私の住んでいる神奈川県でも緊急事態宣言が発令されました。
気候も宜しく外に遊びに行きたいのをグッとこらえて家にこもり暇を持て余している毎日でありますが、せっかくの機会なのでインドアフォトの王道であるマクロ撮影にトライしようと思います。
さて前回はマクロレンズではないけどマクロモードがあるためマクロっぽい使い方ができる標準レンズであるM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZを利用してマクロ撮影を試みよう!ということでした。
利用するレンズは決めました。被写体は今まで使ってきた人形たちはやめます。代わりに選んだ被写体はこれです ↓↓↓↓
かつて富士フィルムで発売したFinePix 6800Zです。
2001年3月に発売。1/1.7型スーパーCCDハニカム300万画素(ハニカム600万画素)3倍ズームレンズ搭載、2型液晶搭載、スマートメディア記録というスペック。
そしてポルシェ・デザイン(Porsche Design)によりデザイン設計された造形が最大の特徴のデジタルカメラです。
このアルミのムク材を削りだしたようなデザイン、そしてモードダイヤルに施されている四角錐の形の滑り止め加工のマクロ撮影することを最終目的に進めていくことにします。
まずは前回同様、クマのブライダルマスコットを乗せていたテーブルを利用することにしましたが、ガラス板のテーブル(照明は普通の蛍光灯)なので思いっきり反射していますね。今回は反射はあまり良いものでないと判断し対策をしました。
ガラスのテーブルの上には白の厚紙を置くことで反射を避けることとしました。厚さは0.5mm。8枚入りで110円。ダイソーで購入しました。
とりあえず下からの反射は防ぐことができました。
しかし背景が写ったときにちょっとバランスが悪かったり、格好悪かったりすることがあるので、背面に対してこちらも厚紙を立ててみることにする。
こんな感じで厚紙で囲んでみました。あとはアングルと光の当て方を工夫して何とかきれいに仕上げられれば良いなと思います。
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