忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

HELLO WORLD

2019-10-01 10:00:04 | おでかけ
今日から10月ですね。
でもまだまだ暑いです。
今月もがんばりましょう!


さて勘のいい方は予想できたかもしれませんが
昨日は映画を見にいってきました。
(月曜だから)

「海獣の子供」を見にいったときに予告で流れていた「HELLO WORLD」です。
すっごく気になってたんですよね。
ちょうどそのころ、
「私たちの生き方は
過去の記憶が影響している。
私たちの潜在意識はすべての記憶にアクセスし膨大な記憶を立ち上げている。
物事が完璧でなくなるのは、潜在意識の中の過去の記憶が再生されて
現在に投影されてるから。」というような内容の本を読んでいて、
生き方と記憶との関係についてちょっと興味をもっていたのです。
記憶の上書き、データの修復といったものが
読んでいた本と「HELLO WORLD」の世界観と非常に似通っているんじゃないのかな、と思ったもので。


とってもおもしろかったです。
テンポがよくて、続きが気になって気になって。
もうラストシーンがすごく好きで。
途中でなんとなく違和感を覚えたんですよね。
理由はわかりませんがなんとなく違和感。
でもそれがラストに見事に払拭。
あ、そうなのか!と。
※映画を見にいく予定の方は
wikiは見ないでくださいね。
ネタバレ書いてあるので。
せっかくのラストシーンの感動が半減しちゃうんで。

*あらすじ*
京都に暮らす内気な男子高校生・直実の前に、
10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミが突然現れる。
ナオミによれば、同級生の瑠璃は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。
「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、
大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。
しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、
そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。

たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたい――*(@公式サイト)

ゲームをやってるような感じのテンポのよさ、展開。
そしてこの映画の世界がこの先なくはないのかも・・・、
仮想の世界なのか、現実の世界なのか、
そのうち区別がつかなくなるんじゃないのかと思わず、現代を顧みてしまいました。

京都の景観も素敵でした。
京都、行きたいなー。
それにしても日本のアニメのクオリティってやっぱりすごい。
迫力といい、緻密さといい。

そしてふと思い出しました。
「宇宙はひとつではない」という夢のメッセージ。
本当に宇宙はひとつではないのかもしれませんね。

*遥か先へ進め 幼すぎる恋だと
世界が後ろから指差しても
迷わずに進め 進め 2人だけの宇宙へと
ポケットの中で震えたこの手で今君を連れ出して*


画像は昨日ベランダにいたらしいカラス。
長女が撮影したものです。(笑)
かわいい・・・。
ちなみにカラスは映画の重要人物です。(人物???)


では本日も一日がんばりましょう!

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