「柿は 医者要らず 」
近年、柿の木には沢山の実が残る。
時代の流れと共に食生活、食文化の変化か
柿には昔から「赤くなれば医者が青くなる」と言うことわざがあるように
栄養豊富で果物の代表的な1つと言われていますね。
我が家には柿の木は無いのだが毎年知人が300個位届けてくれるので
秋、恒例の皮むき干柿作りが風物詩となっている。
(しかし、今年はどういう訳か気候がおかしく、温か過ぎるのか外に干し、風があるのだがカビが大発生、全滅してしまった(^^; )
最近は果物として食する人が少なく思うし美味しい物がありあふれていのが要因だろう。
私の子供の頃は今みたいなお菓子やスイーツと言われるような食べ物は数少なく田舎には無かったのだ。
だから季節のナリ物の食べ頃が待ち遠しかった。
人間が食べなくなった分、雪で餌が無くなった冬、鳥や小動物の貴重な餌となって居る
が・・近年、東日本でにぎわしているクマさんが柿の木にやって来る。
そして、近隣でもクマさんに襲われ大けがをする事例が起きているのだ
冬眠しないクマさんがいるとか。行政は柿の実を全部捥ぎましょうと指導しているが
毎年、柿の木から落ちて骨折やら脊椎損傷など大ケガをする人もいる。
柿にまつわる話も色々あるが 残り柿と雪化粧は雪国の風物詩だ
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