私のブログはご存知の通り、電車で移動することを前提に、都市風景を中心に撮影しています。さまざまな街を巡る中、必ず中心となるオブジェや建築物も一緒に撮影してきました。
その中でも桜木町駅周辺は別格で特徴的な建築物が多い中、圧倒的存在感を見せるのが「横浜ランドマークタワー」です。ここを中心に撮影場所が広がっているといっても過言ではありません。
今回はそんな桜木町をNikonのD50を使って裏側から覗いてみようということで、ガード下を歩きながら横浜駅に向かってみました。
このガード下は今となっては殺風景になってしまいましたが、以前は華やかな通りであったことが思い出されます。
昔からある町であるにもかかわらず、やたら直線道路が多いせいか、遠近法を利用した構図がすぐ見つかるエリアでもあるため、消失点を使った放射線構図の写真作例を使って紹介します。
ガード下の道を撮影しました。
Google Mapで確認すると約500mほどの直線らしく、なかなか壮観な眺めです。200mほど歩いたのですが、飽きてしまい向かいへ横断してしまいました。渡った先で撮影したのがタイトル写真となります。
こちらのガードの壁、今でこそ簡素なコンクリ打ちっぱなしですが、2008年頃まではアートキャンパスとして横浜市公認のキャンパスだったようです。
2008年に整備区画による遊歩道建設のためにキャンパスは全て塗りつぶされてしまいました。しかし10年以上経った今、どこに遊歩道あるのでしょう?今回残念ですが見つけることができませんでした。
※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/60sec F5.6 ±0.0EV 82.5mm相当 ISO220
ガード下を歩いていると、目を奪われる見事な坂を見つけました。紅葉橋(もみじばし)という看板が交差点に掲げられています。
「橋?坂ではなくて?」と思いネットで確認したところ、やはり「紅葉坂(もみじざか)」がメインで橋はあくまでもオマケのようです。
※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/400sec F10.0 ±0.0EV 52.5mm相当 ISO200
帷子川(かたびらがわ)にかかる平沼橋からランドマークタワーを撮影しました。
帷子川は横浜駅の南側を流れる川で横浜駅を使っている方なら誰でも一度でも見たことがある有名な川ですが、この平沼橋はちょっと横浜駅から離れたところにかかるアーチ橋です。かなり急角度な橋であることが特徴です。暑さも相まってかなり辛かったです。
※ D50 AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G EDで撮影:1/320sec F9.0 ±0.0EV 75mm相当 ISO200
今回は桜木町駅周辺んでも坂が多い野毛側から横浜駅に向かいました。
眺めもいいので季節が良くなってきたら坂巡りしてもいいかもしれません。坂を坂道として撮影するのは結構難しいので、撮り甲斐がありそうです。
桜木町のガード下
カメラで切り取った、私の知らないまだ見ぬ景色を見せてください
宜しくお願いします^^
私の写真は街建築を中心とした写真ばかりですが、ご興味あったら見に来ていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
私もコロナ禍で人混みはなるべく避けています。
今回の桜木町も人通りの少ない場所を狙ってみました。
早く見みごえたのある場所での写真を撮りたく、うずうずしております。
カメラのことは全く分かりませんが、素敵な写真楽しみにしています(^^♪