風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

曾良庵の許に・・・ 鹿食免と森田屋

2012年05月23日 | 曾良庵ヴギ

鹿食免と森田屋

僕の生家について この様な記述が載っています

諏訪と情報・文化まちづくり市民協議会編

シリ-ズ "街道をゆく" 「諏訪の食文化を訪ねて」より 抜粋

諏訪大社の前を少し南に行くと、明治まで高遠に通じていた峠道の入り口がある。

その角に昔は一軒の店があり、

鹿、猪、兎、熊の肉や皮が並べられ、公然と売買されていた。

近隣からはここに獲物が集ってきたのである。

この諏訪は、江戸時代にも仏教国日本でただ

一箇所、獣肉食が公認されていたことを、諏訪の人は意外に知らない。

当然、僕らの生地のことであるし、遠い昔に無くなったのではなく、明治という近い

時代まで、この仕来りがあったのは驚きである。

高祖父は、鹿乙として最後の鹿肉納入者だったのである。

家は当然のように 店をやっており 一太郎の妻が取り仕切っていたようである

皆さんも教科書で見たことがあると思いますが

「鹿食免」という札を発行していました

僕も小学生か中学生の時 教科書で見たのですが まさか 生家に関係しているとは・・・

それがこれです

左が 免 右はその時代の販売台帳

この最後の 鹿乙が 弥平治というこう祖父でした

*この「弥平治」という名前は代々受け継がれた名であり

家系図を見ると何人も出てきます 屋号と一緒です

 因みに 店をやっていた事から 僕の家は「森田屋」と言われていました

 僕の田舎は 名前ではなく この屋号で呼ぶことが多かったので

 油屋・足袋屋・三石・ぶんご屋といった呼び方を今で 同じ・・・ 

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六ちゃん 幼稚園に行く 其の二ナリ・・・

2012年05月23日 | ちびっこギャングズ。ヴギ

早いもので週間が経ちました

今日は 六ちゃんの登園日

昨日の夜は 皆から 「おはよう御座います」の練習をさせられていましたが

本人は パジャマ姿に着替えると 水筒をかけて水を飲んでましたよぅぅぅぅ

ただいまあ 今日も元気に行ってきました

みんなと一緒に ちゃんとすわっていられたようですが

帰りは お砂場につかまっていたようです

お友達も出来たみたいだから 

「ようちえん たのちい」と 行ってましたヨ

おまけ:「ばあちゃんズ。」NEWS

A子さん 雨漏り事件から大家さんと仲良くなったみたいで

雨降りの日には必ず訪ねて来てくれるみたいです

知らない土地に来ても 話す相手が増えてきています

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