２０日朝８時１５分
折立(1356m)より登山開始
太郎平小屋まで標高差約1000m
行程約５時間
標高1870mの三角点でしばし休憩
先程の有峰湖もはるか眼下です
山ガールの単独行もアルプスまで進出
女性は元気ですね
ここ五光岩ベンチ(標高2196m)まで来ると
太郎平小屋までは比較的ゆるやかな登りで
ホットします
稜線に太郎平小屋が見えてきました
う～ん シャシンでは見えんデス
先行くは秋田駒も一緒だった相棒
もうちょっとだぁ！
標高2330mの太郎平小屋にやっと到着
ほぼコースタイム通りの５時間弱の登りでした
オヤマリンドウ
ビール飲みたいとこだけど我慢、我慢！
この日の泊まりは薬師沢小屋
ほぼ下りで後２時間余り
太郎平小屋後にして歩かにゃ
谷越しに見える高原状のところが
明日目指す雲ノ平とその奥に祖父岳
さらに右奥には三俣蓮華が見えます
今日は谷底まで下ります
ウーン、折角登ったのにねぇ
かのトリカブトもあちこちに
ミヤマリンドウ
薬師沢の橋を渡って後は川沿いに
ハクサンイチゲかなあ
薬師沢小屋にやっと16時前に到着
さっそく缶ビールで喉を潤しました
旨～いこと！
この日の夕食
川側に立つ山小屋
夜はごうごうと鳴り響く川音で眠れんかったデス
西銀座山行や
京都行きなどのイベントを終え
加えて残暑の厳しい暑さでけだるく
やや燃え尽き症候群気味で
山旅の整理にも中々力が入らずというところ
さて遅まきながら
ピークハンティング無しの
雲ノ平ワンダリングの山旅デス
１９日の日曜日
夜１１時発
池袋より富山行き夜行バスに乗車
田沢湖への夜行バスについ最近乗って慣れたせいか
今回はまずまず眠れ
翌朝５時過ぎ富山に到着
登山口の折立までの直行バスに乗り換え
２時間のバス行程の途中休憩
準備体操する人も
いよいよ近くに来ました 有峰湖
バス終点で登山口の折立
標高1356m
この日は
ここから太郎平小屋を経て
薬師沢小屋泊まりの
凡そ７時間の赤いルートの行程
ハイ、今日のブログはここまでで
バテました
大阪での用件も終わり
帰路の京阪電車 片側一座席の車両
珍しかったのでパチリ
少し時間があったので
中書島駅で途中下車し
伏見の古い町並み巡りのミニトリップ
月桂冠大倉記念館の裏側からの眺め
酒好きとしては入場せねば
酒造りの命の水 "さかみず"
試飲です
こくのあるレトロボトル
こちらは北米の女性向けのプラムワイン
南高梅を使った
さらっとした梅酒風味のワイン
お土産に一本ゲット
竜馬が隠れ家にして
お龍さんと出会った船宿 "寺田屋"
どこか懐かしさを感じる
黒板塀の "松本酒造" の酒蔵
黄桜の清酒工房
町の中には地下水を自由に
採取できるとこも
中々風情のある町並みでした
さて横浜に帰らなくっちゃ
25日午前７時３９分
のぞみ205号で京都へ
アルプス西銀座山行から戻って
疲れた身体を休める暇もなく
急用が生じ京都県境の大阪へ日帰り往復
車窓からの丹沢山塊と富士の眺め
この日はクリアスカイ
時々刻々変わる富士の眺め
裾野が広がるこの辺りが
一番のお気に入りデス
こちらは伊吹山
疲れて
ブログもサボり気味の今日この頃
でも一人でも二人でも
ブログ更新しないのに訪問して頂ける人がいると
励みになって頑張らなくっちゃと・・・
アルプス山行は後先になりますが
また追々アップしていきます
東京の銀座ではございません
富山から入って新穂高温泉へ抜ける
北アルプスの西銀座ダイヤモンドコースへ
行こうかなあと計画中
でも槍はパスして
雲ノ平を中心に
こんなルートマップ作ってみたり
断面図を作って標高差や行程時間を眺めては
これ一日で歩くのは無理そ～う
なんて思案したり
展望図を作って
歩く時に見えるパノラマ風景をシミュレーションして
イメージををふくらませてみたり
カシミールというソフトは
こんな時のお助けツール
こんなこと出来て無料のソフト
ホントようできてます
８月末位に行くつもりが
天気良さそうで
急に明日から行くことになり
てなことで
明日からは一週間ほど
ブログは夏休みデス
云十年振りの縦走で
不安３分、期待７分というところかな
