『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

霧ヶ岳の森・山歩・・・花編

2014年05月05日 | 一山百樂
雪解けから様々花咲く森
この山はお花の宝庫・・

(チゴユリ)
(ウスバサイシン)
(タチシオデ)
(ホウチャクソウ)
(イワカガミ)
(エンレイソウ)
(カタクリ・コゴミ)
(ミヤマスミレ?)
(ナエバキスミレ)
(タチツボスミレ)
(キクザキイチゲ)
(ニリンソウ)
(ムシカリ別名オオカメノキ)
(アズマシロカネソウ)
(コシノツバイモ?ひょっとしてイチョウラン??)
(ヒメアオキ・赤い実を付ける)
(イカリソウ)
(ナルコユリ??)
(ユキツバキ)
(コブシ)
(ムラサキヤシオツツジ)

のんびりした一日、可憐な花たちとたわむれる
残雪の山々に思いが行くがこんなGWも良いかなぁ~
半月違っただけで花の種類も様々、足元には
浅春の主役の名残があちらこちらに・・
霧ヶ岳・可憐な花とブナや欅、ミズナラにクルミ、
色んな大木が住んでいる。
標高わずか507m里山の直ぐ裏山。
海からの風が木々をゆらし木陰はさぞや心地良い事だろう~
こんなのんびりと木々や花たちと遊べる山歩はそう無い
大切にしたい自然、大切な山!
帰りは駐車場内にある「ゆあみ」温泉、
身も心もきれいになった一日であった・・・
(※花たちの名前が違っていたら済みません~コメントでお知らせください。)

霧ヶ岳の森・山歩 樹木編

2014年05月04日 | 一山百樂
上越市は浦川原区・
霧ヶ岳の森へ自然観察・・
(朴の木)
(山椒の木)
(シデ?)
(ブナ)
(ツタ)
(ツタウルシ)
(ムラサキヤシオツツジ?)
(ヤマツツジ)

霧ヶ岳温泉「ゆあみ」の駐車場を出発
暫し痩せた尾根を行く
秋には訪れたことのあるこの森は自然豊かな森
往復3時間弱のこの森をゆっくり自然観察をしながら
半日かけて歩く

春の里山の山野草に木々の芽吹き
立ち止っては「なんだべ~」と図鑑を持ってこなかった
ことに後悔!それほどこの森は豊!
風の音と鶯の鳴き声・・
そして桜が散り際の花吹雪で歓迎
この森の西側は日本海を望む、上るにつれ海からの風が強くなる
ブナの林を守るような笹藪が現れた、
食べごろサイズのタケノコがニョキニョキ~
下ばかり向いていたら、突然、鳴き声が
「ギュ~ギュウ~キュキュ~ガサガサ」
すわ~「熊!?」しばし辺りを見回して大人しくしているが
なにも気配がない、すると又、「ギュ~キュ~」そして「ガサガサ」
見上げると山桜の大木とブナが重なり、こすれていた!
風の音と鶯、そして、木々の話し声・・この森は豊かな森だ・・・

若葉、萌ゆる

2014年05月02日 | 里山日記
今日は八十八夜、里は・・
(農家にとって厄介者のスギナも何故か愛しい、緑のジュウタン・・)
(旬の山ウド)
(雪下人参、最後の畑)

早苗月に入り次から次へと若葉が茂
躍動感あふれるこの頃、人もまた田畑に忙しく・・