最終日
朝の腹ごしらえをしてこの日は上高地散策
重い荷物は
西糸屋山荘別館に預けて身軽にいざ行かん
相棒は別行動で徳本峠へ行くため反対方向へ・・・
と思いきや
後で聞けば河童橋で変心して
岳沢へ行ったそうな
秋の空のごとく移り気な男心じゃった
こちらが向かうは梓川沿いに田代池を経て大正池へ
穂高橋からの眺め
左から奥穂高岳、吊尾根、そして真ん中が前穂高岳
さらにその右が明神岳
田代池近くまで来ると
左に西穂独標と西穂高岳も見えてきました
こちらは田代池
さらに進むと焼岳の眺望
人見知りしない鳥たち
写真撮らせていただきました
９月３０日ということもあって
涸沢の紅葉はやや早い感じだったけど
一部ナナカマドが真っ赤に紅葉してました
紅葉を堪能して約３時間半かけて
横尾まで下山
一部山荘に預けていた荷物をパックしなおして
この日の宿の上高地へ再び出発
今年の夏だけでも何人か亡くなられたりケガをしたり
転倒事故も
ハイ、斯く言うワタシも恥ずかしながら二日目早朝に
年寄りの冷や水で転倒しちゃいましたっ！
下山時に現場検証したら
どうってこともない少し大きめの石がとことろどころにある平地
なんでこんなとこでずっこけたのか！?
幸い医者にはかからなかったのでカウントはされてないですが・・・・
手をつく間もなく地面に顔面激突 イタタッ！
皆様にはお見せできる顔じゃなかったデス
まあ、afterだけでなくbeforeもそうですけど・・・
皆様もお気を付けて下さい
さて気を取り直して上高地まで
このような梓川の道を３時間弱延々と歩きます
もちろん歩いている人は登山者ばかりですね
徳沢を経由して
明神を抜け
やっと夕方５時過ぎ河童橋に到着
来た方向を振り返り
今夜の宿は相棒一押しの西糸屋山荘へ
泊まりはこちらの別館の
８人相部屋の蚕棚のベッド
先についた相棒の部屋へのご案内デス
うぁ～い！ 豪華夕食じゃ
ビールが進みますデス
一泊２食付きでしめて８千円也
しかも汗まみれの身体に嬉しいお風呂付
ちなみに横尾山荘は９千五百円也
横尾は山荘といっても
業務用の車は入れる場所にあるのに
値段と内容のこの格差
まあ横尾には宿が一軒だけで競争もなく
値段はコストではなく
ニーズで決まっているようでございます
涸沢小屋から見る涸沢ヒュッテ
涸沢の大雪渓
左に穂高連峰の山々と右に涸沢岳
奥穂高岳を中心とした穂高連峰
こちらは真ん中に涸沢岳
常念から 大天井までの稜線
こちらは涸沢ヒュッテ
涸沢小屋と北穂高岳
三日目
横尾山荘からこの日は涸沢へ
朝５時半出発
小説 "氷壁" の舞台となった屏風岩
大分日が明るくなってきました
涸沢までのコースタイム約3時間のほぼ中間点
涸沢が見えてきました
この日は夕方から曇りの天気予報
でも朝はいい天気で
ルンルン！
もう一息デス
涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐
先を行くはいつもの相棒
涸沢小屋がもう目の前
涸沢小屋から見下ろした万年雪
さて早々と10時に早めのランチ
ウム、このスープ付きカレー千円は旨し！
でした
天狗池を後にして
槍ヶ岳の眺めに名残を惜しみながら下山デス
少しコースから外れて
相棒おススメのナナカマドの紅葉のいいところで
槍ヶ岳とのツーショット
槍ヶ岳とはお別れして
ひたすら下山
途中の槍沢小屋を通過して
１６時過ぎ横尾山荘に到着
この日もここで再び泊まり
この日の行程デス(クリックするとgoogle map)
ハイ、夕食なり！
