『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

秋、高し ・どこまでも青い空!

2013年09月18日 | 四季の彩
台風18号、各地で大きな被害!お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。



台風が過ぎ、再び秋空が戻って来た、どこまでも青い空 気持ちのよい秋空!



秋空が戻り日本の原風景、里山も台風の雨が乾き最盛期の稲刈りも再び・・・



我が家の畑、今年も彼岸花がきれいに咲きだした!
木陰に入ると涼しい風が吹き抜ける、空を無数の赤トンボが飛び回る、あーいい陽気だなぁ!

ソバの花が満開・・・

2013年09月10日 | 四季の彩
お隣の津南町ではソバの花が満開!



今日も晴れて青空が・・と、思っていたのだが次第に雲が・・
車でお隣の町まで移動中、畑一面が白く?と、ちと寄り道・・近づくとソバの花が満開、涼しい風にゆらゆらと、はて、新ソバの季節か�・・・この地のソバは一般的にソバ粉100%ではな くつなぎとして布海苔を一緒に練り込む、よく行く蕎麦屋さんは山ゴボウの葉も入れる、勿論手打ち。
美味しい食欲の秋がやって来る!
メタボもかなり気になるがやっぱ食欲の秋にはかなわない!・・

厄介者もキレイに咲く・・

2013年08月28日 | 四季の彩
葛の花・ツルをどんどん伸ばして何処までも・・・

  


葛・(秋の七草の一つ) 別名;裏見草(うらみぐさ)
ひと夏に10m以上も伸びるとか・・凄い生命力!里のあちこちで見かけ邪魔になって嫌われている。
田んぼの畦・林道の法面・雑草地そして木々にまとわりつき、草刈作業も草刈り機にまとわりついたり切っても切っても伸びて来る、厄介で難儀する・・
でも、草としては厄介者であるが「葛粉」「葛根湯」と人々の役に立つこともある。そうそう、葛の花のエキスでダイエット効果もあるとか・・本当かな?ポッコリおなかに試してみるか!・・・・

もう真夏日・・・

2013年06月12日 | 四季の彩
今から真夏日!梅雨はどこ行ったの?・この先の夏は一体どうなるのだろうか・・・
せめて、少しでも涼んでいただければと「テンプレート」を変更致しました。


(クリックで拡大する)
この滝は八ヶ岳のお膝元は天狗岳への裏玄関、稲子湯へ通ずる街道にある「八岳の滝」ヒンヤリする空間にマイナスイオンがびっしり、滝音とマイナスイオンで身も心もリフレッシュ!
近くにある稲子湯は単純二酸化炭素・硫黄冷鉱泉・水温7.6℃飲んでみると炭酸、玉子味のする
サイダーだった、以外に私的には美味かった。そして、この稲子湯の奥には歩いてしか行けない
本沢温泉がある。
さて、雨も落ちないし、この暑さ、田畑も人間もイエローカードが出そうだ・・・


小さな春を探しに

2013年03月31日 | 四季の彩
年度末、おら村でも総会が近づいて来た、担当部門の資料作りも何とか
完了!さて、と 午後からワンボックス2シーターに飛び乗る・・けど雨模様



信濃川が千曲川に変わる栄村から戸狩へ 小雨降る中のんびりと





雪解けの斜面にスミレ、タンポポ、つくしにイチゲそして福寿草!
小雨に遠慮したのか花びらを小さく広げ可憐に咲く山野草。
西大滝から旧117号を千曲川沿いに走ること豊野まで これから
リンゴの花が終わるまで私の一押しお気に入りフラワーロード!!

見慣れた場所も「白と黒」の芸術・・・

2012年12月14日 | 四季の彩
何気なく通り過ぎる里山の風景

  


コンクリート製の道路によくあるブロック、と田んぼ



「白と黒」の芸術
日々何気なく見ている物も
白い雪の絵の具で芸術作品になります!?
この一枚を見て何か感じますか?

静けさが・・・・

2012年11月28日 | 四季の彩
今朝は良いお天気、1日儲けもんでしたネ。
遠く、秋山郷方面も新雪にさぞまぶしいかぎりだろう


 

信州秋山郷・上の原 「天池」小さな池だがとても神秘的な場所だ!
目の前には急峻な山肌の鳥甲山、雪が深くなるほどに荒々しいヒマヤラひだが美しく見えてくる。

観光客でにぎわった紅葉狩りも終わり、再び静かな静かな時が止まるかのような世界に戻った。
ひっそりした時間、車の音も人の声も聞こえてこない、風の音と鳥の声。
そして、キュ、キュと雪原を踏みしめる足音・・・
もう少し雪が積ると、スノーシューや歩くスキーでの山歩には一押しの場所

兎と一緒に歩いてみませんか・・・

ブナのなぞが・・・

2012年11月26日 | 四季の彩
今日は地元、観光協会による、上信越国立公園の苗場山と共に特別保護区に指定されている
「小松原湿原」のガイド研修会に出席。
講師の先生に数年前見つけた不思議なかたちをしたブナの不思議を解明していただいた。

  


このブナ、津南町は山伏山に静かにたたずむ、根元で直径1m位・地上2m位から3回りもねじれて
いる様に見える。何と不思議なブナだなぁーと 思っていた。
先生は幼木の時ツルにぐるぐる絡まれて大きく育った、ある時そのツルが切れその窮屈だった部分が
矢を放たれように急激に育った。とのこと・・・・

自分はその昔、諸国を旅した弘法大師が道しるべにと「御ひねり」になった・・・
そんな、ロマンもあって良いのではと・・・・

自然は時として色んなものを楽しませてくれる。

巷はXマス・イルミネーションが点灯・・・・

2012年11月21日 | 四季の彩
月日の経つのは早いなぁ~
この間、若葉が出・暑い夏が来、それから紅葉が終わりに・・・
そして・・・・巷ではイルミネーションが

私もこんなイルミネーションを創ってみました・・・・鷹ノ巣ダムで(JR東 宮中取水ダム)



あと、1か月でXマス・あっ-と言う間の今年も終わる、そして新しい年が・・・・・

裏山ぶな林・山歩

2012年11月11日 | 四季の彩
すぐ裏にある橅林「橅」木では無いと書いて「ブナ」とも言うそうです
その昔、建材等に活用出来ないため用のない木・木では無いと・・・・
私の住む裏山にも、もっと沢山の林が有ったそうですがその昔、杉の植林政策で切られてしまったようです
ですが、いくつかの林がの残っています、そして、かろうじて切られなかった幹周り1m以上の巨木とは
言えないかもしれませんが大きな木が点在しています。
今では「ブナ」林はその役割は大きく、現代社会に暮す人々の疲れを癒す森林浴など森林セラピーとして
注目されているそうです。




自宅から数分・この林に入るとまず大きく深呼吸をし天を仰ぎ見ます。



雨に濡れた林は特に美しい。



最近、こんな物がこの林に出来た!「龍の尾」現代アートだそうです?????



次の世代をになう子供たち  早く大きくなれよ・・・・

秋山郷・・・・もうそこまでやってきた

2012年11月05日 | 四季の彩


深け行く“秋”なごりの彩りもあとわずか



「前倉橋」・・新潟県の橋50選にも選ばれた。 津南町大赤沢・平家茶屋より



奥山に入れば木の葉も散り落ち もの寂しさが・・・・



鳥甲山2037m日本二百名山に属し、その昔は第二の谷川岳とも言われ、急峻な岩肌に人も寄せ付けないほど
荒らしさを見せてくれる.もう山肌に使者が長い冬を連れてきた     小赤沢・上の原より

秋の彩りをもとめて・・・・その2 オレンジにそまる

2012年10月30日 | 四季の彩














ゆく秋・一番の彩り
芽吹きから暑かった夏をのり越え、長く厳しい冬を前に木々は精一杯着飾り
ゆく秋を楽しむかのように秋風に舞っていた。
芽吹きの優しい緑、透きとおるような新緑と爽やかな風に揺れる木々、
実の秋、木の実と彩りに感謝・ありがとう♪


秋の彩りをもとめ・・・・・・その1

2012年10月29日 | 四季の彩


もみじ・・木立の中に浮きたつように美しかった。



彩りがかさなり、秋風にゆられていた



ブナの林に分け入る・・巨木のブナ達が行く秋の中、静かにたたずむ



鎌池のほとり、人々が帰り静かな夕暮れ、でもまだ、きれいだよ・見てねとつぶやいていた



彩りもうすくなり、なにか、もの寂しさを感じる・・・


妙高・笹ヶ峰から小谷村へ続く林道を山歩・
「金山」山歩のはずが彩りの美しさに目を奪われ、のんびりと みちくさ道中になってしまった。