家のめぐらも花盛・・

今日も良いあんばい！
お庭の山野草が可憐に・・

（雪解け水を集め流れ行く、大河「信濃川・宮中ダム」）

（湿地を好む、リュウキンカ）

（雪割草）

（福寿草）

（穏やかな夕暮れ）

雪解けと共に咲きだす山野草
自生する彼らは本来、人里を離れひっそりと咲いている
訪ねる人も居ない、そんな場所で出会った彼らには感動！
「咲いててくれてありがとう」と・・

何時の頃だろうか、彼らが家の「めぐら」に住み着いてくれたのは・・
毎年、楽しみな季節・・

雪解けが進み日増しに大地が顔を出す、
もう、半月もすれば田畑を耕す土音が鳴り響く
まだ、残雪の残る里は朝晩「さぶい」が
のんびり穏やかな春の日差しに心和む日々・・

新たな息吹・・

国上の森は花盛り



今日はお休みを戴き、お役所周りにあちこちと用を済ませ
午後から春の香に誘われて・・

まだ、沢山の残雪が残る里を離れ、国上の森へ
息吹いたばかりの産毛を付けたブナの葉
大山桜にソメイヨシノ・カタクリにコブシ
イカリソウにオオカメノキ
優しい緑に、早春の山野草！
国上山、この地は早、桜も咲き始め、
春の香りで満ち溢れていた・・

霧の朝、今日は春日和・・

春の訪れを感ずる一日に・・

（大河信濃川に朝日が昇る）

（昨夜の雪が薄らお堂の屋根に）

（オオイヌノフグリ）

（霧ケ岳に沈む夕日）

深く幻想的な霧につつまれた朝
暖かい一日となった

峠を一つ越えたら我が里と大違い
完全に溶けた田んぼに日増しに雑草の緑が色濃くなって来た
空き地で見つけた可愛らしい花
大きくても四方１㎝、一足早い春の花に心なごむ一日だった・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（上越市にて）

桃の節句に雪の花・・

ブナの林に引き寄せられて・・

（津南町駒返り～鹿渡）

少し膨らみを感じるつぼみを包むように白い花が咲いた

フワフワ、綿のように舞い散る雪、

来る冬は重く暗く沈むが
行く冬は明るく希望の光をおいて行く

白い花、まだまだ咲きそうだが
遠く耳をすませば聞えてきそうな春の音
なごりの雪にはまだ早いが春を感じるブナ林・・

春待つ・・・

大都市では45年ぶりの大雪とか・・



大変な大雪に申し訳ないが我が本家雪国では良いあんばいの週末・・
週末恒例の仲間達との仕事を済ませた後は2日間液晶画面とにらめっこ
三年分の資料作りも作りだしたら限がない～
あ～止めた・・

早めに近くの温泉へ

顔見知りが沢山いる「サウナ」それぞれが決まった場所でのおしゃべり・・
黙って聴いていると
「東京じゃー大雪？おら方はあっけなもんだったら、毎日が大雪だぞ～」・・
確かに・・
けど、普段、雪の降らない所ではあれ位でも大変、おおごった！
人々の痛みを分かち合うのも人の常

雪国では毎日がおおごった！

春待つ日々に夢膨らむブナの芽・・

毎日、白と黒・たまには・・・

毎日が灰色の空に雪・・
時たまのぞく青い空にお日様が何と恋しい事か・・

（雪割草）

（福寿草）

（ブナ）

（ダイコンバイ）

（梅）

（ブナの新緑とサクラ）

(カタクリ)

辛く厳しい冬
昔に比べれば今の生活はうんと楽になったのでは・・
変わらないのが「白と黒」の世界

前にもお話をしたことがあるかもしれませんが
知人が彩の無い冬、「白と黒」の世界は気が滅入る、
毎日の雪ごったく、雪との戦い
むしょうに何でもいいから「白黒」以外の色が見たい！
だから一冬に何度か花、彩を見る旅に出るのだと・・・

来る日も来る日も雪、雪、雪！　　分かる気がした。
だから、春は嬉しい！希望の春、彩の春、春は必ずやって来る

今夜は満天の星が輝く、明日は3月頃の陽気とか？？

一足も二足も早い春を楽しむ冬の夜・・・

新雪の朝

耳が痛くなるほど川風が冷たい・・



冬晴れの朝は静かに明ける・・
今日は除雪機、来た？？
昨夜は夜更かしし過ぎて機械が来たのが分からなかった
今日も凍てつく朝・・

何時も通る信濃川の橋に来ると冬の朝日が差し込む
川面がキラキラ輝く、感動の朝だ！

雪の華・・

厳しい冬、足元ばかり見ていると辛いばかり・・



しんしんと降る雪・・
見上げてみると雪の華

冬は色んな表情を見せてくれる、だから楽しい！
そして、希望の春は必ずやって来る・・

ブナの森も

凍てつく森




空気まで凍てつくような寒さ
純白の雪が木々を覆う
日が差さなくも新雪の朝は美しい！

ブナの森に吹き付けた寒気は去ることなく一日中居座る寒い日・・

晩秋の里、名残の彩・冬がそこまで・・

木々は葉を落とし里は雪を待つばかり

（誰も採らない柿は冬の鳥たちの貴重な餌に・・）

（暑かった夏！皆を励まし楽しませてくれた、ヒマワリ）

庭先の彩も、もう終りかと家の周りを歩いて見たら
まだ、ポツリポツリと春から夏の名残の花が頑張っていた・・・

彩・花のある暮らしは人を慰め、励まし、勇気をくれる
でも、もうすぐ白の世界へ・・

ある知人がかねがね雪のない街で暮らしたいと言っていた
知人いわく　朝、起きると雪、昼も雪、夜も雪
白ばっか！雪ごったくは　はて　やんなった！！
赤や黄色、ピンク、何でもいいから色のある景色が見たい！
冬になると旅行会社に行き一冬に何度か花のツアーを組んでもらっていたとか・・
その知人、師走になる前、引っ越した。けど、雪も少しは降る所へ・・
さて、週末はあれっこと、雪が降るかなぁ～～

静かな時が流れる深里・秋山郷

秘境「秋山郷」は静かなたたずまい・・

　　　

（大秋山から苗場山を望む）

（幹回り5ｍはあろうかと思う、ブナ）

　

（葉を落とした木々の中でひと際目立つツルウメモドキ）

　　

（深山はもう雪景色）

旧草津街道は幻の国道405号を遡る、平家伝説、鈴木牧之の「秋山紀行」の地・・
今でも時が止まったような雰囲気を漂わせる秋山郷はもう初冬、日の当たらないところは雪も消えず
冷たい風が吹き抜けていた
すっかり葉を落とし誰もいないブナの森は深く厳しい冬を待つばかり・・

冷たい雨・ もみじ燃ゆる

一雨ごとに冬の装いが色濃く・・

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冷たい雨の一日
雨に打たれた　もみじは色彩を増し、ゆく秋を楽しませてくれる
もみじのフカフカ　絨毯は優しく導いてくれた、ゆく秋の雨も又、楽し・・・・　　　　　　　　　　もみじ園

初雪の朝

初雪・昨年よりも2週間も早い冬の便り・午後から降った雪は今朝も・・
昨日のblogでちょっぴり期待、て書き込みをした通り、わくわくの朝

　　　　　　　　　

錦のキャンパスにもう一色加わり色艶やかな彩
今朝はじっとしていれなく朝の散歩と称し、昨日訪れた場所に再び・・
毎年見られる光景ではないが天からの贈り物に感謝。
でも、余り大雪にならないでほしい天の神様宜しくお願いします・・

冷たい雨・・

寒いの～て言葉が朝の挨拶になった里・・
冷たい雨が錦の彩りをいっそう鮮やかにしてくれる。

津南町駒返

天気は冬将軍がでしゃばり初雪の気配も・・
紅葉が盛りの里は冷たい雨の１日！
冷たい雨はご遠慮願いたいのだが、錦の彩りにうっすら初雪、チョッピリ期待している今日の雨・・

立冬・ブナの林に

今日は立冬・・
冬の足音が日増に近づいて来た！

今日は午後からあれっ事、冷たい風に冷たい雨！冬間近、里の人も忙しく冬の準備が進む、庭木の囲いも始まりスノータイヤも何時変えようか、なんて話も・・
さすがに今から白い物は落ちて来ないだろうが心の準備はしなくては・・
今日は出先の帰り道ちょっと寄り道、ブナの林へ・・里の紅葉はちょっと今一だがまだ緑の残る林は色彩の織り成す癒しの世界！芽吹きの優しい緑に秋の紅葉楽しみな場所、何時も残したい大切な宝物・・・