米大統領は、行使できる権力の大きさで言えば、やはり世界一の権力者なので、この大統領選挙の結果次第では世界のあらゆる分野に絶大な影響を及ぼす。
現下のウクライナ戦争、ガザで続くジェノサイド(大量虐殺)、米中関係の緊張のゆくえ、NATOの未来、気候変動のゆくえ、エネルギー政策の近未来等々、影響が及ぶ領域なんぞ言い始めたらキリがない。
そして、とにかく建前だけでも「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」と「国際協調路線」、「極端な保護主義の立場」と「グローバル経済を顧慮する立場」など、両者の主張は真逆と言っていいほど違う。
では「もしトラ」と「もしハリ」では何がちがうのか?
カマラ・ハリス支持を社説ですでに表明しているニューヨークタイムズ紙は、10月23日付けで「If Trump Wins」という記事を掲載して反響を呼んだ。
トランプがホワイトハウスに返り咲いたら、こんなことが起きるよという、いわば脅し!!
・大量の移民の国外追放(年に100万人以上)、
・バイデン一家の不正捜査開始、
・自身に敵対的なメディアへの報復、
・大統領権限の一層の強化、
・ヨーロッパからの米軍撤収、
・ロシアの領土占有を認めて24時間以内にウクライナ戦争を終わらせる。
そのなかにはもちろん日本との関係がどうなるなんか一文字も書かれていない。
そもそも米大統領選挙で外交が優先的な関心事となることは稀だ。
アメリカの有権者はやはり、外交よりは内政、自分たちの生活、それも経済状態のことを最優先に考える。それは日本と同じ。
また外交が関心事になったとしても、日本との関係など優先順位で言えば、ずうっとずうっと後回し。
その点では、日本政府の存在感は、はるかあの大谷翔平選手の実力には及ばない。
そこで断言するのだが、「もしトラ」ならば、そして悲しいことに「もしハリ」でもあっても、日米関係は基本的には変わらない。
カマラ・ハリスは高市早苗ではないが…
「良好な」という言葉を飛び越えて、どのような米政府ができあがっても、日本政府は常に米政府に従属的な立場であり続けてきたからだ。
その起点は先の戦争での敗戦であるというのが一般的な見方だ。
だが対米従属はもっとさかのぼることが可能なのかもしれない。
つまり黒船だ。1853年にペリー提督が浦賀沖に来て江戸幕府(当時の日本政府)に開国を迫ったとき以来、日本は常にアメリカの思うままに(戦時中の「鬼畜米英」時代は除く)されてきた。
そのような主従構造が根深く出来上がっているのだ。
戦後とは「国体」が天皇からアメリカに変わっただけ!!
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