奇跡講座 ワークブック編(216日目くらい)
【レッスン64】
・私の機能を忘れさせないでください
上記の文と、
「私に赦させてください、そして幸せにしてください」
の間に、
「神の機能に代わって、私の機能を
試させないでください」
(Let me not try to substitute my function for god's function)
という文章があり、これがちょっと意味不明です。
別に、文の意味を理解することが
目的ではない、のはわかるんですが、
唱えるときにもやもやしてしまう。
いつも目の前の怒りを対処するのが精一杯で、
このワークブックもなんだか
私の、”雲を掴むような、闇雲な生き方”と化して
きたような気がします。私の全ては、
「何かがいやで、その何かから逃げ続けた結果」
です。
それを言うとほんと、夫や私の周りの
人に失礼なのですが、認めざるを得ません。
その何かとは何でしょう。
周囲の人に、バレるわけにはいかなかった。
地元の高校に行くと、なんとなく(確実に)
孤立するような気がしてた。他の友人たちは
違う中学校から来た生徒とも仲良くできる
だろうと思った。しかし、私は、仲良くできる
ことはおろか、同じ中学の子に嫉妬や
劣等感や支配欲などの理由からきっと
孤立するだろう、そして孤立していることが
親や親戚一同、地域の人たちにバレる
ヴィジョンがみえてしまった。
親が言うとおり、地元の高校や、隣町の
商業高校へ行っていたらどうなっていたか?
ことは大きくなり、自暴自棄になっていたでしょう。
(そもそもその選択肢はなかった。)
見知らぬ土地で孤立するのは問題なかった。
誰も私のことを知ってる人はいないし、
噂する人もいない。孤立が問題なのではなく、
孤立を問題視されるのが問題だった。
そして見知らぬ高校にて孤立は無かった。
みな勉学に忙しかったから。私はみんなに
追いつけなかったけど、もう私の目標は
達成されてたんだなと思う。
優しい友人ともめぐり合え今でも誕生日には
連絡がくる。もちろん、受験は失敗し、
今も手に職はないまま。それに悩んでるふり
をしているが、もう安泰なんだ。今は。(つづく)