数年前EOS 20DとEF70-300mm F4-5.6 IS USMで東京タワーの鉄骨を撮影した写真を、今見返すとお粗末に感じてしまいました。
その雪辱を果たすべく、鯉のぼりのイベントも開かれているGWにEOS 7DとEF70-300mm F4-5.6 IS USMを携え、東京タワーへ行ってきました。
タイトル写真は、くだんのEOS 20Dと70-300mmの組み合わせで撮影したのを真似て撮ってみたものです。
レンズは同じものであるため、本体の画像処理エンジンからの解像度の差が如実に出て綺麗に写っています。
※ EOS 7D EF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/500sec F7.1 ±0.0EV 216mm相当 ISO100
こちらは1年ほど前に撮影したSP-720UZで撮影した東京タワーのアンテナ部のアングルを真似て撮影しました。
映像素子の大きさの違いでしょうか、奥まった鉄骨の描写に奥行きを感じます。拡大してみないとわからない程度のものなので、パッと見は大して変わりません。
※ EOS 7D EF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/500sec F7.1 ±0.0EV 480mm相当 ISO100
タワー下にたなびく鯉のぼりを撮影しました。
前回と異なり、キャラクター鯉のぼりを見つけられなかったことは残念ですが、やはり人手が半端なく多かったです。
※ EOS 7D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/200sec F10.0 ±0.0EV 27mm相当 ISO100
地下鉄メトロ赤羽橋駅から東京タワーに向かう途中で撮影した全体像です。
何度も撮影しているアングルですが、やはり晴天の東京タワーは素晴らしい、私にとっては富士山撮影することと同義です。
※ EOS 7D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/200sec F10.0 ±0.0EV 45mm相当 ISO100
東京タワー敷地内の花壇に植えてあったモミジの葉を撮影しました。紅葉で色づいていなくてもモミジの葉の造形はイイですね。
※ EOS 7D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/80sec F5.6 ±0.0EV 90mm相当 ISO200
東京タワー真下で見上げるように撮影しました。
広角で撮影したためか鉄骨の広がりに迫力があります。
※ EOS 7D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/200sec F10.0 ±0.0EV 27mm相当 ISO100
風がやんだ瞬間を狙って撮影してみました。
こう見ると一匹一匹が結構な大きさなのだと感じました。
※ EOS 7D EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMで撮影:1/320sec F10.0 ±0.0EV 103mm相当 ISO100
EOS 7Dと複数のレンズを持ち歩くとかなりの重量になるため、なかなか持ち出す危害が少なかったのですが、冒頭でも書いた通りEOS 20Dで撮影した東京タワーをみて「今ならもうちょっと綺麗に撮れるのでは?」と思い挑戦した次第です。
GWの後半でしたが、天気にも恵まれ、かなり良い環境で撮影できたため、素晴らしい結果を得ることが出来ました。さらなる高価な本体や10万円以上するレンズを使用した場合、どれだけ綺麗な写真が撮れるのか?と考えると想像もつきません。
買う予算も今のところありませんが。。。。
鯉のぼりの季節に訪れたら、こういう景観が
楽しめるのですね。勉強になりました。
少し小高い丘のような所に建てられていると
記憶しておりますので、元々高いのに、遠方
からでも良く目立つ事でしょう。
いつか、お写真の様に晴天の東京タワーを
見る事が出来れば良いなと思いますね。
お褒めいただきありがとうございます。
天気が良かったせいもありましたが、とても綺麗に撮れました。
是非次回は私も増上寺に行ってみようと思います。
東京タワーに行くことは多いのですが、何故か増上寺に行く機会には恵まれないのは不思議です。
国内全ての都道府県に旅行に行くことが生涯の夢としていますが、中国地方は出張での広島県だけとなっております。
広島駅周辺でしたが川が多く、路面電車が街に溶け込み、とても良い雰囲気だったことが記憶にあります。
山口県も見所が多そうなので是非行ってみたいものです。