小4息子、毎週土曜日午前は補習校へ通っている。
彼が小1の時に無錫の補習校は開校したのだが、海外生活には付き物の出会いと別れを繰り返し、最近は小4児童一人(息子)、先生一人の超少人数クラスに。
(無錫の補習校は全児童11人の小さな補習校。)
小4を担任して頂いている先生、1年前からのお付き合い。
若い先生ばかりの補習校で唯一の子育て終了世代の女性。
男の子二人を育て上げ、今は無錫で日本語教師をしていらっしゃる。
実際の年齢にはとても見えない可愛らしい先生(失礼?)で、息子の宿題ノートには先生が書いたイラストが可愛らしく並んでいる。
1対1のほのぼの授業の中、先生と息子はいろんな事を話すようで、この間は、
息子
「おかあさん、お酒って18歳から飲めるようになったんじゃなかったっけ?」
私
「20歳だよ。これから、もしかしたら18歳から大人って事になるかもしれないって、ニュースで前に言ってたよ。」
息子
「そっか、まだ18歳じゃないのか。○○先生に18歳から飲めるようになった、って話したら、先生が’そうなんですか?’って言ってたけど、嘘ついちゃったから話してこよう。
○○先生は日本のニュースがあんまりわかんないみたいだよ。鳩山総理大臣になった事も知らないんじゃないかな。教えてあげよう!」
・・・鳩山総理大臣になったのはたぶん知ってると思うけど。
先生はとぼけて知らないふりをしてくれてるのか、勉強だけではなく、二人の話題はずいぶん幅が広いみたい。
私が小5か小6の頃、担任の先生が授業の合間に、その当時ニュースで話題になっていたのだろう’サミット’について
「’サミット’って日本語で何と呼ばれているか知っていますか?」
と質問し、私が
「’せんしんこくしゅのうかいぎ’」(現在は’主要国首脳会議’だそうです)
とボソッと言ったのを褒めてくれた事があり、それが私の社会科好きにつながったような記憶があるのだが、息子が先生と日本のニュースについて話してくれるのも、社会について息子の関心が広がるとっても貴重な機会。有り難い~!
私にとっても、子育ての事や日本語教師の仕事についてなど、先生からたくさんの事を教えて頂いたのだが、いよいよ国慶節明けに先生の御帰国が決まり、先日最後の補習校授業となった。
週に1度4時間だけしかお会いしない補習校の先生方だが、子どもにとってはやっぱり先生。いろいろな背景を持つ日本の大人に、海外生活の中で時間はわずかながら子ども達が触れ合うというのは、きっと子ども心に忘れられない思いが残るはず。
本当にお世話になりました!
来月からはおにいちゃん先生が息子の担任。それもまた楽しみ!
彼が小1の時に無錫の補習校は開校したのだが、海外生活には付き物の出会いと別れを繰り返し、最近は小4児童一人(息子)、先生一人の超少人数クラスに。
(無錫の補習校は全児童11人の小さな補習校。)
小4を担任して頂いている先生、1年前からのお付き合い。
若い先生ばかりの補習校で唯一の子育て終了世代の女性。
男の子二人を育て上げ、今は無錫で日本語教師をしていらっしゃる。
実際の年齢にはとても見えない可愛らしい先生(失礼?)で、息子の宿題ノートには先生が書いたイラストが可愛らしく並んでいる。
1対1のほのぼの授業の中、先生と息子はいろんな事を話すようで、この間は、
息子
「おかあさん、お酒って18歳から飲めるようになったんじゃなかったっけ?」
私
「20歳だよ。これから、もしかしたら18歳から大人って事になるかもしれないって、ニュースで前に言ってたよ。」
息子
「そっか、まだ18歳じゃないのか。○○先生に18歳から飲めるようになった、って話したら、先生が’そうなんですか?’って言ってたけど、嘘ついちゃったから話してこよう。
○○先生は日本のニュースがあんまりわかんないみたいだよ。鳩山総理大臣になった事も知らないんじゃないかな。教えてあげよう!」
・・・鳩山総理大臣になったのはたぶん知ってると思うけど。
先生はとぼけて知らないふりをしてくれてるのか、勉強だけではなく、二人の話題はずいぶん幅が広いみたい。
私が小5か小6の頃、担任の先生が授業の合間に、その当時ニュースで話題になっていたのだろう’サミット’について
「’サミット’って日本語で何と呼ばれているか知っていますか?」
と質問し、私が
「’せんしんこくしゅのうかいぎ’」(現在は’主要国首脳会議’だそうです)
とボソッと言ったのを褒めてくれた事があり、それが私の社会科好きにつながったような記憶があるのだが、息子が先生と日本のニュースについて話してくれるのも、社会について息子の関心が広がるとっても貴重な機会。有り難い~!
私にとっても、子育ての事や日本語教師の仕事についてなど、先生からたくさんの事を教えて頂いたのだが、いよいよ国慶節明けに先生の御帰国が決まり、先日最後の補習校授業となった。
週に1度4時間だけしかお会いしない補習校の先生方だが、子どもにとってはやっぱり先生。いろいろな背景を持つ日本の大人に、海外生活の中で時間はわずかながら子ども達が触れ合うというのは、きっと子ども心に忘れられない思いが残るはず。
本当にお世話になりました!
来月からはおにいちゃん先生が息子の担任。それもまた楽しみ!