忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

彩雲国物語 隣の百合は白

2007-11-02 20:29:53 | BOOK
や~っと本日届きました、彩雲国外伝。
さきほど読み終えたばかりです。
すっ飛ばして読んだので
また時間ができたときにでも
じ~っくりと読みふけりたいと思います。

とりあえずの感想は・・・
大爆笑でした。←いや、感想になってないし
とにかく笑えました。

いちばん笑えたのが
コヒツジ武官がアノ方にむかって
「お前の兄ちゃん、・・・(以下略)」と
それはもう腹に思いっきり力をこめて叫びまくったことでしょう。
大爆笑でした。

あと皐武官の
「自分が知りたいのは女の子にモテる方法ではなく、
好きな娘さんとお近づきになれる方法ですから」と
さりげな~く某兄さんのダメダメっぷりを
垣間見させてくれるひとこともツボでしたねー。

あと三兄弟の話、
玖琅さんがとてもかわいく、まともに思えました。
(っていうかあとの二人に問題あり!?)
中表紙もかわいかった!

んで、絳攸さま・・・。
「人生の選択をいつでも間違える男・李絳攸」、
いいことばですね~。
まさに彼にぴったりです。
空間だけでなく人生でさえ方向音痴になっちゃってるんですね。
タヌタヌの邸、なんかいいネーミング♪

・・・が、今回の見どころはなんと言っても
みかんとパンダでしょう!
衝撃的でした。
なんか人生観、かわりました。
こんなのもアリなのね・・・なんて思っちゃう自分もいます。
さらにステキな挿絵付きで泣けました。
えぇえぇ、泣けちゃいました。
今晩夢にでそうです。

やはり天才は違う。
私が好きだったのがもう一人のほうの天才でよかった・・・。

で、最後にひとこと。
「黄尚書、かわいそおぉぉぉぉっ!!!」

もっといっぱい感想、書きたかったんだけれど
明日のバザーのため
今日はもう早めに床につきます。
とりあえずバザーが終わってまたのんびりじっくり読みたいです。

あー、おかしかった・・・。
コメント (14)
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