2020年12月中旬から下旬にかけて
夕方の南西の空で
木星と土星が397年振りに大接近するとかということで
最接近する12月21日いざ出動
挑むのは望遠ズームレンズの最大が1200mmのコンデジカメラ
果たしてこのような貧相な武器で見えるものなのか?!
最大ズームにしてスタンバイするも
久しぶりに出動するコンデジでMFでの操作がよく分からずあたふた
時刻は17時55分頃撮ってみた
右下方に木星、その右上に土星
上の写真をトリミングして拡大表示すると
土星の輪らしきものが写っていたぁ!
こんな貧相なコンデジでも土星の輪っからしきものが見えて感激デス
左上方には上弦の月
木星の衛星が写らないものかと感度を上げて撮影
拡大すると木星の衛星らしきものが・・・
この時刻の頃には
こんな感じで見えるはずで・・・
AstroArts社の「木星と土星の超大接近」の記事より引用
写っていた衛星はカリストとイオのようです
こんなコンデジで木星の衛星迄写るとは
再度感激した夕べだった
でも寒かったわぁ~