★今回のブログは令和6年能登半島地震 が発生する前に書いたものです。
時期的に紅葉と重なり掲載するタイミングを逃してしまいましたが、情勢も落ち着いたと思い(思い込んでいる?)掲載することとしました。ご了承ください。
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金沢と能登半島(の根元)への旅行で特徴的な橋を見つけました。
歴史ある街は水運も発達していたと思っているので、金沢にも古くからの橋梁を観ることが出来ました。
また、能登半島の根元にある「能登島」には東西に大きな橋が架かっていました。
別に橋を観るために旅行に来たわけではないのですが、嬉しい誤算でした。
タイトル写真は能登島の西側に架かる「ツインブリッジのと」です。正式名称は「中能登農道橋」というらしいです。
農道橋じゃあやっぱり格好悪いですね。
1999年に開通した620mの斜張橋です。有名なところで「横浜ベイブリッジ」があります。
能登島の西(南かも)に架かる「能登島大橋」です。諸元は1982年に開通。1,015mの様々な工法が組み合わされた橋梁のようです。
言われてみればグニャっとした形ですね。
橋が架かる前はフェリーの定期便が出ていたとのことですが、600mだ1,000mだって離れていれば、ちょっと泳いでいける距離ではないですね。
※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/5848sec F1.6 ±0.0EV 47mm相当 ISO50
2022年に100周年を迎えた浅野川大橋です。
この橋が架かる浅野川沿いには主計町(かずえまち)茶屋街があります。
この先にひがし茶屋街もあるため、茶屋街を象徴する橋です。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/200sec F7.1 ±0.0EV 36mm相当 ISO200
金沢の町を歩いているとトラス式の橋を見かけたので、近くに寄ってみると「犀川大橋(さいがわおおはし)」の看板がありました。
ワーレントラス式と呼ばれる工法で建造されたこの橋は、2024年で先の浅野川大橋と同様に100周年を迎えるそうです。
※OPPO Reno5 A 広角カメラで撮影:1/4264sec F1.7 ±0.0EV 24mm相当 ISO102
行きの東京駅で乗った、北陸新幹線「かがやき」です。
朝も早い時間のためか清掃直後のピカピカの車体でした。
この手の写真は良く撮るので、あまりテンションは高くなかったのですが、やたら綺麗な車体だったので思わずシャッターを切りました。
※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/166sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
金沢に旅行に行って、橋に魅入られるとは思ってもいませんでした。
特に犀川大橋については、まったく知らなかったため後で知った際、もう少し観察して撮るべきだったと後悔しました。
また浅野川大橋も犀川大橋も100年クラスとのこと、隅田川に架かる橋梁たちと同じレベルです。もしかしたら日本全国規模で橋梁ブームだったのでは?
また妄想をしてしまいました。
石川県出身なので、懐かしい橋ばかりでした。
最初のツインブリッジのとだけは知りません。私がいた頃はまだできていませんでした。
他の3つの橋はそれぞれ想い出があります。
特に金沢市内の2つの橋は、何度も車や歩いても渡りました。
きれいに撮っていただき嬉しかったです。
やはり金沢市内の橋は歴史ありですね。
犀川大橋は片町辺りのロケーションも特徴的なので、テレビのロケとかで映るとすぐわかりますね。
飽きがこないイイ街だなぁと思います。
ぜひ渡っていただきたかったです。
木造の歩行者専用の橋なんですが、
こちらもとても味のある橋なんですよ。
また浅野川の橋を7つ、下りながら次々に渡ると願いが叶うという七つ渡りの願掛け風習もあります。
次回お越しになられた際にはぜひ。
次回も楽しみにしてます。
浅野川大橋から「随分と趣のある木造っぽい橋が見えるなぁ」と思っていましたが、それが梅ノ橋だったのですね。
七つ渡り、知りませんでした。
距離もそれほど長くないようなので、次回は是非挑戦したいと思います。
橋梁を撮影していくと、大体同じようなアングルに落ち着いてしまいます。
それでも飽きずにとり続けているのは、やはり橋を見るのが楽しいのでしょうね。
我ながら、ちょっと変わっているかなと思いますが。