おはようございます
私は大轟沈で始まった2月ですが、鉄やってれば仕方ないことです。
何か自分だけ多めのような気もしますが、気のせいかなあ・・・
何事もクヨクヨするのは3分だけと決めてます
本日出張のはずが昨晩完了。で、今朝はあけぼの号にターゲット!
まだちょっと暗いですね~
土曜日、久々に定時で上がってくる2022レは緊張しました。
それまでは何やってたかというと、夜行貨物でもやってみよう・・・
ってことで先週はこんなんやってました。
↑北長野発隅田川行き88レ64重連総括4パン。これで定期列車です。
払暁=あけぼのですが、こういうあけぼのも悪くないです。
先日出張中、お忍びで撮ってしまったカシオペア・・・
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YouTube: 寝台特急カシオペア 下り 宇都宮駅7番線到着~出発
撮影年月日はちょっと記載できませんので、ある日の8009レということで
以下は同人のコーナーです。
今回は機関車のワイパーについてです。
電車の運転台を見てると最近のはウィンドウォッシャー付きワイパーで
自動車みたいですが、国鉄製機関車はそうはいきません。
これはEF65-520号機、助士席で、赤いのがホイッスルレバー、
画像中心部、銀色のハンドルがワイパースイッチです。
はぁ~?と思われたかたは当然いらっしゃるかと思います。
ただのバルブハンドル、ではなくてこれでワイパーを作動させます。
国鉄製はみなこれだそうです。
バルブはニードルバルブと言って流量を調節する機能があるのですが、
流体は圧縮エアで、これでワイパーの往復シリンダーを動かします。
閉めれば止まって、開ければカチャ!カチャ!と動きます。
無段階調整ですが、これが大変難しい!
音量を調節するのとは大違いで、エア圧で作動するもののエア圧ってのは
常に変動してますからいきなり動いたり、ウンともスンともいわなくなったり・・
あのぎこちない動きはこういう理由でして、ステッピングモーターなどの
スマートな動きとは全然違います。
リレーなんかないから止めればそこで止まってしまう・・・
撮り鉄の間では、撮ったカマのワイパーが外向きだったの何だの文句
言ってますが、内側にきれいに止まるものではないし、運転士さんの
見易い位置ってのもあるから気にする必要は無いと思います。
運転席側はこちらです↓
やはりホイッスルの下にあります。
次回は深~い事、電車は何故曲がるか!?
蛇行動(だこうどう)の話しを致します。
最後になにげに撮った文化むらの入り口を。
この後ろは信越線です
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
本日はとりあえずパン下げま~す。