忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

彩雲国物語 暗き黄昏の宮

2009-12-01 21:41:15 | 彩雲国物語
昨晩何とか無事に読破しました、「暗き黄昏の宮」のお話。
けれどもさすが私のつるつる脳。
まーっっったく前回のお話の内容を覚えてませんでした・・・。
読んでいるうちに思い出すだろうと思っていたのですがダメでした。
なんか重症かも・・・。

気を取り直して今日は「黒蝶」で復習。
やっと思い出せました。
こんなにお話展開してたんですね。(^_^;)

さてさて今回のお話ですが、
「暗き黄昏の宮」という題名にぴったりなお話でした。
なんだか切なくて切なくて・・・。
自分が正しいと思っていることが
他人にとってはそうでなく、
おたがいに正しいと思って行動していることが
違うベクトルにむかっていたら・・・。

まだ未購入の方もいらっしゃるだろうから、
極力ネタバレは避けようと思ってますが、
今回は皇毅さま、リオウくん、お気に入りの人物が活躍。
(皇毅さま、少なかったけど。)
やっぱりリオウくん、いい子だ~。
そして何よりも愛しの龍蓮♪
ひさしぶり~。出番短かったけどうれしかったです。
けれども龍蓮であって龍蓮でないのでちょっと残念。
次回の出番に期待。

で、ふと気づいたのですが
王さまって劉輝ですよね。
けれどもふしぎと「おう」の名前のつく人物ってけっこういるんですよねー。
単なる偶然なんでしょうか???
旺季(おうき)
璃桜(リオウ)
孫陵王(そんりょうおう)←思わず蘭陵王を思い出してしまった・・・
欧陽玉(おうようぎょく)
榛蘇芳(しんすおう)
皇毅さまには「皇」の字もついてるし。

それにしても瑠花と璃桜って名前、素敵ですねー。
二人合わせて「瑠璃」なんだ。

彩雲国物語って
今までの登場人物が複雑にかつ巧妙にからみあってますよね。
作者の力量を感じちゃいます。

さてもう一度ゆっくり読み直そうかな。
筋も思い出したことだし。
やっぱり新作を読む前には
前もって復習しておくべきでしたね。(反省)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする