高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

続々と、日本人が消えている!!

2017-07-17 00:39:02 | 民族消失

続々と、日本人が消えている!!

  日本の少子化は、止まらない!!

 日本の人口は、8年間で激減している代わりに海外より外国人が大挙して押しかけていますので、外国人数は年々、増加しています。

 女性1人が生涯に産む子供数の推計値である合計特殊出生率が改善しても、出生数の増加には繋がらず、むしろ減っていく。

 それは、過去の少子化によって、将来的に母親となる可能性のある女児の数が減っているからだ!!

 出産時期を25歳から39歳として、それに該当する女性の数を見たが、2015年には1087万人だったが、40年には814万人、2065年には612万人に成ってしまう。

 さらに、最新の2016年度の合計特殊出生率は1.44であり、過去最低の2005年より回復しているが、年間出生数で見ると16年度のほうが少ない。

 深刻な日本の人手不足 5月の求人倍率は43年来最大に!!

 さらに、母親になり得るとカウントされる女性の年齢は15歳から49歳。

 国立社会保障・人口問題研究所の女性人口推計によると、2020年には50歳以上人口がそれ以下の人口を追い抜く。

 日本女性の過半数が出産期を過ぎるのだ。

 安倍政権は「国民希望出生率1.8」の構想を打ち出した。

 国民希望出生率とは、若い世代の結婚・出産希望が叶った場合に推計される合計特殊出生率。

 1.8とは、2015年に行われた第15回出生動向基本調査を用いて出された数だが、それを達成することは非常に困難。

 その上、そもそも人口が減らないためには合計特殊出生率が「2.07」である必要があり、1.8では人口減少の勢いを止めることは出来ない。

【少子化】未婚・晩婚化の原因、未婚男性の5割が「経済的に余裕がない」 内閣府調査で浮き彫り

国民の意識を調査し、少子化の原因を分析する内閣府の「家族と地域における子育てに関する意識調査」の結果が公表された。

それによると、「若い世代で未婚・晩婚が増えている理由」について、未婚男性は「経済的に余裕がないから」との回答が5割以上で最も多かった。

未婚女性では、「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」、「希望の条件を満たす相手にめぐり会わないから」と続き、未婚や晩婚の背景に経済的理由があることが浮き彫りになっている。

未婚男女の7割以上が「結婚したい」と回答

調査は2013年10月4日から11月4日にかけ、全国の20歳〜79歳の男女3000人(有効回収数は1639人)を対象に実施された。

将来の結婚に意思について、未婚者(229人)に聞いたところ、

・「いずれは結婚したい」(52.0%)、

・「2~3年以内に結婚したい」(10.0%)、

・「すぐにでも結婚したい」(9.6%)

という回答者をあわせると、7割以上の人が「結婚したい」と回答した。

性別でみると「2~3年以内に結婚したい」で、女性14.6%と男性6.3%を大きく上回った。

特に20歳~39歳の未婚者(155人)では、「結婚したい」という回答者は85.2%で、男性(79.0%)よりも女性(91.9%)が多く、9割を超す女性が結婚の意思を持っていた。

調査報告では、「属性別の回答者数が少ないため参考」としているが、男女とも年齢が若いほど結婚意向は強いという傾向があり、20代女性では95.8%が「結婚したい」と回答している。

未婚男性は「経済的な余裕」、未婚女性は「希望の条件」で結婚を決心

結婚意向のある未婚者(164人)に「結婚を決心する状況」を聞いたところ、

・「経済的に余裕ができること」が46.3%で最多だった。

・「希望の条件を満たす相手にめぐり会うこと」(37.8%)、

・「結婚の必要性を感じること」(32.9%)、

・「異性と知り合う(出会う)機会があること」(30.5%)、

・「仕事(または学業)が落ち着くこと」(28.0%)、

・「精神的に余裕ができること」(25.6%)

となっています。

性別にみると、

・男性では「経済的に余裕ができること」(47.7%)、

・「異性と知り合う(出会う)機会があること」(34.9%)、

・「仕事が落ち着くこと」(33.7%)

だった。

一方、女性は、

・「経済的に余裕ができること」(44.9%)、

・「希望の条件を満たす相手にめぐり会うこと」(44.9%)

・「結婚の必要性を感じること」(34.6%)

となっている。

 調査報告では、「男性の2位は『異性と知り合う(出会う)機会があること』であり、女性では同率1位が『希望の条件を満たす相手にめぐり会うこと』である。

 男性では『出会いそのもの』が、女性では『希望の条件を満たす相手との出会い』が必要となっており、男女で結婚を決心する状況に差がみられる」としている。

既婚者と未婚者が考える「未婚・晩婚が増えている理由」に違い

調査では、既婚者を含めた回答者全体(1639人)にも、「若い世代で未婚・晩婚が増えている理由」を訊ねている。

・1位は「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(51.9%)、

・2位「経済的に余裕がないから」(47.4%)、

・3位「結婚の必要性を感じていないから」(41.9%)

となっており、未婚者への設問と選択肢が異なるため「直接比較は難しいものの、違いがみられた」という。

既婚者を含んだ回答者全体が考える「若い世代で未婚・晩婚が増えている理由」では、男性は既婚か未婚かによる違いはなく、

・「経済的に余裕がないから」、

・「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」、

・「結婚の必要性を感じていないから」

が上位3位となった。

しかし、未婚男性では、

・1位「経済的に余裕がないから」(54.8%)

・2位の「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」(43.7%)

の差が11ポイン大きくなっている。

一方、女性では、既婚者も未婚者も「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」が最多。次いで、既婚女性は

・「結婚の必要性を感じていないから」(45.1%)、

・「経済的に余裕がないから」(44.3%)

とみていた。

これに対して、未婚女性は

・2位に「希望の条件を満たす相手にめぐり会わないから」(38.8%)

となっており、

・「経済的に余裕がないから」、

・「結婚の必要性を感じていないから」、

・「異性と知り合う(出会う)機会がないから」、

・「仕事に打ち込みたいから」が同率(36.9%)

で続いている。

未婚の男女で比較すると、

・「異性とうまくつき合えないから」は未婚男性20.6%、

・未婚女性 6.8%

と約14ポイントの差があり、特徴的だったという。


子どもを持つ条件は「働きながら子育てできる職場環境」が5割超

「家庭における出産や子育てについての意識」では、現在、結婚している20歳~49歳の回答者(420人)が今後、子どもを持つ場合の条件として

・「働きながら子育てができる職場環境であること」が56.4%。

・「教育にお金があまりかからないこと」(51.9%)、

・「健康上の問題がないこと」(47.4%)、

・「地域の保育サービスが整うこと(保育所や一時預かりなど)」(46.2%)、

・「雇用が安定すること」(41.9%)

となっている。

また、子どもが小学校に入学するまでの間、子どもの祖父母が、育児や家事の手助けをすることが望ましいかどうかについては、

・「とてもそう思う」という回答者が 46.9%で、

・「ややそう思う」(31.8%)という回答者をあわせ、

・「そう思う」が78.7%

と、8割近くが祖父母の手助けを望ましいと回答した。

家族の役割として重要だと思うものとして、

・「生活面でお互いに協力し助け合う」が51.0%

・「夫または妻との愛情をはぐくむ」(38.4%)

・「子どもを生み、育てる」(36.0%)、

・「経済的に支えあう」(33.9%)

で、これは2007年の前回調査では2割台であったのが、それぞれ10ポイント前後高くなっており、家族に対する意識が変わっていることがわかった。

内閣府では、「多くの若者が、将来家庭を持つことを望み、希望する子どもの数は平均2人以上となっているものの、晩婚化が進むとともに生涯未婚率が上昇しており、国民の希望を叶えることが出来ていないのが現状」とし、国民の意識を調査してその阻害要因や要望を分析、公表することで、今後の少子化危機突破の施策立案に役立てたいとしている。

以上

 

 まあ少子化問題は、

※環境問題。

  ・日本国の社会環境が、子育ての環境になくなってきている。。

※肉体的な問題。

  ・食品に含まれている「化学物質」により、男の能力が低下している。

 精神的な問題。

  ・社会が不況では、子育ての費用が捻出できない。

  ・出産に対する社会制度が、劣悪であり育児に不安がある。

   故意に行われている「少子化」であることが分からない国民ではある!!

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