『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

最後の山歩

2019年04月29日 | 一山百樂
久々登山・・・
膝を悪くして一年、
昨年からこの春迄満足に登れなく仲間の登山を指をくわえた日々だった・・・

(一面カタクリ畑)

 
(遠く妙高、火打、その奥には北アが望めた・・・)







(霊峰米山)



(二輪草)


標高は高くは無いがカタクリ、スミレ、二輪草 等々、山野草が花盛
里山の山らしく山頂近くまで
大きなブナや厳しい冬に耐え続けた竒木が次々現れる。
その木々の間からはウグイスなど、野鳥のさえずりが心地よい風とともに聞こえてくる。花の山「霧ヶ岳」上り下り約4時間、標高も500mちょっと、山頂は360度の大パノラマ、眼下には日本海、佐渡島、頸城の山々・ぐる~と回ると上信越の山々。けして、高く有名な山では無いが身も心も癒される私の一押し名山である。自分にとって平成最後の山歩にふさわしい1日となった。