都のLED交換事業は、都民の健康被害をもたらす!!
何故、東京都は健康被害を引き起こす「LED電球」を配布するのか・・・?
「18億円の予算を計上し、指定された電器店に白熱電球2個を持参すると、1人1回までLED電球1個と交換できる。」
LED電球より照射される強烈な電磁波を頭上から放射するLED照明は、使用者の体調を崩してしまいます。
というのでは、「省エネ」以前の問題ががあります。
都民に健康被害を与える「LED電球」を18億円もの血税を使って都民に支給するなどは論外な行為である!!
住宅設備機器の選択そのものにも、矛盾してしまいます。
都LED交換事業:障害者の代理、不可「本人確認できぬ」
省エネのため、家庭にある白熱電球を電器店に持参するとLED電球に無償交換する東京都の事業で、障害や高齢で自分では電器店に出向けない人が対象から外されていることが分かった。
都の担当者は「本人確認を厳格にし、自分で電球を交換するなどの『省エネ行動』が取れる方を優先している」と理由を説明しているが、障害のある男性の家族は「差別を受けたようで悲しい」と話している。
「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」で10日に始まった。18億円の予算を計上し、指定された電器店に白熱電球2個を持参すると、1人1回までLED電球1個と交換できる。
元環境相の小池百合子知事肝いりの政策で、PR動画では知事が世界的なヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の替え歌に合わせ、ピコ太郎さんと踊っている。
東京都武蔵野市の女性(56)は7月初旬、手足が不自由で車椅子生活を送る夫(61)の代わりに電球を交換しようと都のコールセンターに問い合わせた。担当者が「交換は本人に限る。障害者手帳を持参しても、代理人では本人確認ができない」と答えたため、夫の分の交換を諦めた。
都地域エネルギー課によると、同様の問い合わせは数件寄せられている。同課の担当者は「寝たきりの人などには残念な結果となってしまっているが、省エネ行動が取れる人へのご褒美の意味合いがある」と説明する。
一方、女性は「最近は(オークションサイトなどでの)転売が社会問題になっており、本人確認が厳格なのは理解できるが、東京も高齢化が進み、2020年にパラリンピックもある。高齢者や障害者にもっと優しい街であってもいい」と話している。【芳賀竜也】
LED電球は本当に長寿命なのか――。「10年もつ」との触れ込みで登場し、ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具をめぐり、こんな「疑惑」がネットで注目を集めている。
高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。
「10年もつはずのLEDが...」
「電気屋としては何とも言い訳がましいのですが、長寿命をうたって勧めてきたLED電球がボチボチ切れてきました」
LED電球の寿命への疑問について注目を集めるきっかけとなったのは、都内のある家電店のオーナーが2016年2月19日に更新したブログ記事だ。「LED電球が寿命より前に切れた」との相談が増えていることを明かしつつ、メーカー各社がうたう「長寿命」という宣伝文句は信じられないと言及している。
さらにブログでは、点灯しなくなった「大手メーカー」のLED電球を分解し、故障の原因を調べている。各部品をチェックした結果、電球の発光部には問題がなかったが、基盤部分の「電解コンデンサー」というパーツが熱で故障していた。続けて、LED電球が点かなくなる原因のほとんどが基盤部分の故障にあるといい、一部の製品には「欠陥がある」と指摘している。
実は、同様の指摘は海外のLEDメーカーからも上がっている。高級LED照明器具を扱うダイソンのチーフデザインエンジニアのジェイク・ダイソン氏は15年6月、日本の家電サイトのインタビューで、「LED電球が長寿命というのは誤った情報だ」と断言。日本で販売されているLED電球のほとんどが放熱能力に課題を抱えており、「4万時間もの寿命があるとは思えない」と分析している。
こうした指摘の通り、ネット上でも「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいる。ツイッターで「LED 切れた」と検索すると、「10年もつはずのLEDが半年で切れた」「またLED電球が切れた」などといった投稿が少なくとも数百件単位で見つかる。
また、消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)との内容が掲載されている。回答欄では、種類にもよるが、数年の保証期間が設けられている製品もあるとして、購入時に保証期間の有無を確認することなどを勧めている。
<LED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ていた~住宅時事>
LED照明の導入をお考えの方々にとっては、かなり考えさせられる新聞記事が
私のふるさと、宮城県の地方紙『河北新報』8月21日(土)に掲載されています。
河北新報 2010/08/21(土)
街路灯のLEDが基準超す電磁波--エコ商店街推進事業
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/08/20100821t13014.htm
宮城県栗原市の商店街で、街路灯に導入した発光ダイオード(LED)電球から発する電磁波によってテレビの受信に障害をきたすという問題が発生しているのですが、東北総合通信局の調査によると、その原因とは街路灯のLED電球から国際基準の許容値を超えた電磁波が出ているためだったのです。
栗原市のエコ商店街推進事業で今年3月、街路灯約520基に約1000個が取り付けられて以降、住民から受信障害の苦情が市などに寄せられました。
LED電球を販売した施工会社は6~7月、改良型に交換したものの受信障害は収まらず、通信局が7月に現地で調査し、強い電磁波を観測したのです。
通信局は同社からLED電球の提出を受け、電球が発する電磁波を電波暗室で分析。
世界40カ国でつくる国際電気標準会議(IEC)の国際無線障害特別委員会(CISPR)が定めた方法で電磁波を測定した結果、アナログ放送のVHF帯とほぼ重なる周波数帯で、妨害波が許容値を上回っていました。
私も昔、電子機器などをハンダゴテ片手に自分で製作していた経験があり、電子回路から出る電磁波については、かなり手を焼いた経験がありました。
その経験を踏まえて記事を読んだなりの感想ですが、受信障害を引き起こすほどですから、LED電球からかなり強烈な電磁波が出ていたことは事実のようです。
しかも、LED照明から漏れ出ている、現時点で判明している周波数帯はVHF帯。
アナログ放送の周波数帯と見事なほどかぶります。
LED照明を稼働させるために使うLEDドライバ・モジュールなどの半導体チップのシールドが弱かったことは容易に推測できますが、あくまで部外者なのでこれ以上のコメントはできません。
かといって、照明器具それぞれに1個づつアースを取ることは設置作業の手間暇を考えていくと、あまり現実的な回答ではありません。
化学物質に過敏な方は日常の電磁波にも過敏になるということは、もはや定説になりつつあります。
つまり、現時点で家庭内でLED照明を大量に導入することとは、化学物質や日常の電磁波への過敏症状でお悩みの方々にとっては、より深刻な問題を引き起こす可能性が全くないとは言い切れないのです。
プランを提案していただける施工会社や建築家の先生が、このような事実を把握した上で、『エコ』につながるLED照明を室内にたくさん導入しましょう。。。
というのは、私個人としては、なんとなく矛盾を感じてしまいます。
現在、エコやシックハウス対策が皆無の住宅とは、フラット35Sの大幅な伸率を観ても、あまり存在しないのではないか?とも想定できます。
※フラット35Sは、住宅性能や居住性、耐久性などが高い次元で満たしている住宅のみ利用できます。
また、住宅エコポイントの隆盛を観ても、断熱改修などのエコ改修は昨年と比較しても大きく伸びていることは容易に推測できます。
ただし、冷房・暖房で光熱費を下げることができる高性能住宅の照明が、すべて『白熱電球』というのは、これまた不自然な話。
白熱電球は少しづつではありますが、街のいろいろなお店の店頭から消え去っています。
そうなると、室内の照明にLED照明をたくさん使うことが、光熱費の視点では理に叶っているのですが、照明にたくさんLED照明をつけたとして、LED照明の導入が原因のひとつになって化学物質に過敏な方体調を崩してしまったら元も子もないわけですし、家庭内の電磁波を嫌うアンチオール電化派の方々でも、住宅内の照明は一般の家庭用電力でつけるわけです。
そこに、強烈な電磁波を頭上から放射するLED照明というのでは、住宅設備機器の選択そのもので矛盾してしまいます。
以下の文章はLEDの電磁波の危険性を指摘するあるブログからの引用です
LEDの電磁波被害
LED電球を販売した施工会社は6~7月、改良型に交換したものの受信障害は収まらず、
RKB毎日テレビの教感テレビで、九州の企業のナンバー!を紹介するカンパニーXという番組で3月に放送された特集交流LEDの誕生秘話の動画です。
福岡のLEDベンチャー企業が開発した電磁波がゼロのLED照明器具があります。
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