江戸三代祭りの一つである深川八幡祭りがコロナ禍の影響で中止になったと聞いたので、神輿が安置している富岡八幡宮への様子を見に行ってきました。
なお全国に建立されているXX八幡宮とは応神天皇を祀っている神社を指すらしいとのことです。てっきり八百万の神々の誰かだと思っていました。
タイトルの写真ですが、今までであれば本殿の写真を掲載するところですが、そんなたが、そんな写真ばかり載せていると寺社仏閣ブログと間違えられてしまうので、今回はお神輿の写真を持ってきました。
この御神輿かなり大きいです。私にとって大きい神輿といえば三社祭の宮神輿をイメージするのですが、そんなレベルではありません。ここまで大きいのは初めて見ました。
写真の腕前が良くないため、その大きさを伝えられないのが悔しいです。
私の神社のイメージはどちらというとモノクロベースのものが多いのですが、神田明神と並び、かなり派手な本殿でした。
※X-2で撮影:1/250sec F2.8 ±0.0EV 38mm相当 ISO80
参道になります。赤い鳥居が目を引きます。
門前仲町という町の中にある神社としては規模は大きいと思います。
※X-2で撮影:1/320sec F2.8 ±0.0EV 38mm相当 ISO80
伊能忠敬像になります。
あの日本地図を作成した伊能忠敬です。測量の旅の前には富岡八幡宮で祈願をしたという伝説があります。
なかなかのイケメン仕様の銅像でした。
※X-2で撮影:1/80sec F2.8 ±0.0EV 38mm相当 ISO80
今回使用したカメラはいつもの一眼カメラやiPhoneではなく、コンパクトデジタルカメラです。以前紹介したC-4040ZOOMほどではありませんが、今回使用したオリンパスのCAMEDIA X-2も2002年発売の500万画素とかなりの年代物です。
ちなみにC-4040ZOOMは2001年発売の400万画素コンパクトデジタルカメラです。
このカメラはかなりカッコいいデザインです。
本体の厚みは時代を感じさせますが、メタル外装のヘアライン加工が高級感を感じさせます。この電源OFFのデザインだけでも惚れます。
電源スイッチを兼ねたレンズカバーを横にスライドさせるとレンズが伸びて撮影可能状態になります。このレンズの鏡胴もメタルっぽくてかなりいい感じです。
背面デザインは前面に比べるとそれほどではありません。かといって使い勝手が悪いわけではありません。
今回のために昔のカメラレビューをネット上で見返してみましたが、オリンパスの使い勝手は酷評が多いですね。このインターフェイスに使い慣れている私としては悲しい限りです。
日本人はお祭り好きと昔からいわれていますが、数少ないイベントであるからこそ逆に気合いが入るのかもしれません。