2014年8月1日《栽培2か月》
「めぐみ野通信」では、今頃に、幼穂(ようすい:お米のあかちゃん)ができるようです。
茎をそーっと撮んで見ました。
結構がっちり硬い実を感じることが出来ます。
この中にお米の卵がたくさん詰まっていると思うと、わくわくします。
他の「バケツ稲」サイトでは、途中で水を抜く「中干」を行なうようですが、「めぐみ野」では水を切らさない方法です。
田んぼの栽培では、根に刺激を与え、より根が張るように、必ず行われるのだと思いますが、小さいバケツの中では、失敗すると枯れてしまうのだと思います。
雨不足のせいか、「枯れ葉」も少し出てきていて、心配なので、昨日から「葉水」をかけるようにしました。
メダカの水温が上がりすぎないよう、気休めにバケツの周りに銀色のシートを回しました。
2014年8月18日《栽培2か月18日》
16日 18日
16日に蕾が見え、18日には開花を確認。この数日最高気温が23~4度と、気温も低く、雨続きだったので心配していました。
花が咲くのは、晴れた日の午前中のみ。
「植物なのだから、蕾ができて花が咲いて、受粉して実がなる」のですが、普通の植物とは随分と違う仕組みで実がなるようです。
長野県食農教育ネットワーク
開花・受粉 ( http://www.janis.or.jp/~nkdseweb/shokunounet/saibai/ine11.html )
出穂が始まると、その日のうち、または翌日には開花・受粉が行なわれます。開花といってもイネの場合、花びらはありません。
穂が出ると、すぐに頴(のちに籾となる部分)が開き、白っぽいおしべが出てきます。これがイネの開花で、晴天の場合、午前10時ごろから14時ごろまで、曇りや雨のときには16時くらいまで続きます。開花は稲穂の先端から始まり、穂全体が開花するのに、1週間程度かかります。
受粉は開花の瞬間に行われます。イネは自殖性植物であり、おしべの先の葯が破れて、花粉が飛び散り、自家受粉を行ないます。受粉は開花すると2~3時間で完了し、受粉が終わると20~30分で花は閉じ、再び開くことはありません。短い開花ですので、観察する場合は見逃さないように注意する必要があります。
バケツ稲No1はこちら
ダメなんですね。
そのテクニックも微妙そう。
野菜の方がどれだけかやさしそう。
日当たりのいい場所でのメダカは元気ですか。
終日日の当る場所に置いたガマの壷、温度が
上がるのか時々自殺が始まりました。
日よけの方法を考えているところです。