初めてのNIKONのデジタル一眼レフカメラとして入手したD50は本体の他には標準レンズ(キットレンズ)のみだったため、手振れ防止付きの望遠レンズ(ダブルズームキットに付属している)を入手しました。
どの程度の写りを見せてくれるかと、今回は横須賀港へ行って試してみました。
船舶は好きですが、名前やスペックなどには明るくなく、さらに自衛隊の船舶となると予備知識なしで撮影に臨みました。以下色々とそれっぽく書きましが、全てネットからの情報です。
潜水艦の甲板に自衛隊の隊員がたくさん立っていたのでとりあえず撮影してみました。ネットで確認すると潜水艦の停泊は横須賀と呉のみらしいです。横須賀港って貴重なんですね。
※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/640sec F6.3 ±0.0EV 165mm相当 ISO200
戦艦陸奥の砲身です。
当時の戦艦は砲身が長くないと遠くまで飛ばなかったそうです。さらに命中率それでも5%程度ということだったので、ホント当たればラッキーだったということですね。
望遠レンズの試し撮影だったので望遠らしく仕上げたかったのですが、この被写体においては広角レンズの方が適していたと思います(Nikonの広角レンズはまだ持ってませんが)
※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/640sec F6.3 ±0.0EV 153mm相当 ISO200
多分「多用途支援艦」だと思います。
写真には写ってはいませんが、左側に「吾妻島」があります。もともと半島になっていた部分をぶった切って通れるようにしたため、半島の左側が島になってしまったという話です。すごいですね旧日本軍。
※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/320sec F9.0 ±0.0EV 85mm相当 ISO200
イージス艦です。
軍事系に疎い私でも聞いた時ある単語です。戦闘力が高い船とは聞いていますが、結構シンプルな外装なんですね。
※ D50 AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-EDで撮影:1/400sec F10.0 ±0.0EV 153mm相当 ISO200
当日は何も考えずにシャッターを切っていましたが、先にも書いた通りネットで船舶の番号や特徴を調べていくと、それがイージス艦やら護衛艦というものだとわかりました。
本当にいい時代になったものです。
私の若かりし頃だったら、図書館にでも行かないとわからなかったと思います。
好きな方だったら、何の船か理解して撮影できたのでしょうが(実際に現場はそーいう人がほとんだった)、私の場合、まだビギナーなので、船舶を撮影する、ということだけで興奮してしまいました。
今回もYouTube動画を作ってみました。30秒ほどのものになります。暇つぶしや、興味があったら御覧ください。
横須賀港
ニコン55-200VRは12年前に始めて購入したD40Xのダブルズームセット
に付属していたレンズでした。
小型で軽量なのにとてもシャープな写りで、今だに愛用してます。
望遠レンズは70-200や70-300もありますが、
やはりAPS-C機の場合は55mm始まりが使い易いですね。
初めてのNIKONであることや、格安で購入したD50にミドルクラスのレンズを装着するのもなんだからと思い、ダブルズームキットに付属していた望遠をあえて選びましたが、これがかなり使いやすかったという結果に。
ちなみに私の撮影では望遠は換算450mm程度が欲しくなることが多いので、300mmのレンズを購入してしまうかもしれません。
その時はD50ではなく、もう少しランクの高い本体になっているかもしれませんね。
安価で手に入るのはいいのですが、置き場所に困ります。
名探偵コナンの映画だったかTVスペシャルだったかで 出て来ていました♪
最近船舶全般を撮影するのが結構好きなのに気づきました。軍艦が寄港する横須賀港が近場にあるのも結構幸せな環境と思いました。
恥ずかしながら撮影した際はこれがイージス艦だとは全く認識していませんでした