もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

まやかし

2006-08-22 20:23:15 | コトバ
カードの上で指を鳴らす手品師に
皆が気を取られているうちに
すり取られてしまう大事なものがある

呪うような言葉を使う占い師に
皆が引き寄せられている時に
書き換えられてしまう大事なものがある

テレビジョンは確かに
魔法の箱だ

甘い毒をばらまいている。
あの電波塔から
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も道民おだる!

2006-08-21 21:31:02 | サッカー とか
うおーっ!感動したぜーっ!
田中君の代わりに吠えてみました、うふ。
なんか「やりきっちゃった、俺」なさばさばした表情だったので。
♪しょげないでよbaby
と歌ってあげたいような本間君が、
準優勝の楯を貰って帰ってきたときに
帽子を被せてあげてたのがかわいかったぞ、このー。
はっ!壊れてるかも、ワタシ。

道民は(含む自分)今年も見事におだってました。
昨日の地元ニュースで”こんなところでも応援”と映ったのは、
中心街のスクランブル交差点に座り込む人・人・人。
ああ、日曜だからホコテンだったのかぁ、
なんかでかい画面(宣伝用)もあるし、
って、三越前の車道に座り込んで野球観戦?!
ありえーん!
(今日は普通に自動車が走っていた)
大きい画面があるところは
ほとんど高校野球を流していたようで、
地下街の通路にも大量の人々が座り込んでいたようです。
ちょっとおだりすぎな気もするけど、まあいいよね。

最近よく言われる”記録に残る試合より、記憶に残る試合”
それを体現してくれた駒苫の選手達に、
熱帯の居間からも拍手を。
もちろん
初めて真紅の優勝旗を津軽海峡超えさせた記録は消えないけれど、
これからまた
新しいチームで新しい歴史を作って行くんだね。

そして、何度でも、道民をおだらせて下さい。
ありがとう、駒苫野球部。


今年は号外貰い損ねちゃったよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲子園の魔物?神様?

2006-08-20 23:01:45 | サッカー とか
あんなにいい試合を明日も見たかったんでしょうか。
いい試合というより、死闘だよ。
再試合とは、お互いキツそうだなあ。
もう全然目を離せない試合で、
15回が終ったら見ているこっちがため息でたよ。
えーとえーと、
こんなに連日戦った後遺症とかは出ないのかな?
人生はまだ長いのよ。
とお姉さんは心配性。

早実の子達って、なんか顔が都会派~。
ミニタオルで汗をぬぐう投手なんてあーた、
ワタクシ初めて見ましたわ。
駒苫の子達は純道産子じゃないですが、
泥臭いのね。
それがブランドの違い?

魔物でも神様でもいいので、
優勝旗を二つ作ってあげて下さい。
あの”たいへんよくがんばりました”の二校の為に。
解説の人も言ってたし。

でも、明日決まっちゃうんだね。
どっちか負けるんだね。
とにかくガンバレ、駒苫。
楽しく野球をしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も駒苫!

2006-08-19 20:52:37 | サッカー とか
去年も駒苫のことばっかだった気がするが、
今年もさぁ。
だって勝ってるんだもん、ふふ。
三連覇、といっても選手は皆代わっているんだから、
違うチームだよ。
今年の奴らも強いっちゅうことだね。
泣いちゃうくらい、吐いちゃうくらい
野球やってきたんだろうな。
がんばれ~。

それにしても、
早実って強そうだ。さらにオンタイムで試合が見られない。
心配が募りますが、応援しとくからね~。
(私が見ていたからといって、どうってことない)

なんかね、暑くて夜中に1,2時間おきに目が覚めるのさ。
そのせいか、夕方とかヘンな時間に眠いのね。
気がつくと「ぐー」と寝てるから。
疲れがたまっているのか?
暑さってそんなに強敵?
本当に南国にお住まいの皆様、いかがお過ごしなんでしょう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨は降っても暑いのな

2006-08-17 20:58:06 | Weblog
天気予報どおりに雨が降ってきましたが、
気温はあんまり下がらないね。
RSRの開催にどんぴしゃで雨だなんて、
今年は雨男雨女大集合なのか?
二日とも雨だったことって、ないと思うんだけど。
私が行けないからって雨を降らせたわけじゃないよ。
19日はホントマジ行きたいメンツなんだけど、
先立つものがねぇ・・・。
はっ!やっぱ私の涙雨?

駒苫は去年みたいにニコニコしてほしいなぁ。
三連覇とかいいからさー、
楽しそうに野球してくれよ。
田中君ももっと「俺様」な顔で投げちゃいなよ。
HTBの”応援”実況の偏り方がすてきだ~。
田中君が三塁打を打った時に「そんなに走らなくていい」と言った解説者。
「走ったから疲れちゃいましたね」
そーねピッチャーは投げるのが一番の仕事だもんね。
うふふ。

明日の午後には石狩にロックバカが大量に雨に打たれてることでしょうが、
19日は高校野球バカも大量発生することでしょう。
そーいえば一昨年は、RSR会場で野球の結果を聞いたっけ。
うむうむ。
夏の終わりはバカの季節なのね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯冷ましなのか?

2006-08-15 22:04:04 | Weblog
昼間大量に汗をかいて、
クーラーのある場所に逃げ込んで
(いちいちカーディガンを羽織る冷え性)
「なんか日がかげったら涼しい?でも湿気っぽい?」
お前は白鷺か!てな具合に小首かしげて帰って来たら、
換気が悪いのと発熱冷蔵庫のせいで部屋はやっぱり暑い。

いつもは夏でも暖かい番茶やら紅茶やらを日に1,2杯は飲むのに、
今年は冷たい牛乳やら豆乳やら、ぬるい水増しポカリやら
ばかりを口にしていたせいか、
中途半端にクーラーに逃げ込むせいか、
体温というか身体の熱が外に出にくいみたいだ。
部分的にぬるかったり暑かったりするんさね。
あたしゃ湯冷ましなのか?
どうすりゃあうまいこと混ざるんだろ?
あああ。暑いからちっとも歩かないしね。

駒苫ベストエイトおめでとう。
君らの辞書には「あきらめる」という単語はないのだね。
次の試合は去年までみたいにきらきら笑っておくれよ。
青春が目に見えるって、そうないことだからさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び煮えてます

2006-08-14 21:33:33 | Weblog
どーもこーも考えがまとめられないっ。
常夏の住民達は込み入った考え事をするときは、どーしてんでしょ?
謎だ。
そして熱帯部屋を作り出す一因を発見して驚愕。
冷蔵庫が、冷蔵庫の側面がすごい熱い!
炊飯器のご飯炊き上がり時
ぐらいに熱い!
なんなのこれ~~?!
ちゃんと壁から離して置いてあるっしょや。
なんなのさ~~!!
恐ろしすぎてヤツの表面温度は測れませんが、
熱帯部屋の原因一号だな、ぜったい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑さふたたび

2006-08-13 23:17:32 | Weblog
二日ほど寝やすい夜が続いたと思ったら、
今朝は暑くて目覚めた。うむむ。
あっけらかんと30度超え。
あのさー、
真夏日連続記録二十数年ぶりだかに挑戦は辞めたんじゃないの?
(夜空に言っても詮無い話)
なんか湿気もあるしさー。
本を読んでいたら肘の内側から汗が落ちたよ。
これって何事?
さっさと避暑に出かけたのはBOOK CAFE。
漫画じゃない本を読むならこっちのほうが安上がり。
三浦しをん読破。
面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヨコハマメリー」

2006-08-12 22:40:14 | 映画
横浜の伝説。
顔を真っ白に塗って白いフリルのドレスを着て、
白髪を結い上げ、街角に立つ老婆の街娼。
”ハマのメリー”

戦後横浜に溢れた娼婦の中で、
将校しか相手にせず、気品を漂わせていた彼女は、
その頃からすでに伝説だったのだ。
彼女の本名も歳も誰も知らないまま、
彼女は戦後を生きてきた。
街から娼婦たちが姿を消した後も、
異形のモノとして。
若者達には”白いオバケ”と呼ばれていた。

映画はメリーだけではなく、
住む場所も定まらない彼女を温かく見守る街の人々、
とりわけ
病に冒され、みずからも重い過去を持つシャンソン歌手、
長登元次郎を追いかけてゆく。
そして、横浜という街の持つ猥雑さを見事に描き出す。
二つある外人墓地の意味。
さらに、人々がなかったことにしてしまった戦後をも
痛いくらいにくっきりと映し出す。

ヨコハマメリーは色々なものの象徴でもあったのだろう。

そして彼女は街角に立つことに疲れて、
田舎へ帰って行った。
50年以上もただ一人でメリーとして生きてきた人生。
どれほどの孤独だったのか。
彼女はなにひとつ語らないままだ。

一切の経歴を明かさないメリーの
老人ホームから元次郎に宛てた手紙の達筆さに驚く。
そして、そこに歌を歌いに訪れた彼を見つめるのは、
白粉をとった童女のような品のいい笑顔の老女。
良くも悪くも、
周りの老女達のような生活によって刻まれたものが彼女にはない。

素顔は映さないだろうと思っていたので、
ふいをついた彼女の邪気のない笑顔に、
何故だか涙が出そうになった。
ヨコハマメリーを脱いだ彼女は
今も元気でいるのだろうか。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色いスイカのお味

2006-08-11 22:47:42 | Weblog
今年初のスイカは黄色いのでした。
まぁまぁ甘かったかな。
今回は1/6サイズを購入したけれど、
今年は何個のスイカを食べることでしょう。
スイカ→晩御飯→スイカ→寝る→スイカ→朝ご飯
という幸福のループはいつ味わえるのやら。

「ヨコハマメリー」の感想は明日、かな。
今日はご招待と言う名の立ち見でV6見てきちゃったよ。
三宅君は顔がちっちゃかった。
イノッチは案外に足が長いetc。
徹底して”見せる”を考えているステージの作りに驚く。
ファンの皆さんは幸福の海で溺れたことでしょう。
観察チックに見ていた私まで気がついたら手を振っていたもの。

少し涼しげにはなったけれど、今日も汗まみれ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする