ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

習い事

2007-07-31 10:01:30 | 日本で(~2010年3月)
日本の小学校も夏休みに入り、息子は近所のプールへスイミングに通っている。
夏休み短期教室という事で、1クール5日間、5,000円、2クール申し込んで、7月21日から日曜以外明日まで、毎日午前中はプールだ。

ここいわきは梅雨もまだ明けず、夏らしい日が2,3日続くとまた肌寒い日が続く、といった感じ。8月に入れば本格的な夏になるのか?
暑くて晴れれば、海や山に行って遊べるが、雨だったり寒いと夏の遊びができない。そんな時の室内プールのスイミングはとても嬉しい。

同じように考えた人が多いからだろうが、スイミングスクールは結構な賑わい。
5日間同じレッスンを受ける中で、息子もそれなりにお友達ができて楽しいようだ。

この夏は、ダンナさまから「日本でもテニスを続けるように。」という指令を受け、息子は先週から地域のスポーツ少年団のテニスにも、夏の間参加させてもらう事になった。
参加させてもらうクラスは、幼稚園年長さんから小学4年生くらいまでの子ども達が多く、いろいろな小学校から集まっている。
車で15分程度行ったところに、体育館やテニスコート、野球場、サッカー場などがある複合スポーツ施設があり、そこで行われているのだが、テニス以外でも同じ時間にサッカーなどが行われているようで、練習時間は送迎のお母さん達の車がひっきりなしに行き交う。

私が子どもの頃は、小学生のスポーツといったらドッチボールやフットベースボール(キックベースともいうらしい)。それも近所の空き地や校庭でやったので、歩いて行ったものだが、今はこんな風なのね~、と、今更改めて実感。
日本で子育ても、子どもの習い事でお母さんは大変だ。

しかし、いろいろな選択肢があるというのは良い事なのだろう。
そしてスポーツはやっぱりいいな。どこに行っても仲間が出来やすい。

息子も初めてテニスに参加する時は「なんだか嫌だなあ。」と言っていたが、いざ参加してみると、とても楽しかった様子。

無錫の場合、子どものできる事の選択肢が少ないのがかなしい・・・。
テニスのレッスンを受けて、このままここでテニスを続けられればさぞかし上達しそうだなあ、とちょっと残念。
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息子 2年生体験入学終了

2007-07-21 22:21:40 | 日本で(~2010年3月)
9日間の息子の体験入学が終了。
去年は初めてだったので親も先生も、なにより本人が緊張したが、今年は2回目、割とすんなり事が運んだように思う。

去年は息子、3週間の体験入学の中で2回くらい何かがあって学校で泣いたようだが、今年は一度も泣く事がなかったようだ。

朝、一斉登校で、地区の子ども達の集合場所に去年は毎日私と一緒に行っていたのが、今年は初日に私が一緒に行って班長さんに「よろしくね。」と挨拶に行っただけで、あとは本人が「一人で行くよ。」と一人で家を出て行くようになり、それが一番成長したなあ、と思った事。

1学期最後の日、去年同様、クラスの子全員から息子宛に作文をもらい、息子共々私もとても嬉しかった。
去年の作文もとってあるが、今年の作文を読むと、クラスの子ども達もさすが2年生、字が格段に上手になっているし、使う漢字も多くなってる。
みんな’中国に戻っても忘れないでね’と書いてくれて、’忘れないよ~!’と私が思ってしまう。

来年も、また3年生に混ぜてもらえればいいな。
来年はクラス替えがあって、先生も変わるんだな。面倒かけてしまうけど、どうかよろしくお願いします。

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中越沖地震

2007-07-18 09:38:25 | 日本で(~2010年3月)
16日に起こった中越沖地震、この夏日本にいるうちに地震にも遭遇するかなあ、なんせ日本は地震列島だし・・・、なんて思っていたら、早速の揺れ。ここいわきでは震度3の揺れだったので、おっ、地震だぞ、などとのんきに構えていたら、ニュースを見てびっくり!大地震ではないか!!震源地もこちらは太平洋側だが、山を挟んだちょうど反対側位の位置、他人事ではない・・・。

台風による大雨に続く地震、被災地の方々はさぞや大変だろう。
こちら側でも、おとといの夜、体に感じる揺れが何度かあり。余震だろうが、ここでこれだけ揺れるのならば、震源地近くはかなり大きな揺れのはず。
余震が早く収まればいいのだけれど・・・。

日本は良い国だなあ、と私は思うが、本当に地震は多い。
最近は日本海側での地震が多いが、ちょっと前はこの福島県沖を震源とする地震も多く、震度5の揺れは過去体験済みだ。

地震が多いから、それに備える工夫も生活に根ざしている、とも言えるかもしれないが、地震のない中国暮らしも長くなると、そんな心構えがとっても緩くなってしまっているような気がする。

学校へ行った子ども達に、「もし学校で地震があっても、先生やお友達の言う事をよく聞いて、慌てないんだよ。」としっかり話をする。避難訓練をしていないからなあ。そういう訓練、結構大事。
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台風4号

2007-07-15 21:58:59 | 日本で(~2010年3月)
台風4号の影響で昨日の夜から雨。今日は朝から風も加わり、台風らしい天気。どこにも出かけられず、しかし子ども達は朝から日曜のテレビの子ども番組に夢中。

しかしさすがにずっとテレビを見ている訳にもいかず、息子と二人、近所の不二家でこの週末「ケーキ4個で999円!」という折込チラシの宣伝に惹かれて、車でケーキを買いに出かけた。

不二家の一連の不祥事で、かなり売上が落ち込んでいるだろうが、中国でニュースを見ていた私、売れなくなっちゃった商品、中国で売ればいいのに、と思っていたくらい。かなり中国的感覚に冒されている・・・。
実際、ケーキ等の味覚も帰国してすぐにコンビニで売っているデザートで「幸せ~!」と感じるくらいなので、不二家のケーキのチラシを見て、「ミルフィーユも食べたいなあ、ペコちゃんのプリンもほしいよ~!!」とすっかり’ケーキを食べるぞ’モードになっていたので、台風なんかものともせず。

しかし車に乗り込む時点でかなりビショビショになってしまう。それでも’ケーキ、ケーキ!’と不二家へ向かう。

途中、増水した川や水が溢れ出した側溝を見ながら息子と「すごいね~!」と大騒ぎ。

そういえば、無錫では30分程度の雷雨でも排水のシステムが悪いから、あっという間に街中到る所で水が溜まる。
そんな時は出かけないに限るので、息子はこんなに悪天候の時に車で出かけた事はあまりない筈。なかなか貴重な体験。

不二家に到着すると、せっかくのセールなのに、私達のようなモノ好きは珍しいようで、ショーケースにたくさんのケーキが並んでいたが、お客はいなかった。
私はどれもこれもがメチャクチャおいしそうで、息子に「そんなに買うの?」といわれながらも明日も食べようと8個購入。
家に着いて、ミルフィーユを食べて、「おいし~い!」と幸せ気分。

夜、ダンナさまからTELがあり、息子に「おかあさん、今日と明日しか安くならないケーキを8個買ったんだよ。」と報告され、呆れられる。すみません・・・。

夜のNHKニュースで、うちの近所の道路が浸水している様子が写った。
やっぱりこんな日にケーキを買いに行くバカは私くらいか・・・。


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子ども達 初めてのスキー

2007-02-23 23:13:05 | 日本で(~2010年3月)
現在春節休みで日本に帰国中。

日本の子ども達はフツーに学校へ行っているので、息子は平日昼間、外を出歩くのが「恥ずかしいよ」と言う。「ちゃんと訳があるんだから、別に恥ずかしくないでしょ」と話しても、人が多いところにはあまり行きたがらない。1年生にもなるとこうなるのか・・・。

近所をウロウロしたくないなら、ちょっと遠いところに旅行にでも行くか、という事になり、子ども達にとって初めてのスキーへ!

我が家の故郷、福島県いわき市から高速で約1時間も行けばたくさんのスキー場があるが、ファミリー向けの企画に力を入れているアルツ磐梯スキー場へ行き先を決める。
無錫で買って持ってきた子ども達のスキーウェア(それぞれ約1000円くらい)と、私とダンナさまが最後にスキーに行った1999年以来ずっと押入れに眠っていた私達のウェアとスキー靴(板はさすがに錆びていた)を持って、出発!

晴天で暖かかったこの日は、青空に雪をかぶった磐梯山がとてもきれい。
この時期の平日のスキー場は大学生らしき若者が多く、それに混じって就学前の子どもを連れたファミリーや、小学生以上の子連れファミリーもちらほら。
1990年代に買ったスキーウェアを着た私とダンナさま、ちょっと恥ずかしいなあ、と心配しながら行ったが、ファミリースキーはお金がかかるし、私達のウェアまでレンタルまたは新たに購入する余裕はないので仕方ない。
とはいえ、リタイア後と見られるベテランスキーヤーの姿も結構見られ、そんな人たちの年季が入ったスキーウェア姿は貫禄が感じられる。しかし私達はそんなにスキーがうまくないが・・・。

アルツ磐梯には「冒険王国」という子ども達が遊ぶエリアがあり、そこは、そりや乗馬体験、スノーモービル、パオの中で焼きりんごやオリジナルドリンクを作ったりというさながら’雪の遊園地’だというので、まずそちらに行ってみる。

暖冬で雪が少ないとはいえ、我が家の子ども達にとって初めてみるたくさんの雪にとにかく嬉しそうに飛び回る二人。雪が滑るという感覚も初めてなのでそりも初めはびっくりしたようだが、すぐに慣れてなんども滑ったり、雪球を作って投げあったり。

それから息子とダンナさまはレンタルスキーを借りてゲレンデへ。私と娘はゲレンデ下でそり遊び。私もスキーがしたいなあ、と思いながらも、来年か再来年にはこの娘もスキーができるようになるかもしれないし、今年は仕方ない。

息子とダンナさまは最初ゲレンデ下のキッズゲレンデで練習をしていたが、せっかくだから最後に一度ゴンドラリフトに乗ろう、と父子でゴンドラリフトの営業時間終了間際の午後4時前に頂上を目指して出発。
しかし辺りが暗くなってきた5時になっても降りてこない。
娘と二人、まだ来ないね~、と待っていると、スキー場の救護のスノーモービルに乗ってやっと帰ってきた。
生まれて初めてスキーをした息子は、やっぱり転びながらしか降りてこれなくて、泣きながら滑って転んでいたそうだ。リフト終了後1時間でコースがクローズしてしまうので結局助けてもらう事になったらしい。
グッタリした表情の息子だったが、それも珍しい体験かもね、と言いながらこの日は終了。

この日はアルツ磐梯近くの七ツ森ペンション村に宿泊。
ペンションも初体験の子ども達。夕食のナイフとフォークを使ったコース料理を子ども達は「緊張するなあ」などと言いながら食べる。
お風呂も、この日は宿泊客が2組しかなく、家族で大きなお風呂に入る事になった。家族風呂も初めての経験。

翌日も快晴。ペンションの朝食はふかふかパンにスクランブルエッグやベーコンにおいしい牛乳。
食事しながら窓の外を眺めると、雪が積もった木立に青空。幸せ~!!

この日もアルツ磐梯で、昨日滑りきる事ができなかったコースを息子とダンナさまは攻略しに早速出発。私と娘は相変わらずキッズゲレンデ。
娘用にこの日はプラスチックの板を借りてスキーに挑戦するが、娘、全然できず。
無理に続けてスキーが嫌いになられても困るので、そりに切り替えてのんびり滑る。

遅い昼食に降りてきた息子の滑り、昨日とは見違える程に上達!
ダンナさま曰く、子供用のスキー板は短いからブレーキもすぐ効くし、やっぱり子どもは怖いもの知らずでやっぱり上達が早いとの事。
息子は「今日はリフトに5回乗ったよ!スキーおもしろいね!!」と本当に楽しそうだ。
そんな兄の姿を見て娘も「わたしもらいねんスキーやる~!」と、やっとやる気になってくれたようだ。

私のスキーウェアのポケットに入っていたリフト券ホルダーには、1999年2月のアルツ磐梯のリフト券がはさんであった。
どうやら私が出産前に最後に行ったスキー場も、アルツ磐梯だったらしい。
8年ぶりに家族で行ったスキー場も同じアルツ磐梯で、なんだかとても感慨深かった。

また来年も、スキーに行こうね!!

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夏休みももうすぐ終わりだ~

2006-08-25 10:11:00 | 日本で(~2010年3月)
もうすぐ9月。ここ福島県では25日から2学期が始まる。私たちももうすぐ無錫へ戻る。夏休みも終わりだ~。

今年の夏休みは、息子の初めての小学校体験入学や、水泳教室や体操教室など、去年までとはまた違った、彼にとって1歩成長した夏休みだった。
私にとっても、日本での小学生の母親という未知の世界を初めて経験できたような、新鮮な夏休みだったような気がする。
娘にとっては、お兄ちゃんの行く所に連れまわされた夏休みだったかな?しかし彼女も一時保育の制度を利用して、週に3日、近所の保育園に行くという生活で、なかなか忙しかった。お兄ちゃんが夏休みの間だけでも保育園に行ったお陰で、地元のお友だちができたから小学校でも助かった、という事もあるし、彼女にも夏の間の保育園通いは続けてもらおう。(近所の保育園に定員空きがあればの話だけど。)

9月1日から、息子は小学1年生、娘は幼稚園小班の、それぞれ新しい学校生活が待っている。本人達もドキドキ、私もドキドキ。

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絵本原画とこどものとものあゆみ展

2006-08-18 13:50:53 | 日本で(~2010年3月)
いわき市にある「草野心平記念文学館」にて、『こいでやすこの絵本原画とこどものとものあゆみ展』という企画があり、息子と見に行った。

こいでやすこさんは、福島県出身の絵本画家で、福音館書店などから「おなべおなべにえたかな?」などの著書がある。数日前に中古本屋さんで偶然こいでさんの「やまこえのこえかわこえて」という本を購入し、細かい絵の描写と民話のようなお話がステキだなあ、と思い、福島県出身でこんな作家さんがいたんだなあ、と嬉しく思った。
福音館書店の「こどものとも」は、息子が3歳の時からのお付き合い。本当に良質のお話が300円台のお得な値段で毎月読む事ができるのが気に入って、現在は娘の年少さん向けと、息子の小学生向け2冊を実家に送ってもらい、無錫まで母に郵送してもらっている。

この文学館、市内といえども結構な山奥にあり、初めて行ったのだが、とってもきれい。今回のこどものとも展は、ロビーに過去のこどものともがたくさん展示しており、手にとってゆっくりと読むこともできる。
この日は雨だったので館内は人が少なく、息子と二人、1時間ちかく本を読んだ。
何冊か販売もされており、文学館の職員の方で、こどものとも歴9年という、手品もできるオジサマが、「これもオススメ、あれもオススメ」と解説してくださって、10冊近くも買ってしまった・・・。

この企画展は8月27日まで。絵本好きな人には是非お勧め。

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日立シビックセンター

2006-08-12 22:10:30 | 日本で(~2010年3月)
先日、息子と一緒に茨城県日立市の日立駅前にある「日立シビックセンター」へ行ってきた。

ここは結構前からあるという事だが、私は初めて行く施設。駅から徒歩3分、という案内だったが、本当に駅前!今回は息子と二人、常磐線各駅停車の電車に揺られて行ったのだが、駅前は便利。同じ建物に図書館もあり、私が住むいわき市の、駅から徒歩15分しかも駐車場少ない市立図書館には是非見習ってほしい。

ここは「科学館」と「プラネタリウム館」があり、夏休み中は毎日科学ショーやプラネタリウム番組プログラムが組まれている。

まず最初に「科学館」の’シャボン玉を使ったサイエンスショー’を見る。
トークが上手なお兄さんが、観客の子ども達に話しかけながら、’科学館特製シャボン液’でいろいろなシャボン玉を作る。なぜシャボン玉はまるいのか、四角いシャボン玉はできないのか、など、楽しく実験しながら解説してくれ、私も「そうだったのか~」とうなずいて聞く。
科学館の中の展示は、「摩擦がないのでいつまでもまわり続ける輪」や「パチンコ玉の入る確率」など、科学好きな人はすごーく喜びそうなものがたくさん。しかし私は科学や物理がすごーく苦手。’なんとかの法則’とかの言葉がたくさんでていたが、’聞いたことあるような?でもなにかしら、それ??’状態で、息子に「なにこれ?」と聞かれて「なんだろうねえ。」とごまかした。
しかし、子ども達に科学に対する興味を引くにはとてもよい施設。

それから「プラネタリウム館」でプラネタリウムを見る。
’今夜午後9時の夜空’が映し出され、夏の夜空の星座の説明。「うわあ、きれいだねえ。」と二人で感激。
太陽系の星についての話の中で、「何十億年後には太陽が膨張して地球は太陽の熱に溶かされてしまうでしょう」とのナレーションが流れると、息子は「もうすぐ地球がなくなっちゃうの?」と本気で心配。すごーく先の話だから大丈夫だよ。

いつかプラネタリウムで見た空みたいに、とってもたくさんの星が見えるところに子ども達を連れて行きたいなあ、と思う。

帰りの電車も、外を眺めながら飽きる事なく乗っていた息子。
車社会であまり電車に乗る事もないので、たまに電車をつかってのおでかけもいいものだ。
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わんぱく体操教室

2006-08-10 14:09:15 | 日本で(~2010年3月)
いわき市の広報誌で、夏休み短期体育教室小学生向け「わんぱく体操教室」募集を見つけ、息子にいいかも、と申し込んだ。先着100名の小学生、という募集内容だったが、申し込み完了の連絡をもらい、8月3日から5日間、息子は体操教室に参加。

この教室、市が主催で、市の体操協会長さんと学生などの体操経験者が小学生の指導にあたってくれる。
トランポリン・マット運動・平均台・鉄棒・跳び箱などを、学年別に1日2時間内に3種目程度やっていく。

初日、他の子ども達の中になかなか入っていけなかった息子だが、教室が始まると、他の子達も1人や兄弟で参加している子が多いので、同じ学年同士だんだんおしゃべりできるようになったよう。
1年生はどの程度体操ができるのか?と見ていると、逆上がりや跳び箱は、できる子はできるけど、できない子も多い、といったところ。
うちの息子、以前もブログに書いたが、普段の中国の環境が、鉄棒やのぼり棒がない環境。それと怖がりの性格からか、だいたいの種目が他の子よりできなかった。
とはいえ、5日目には初日から比べると前まわりもきれいにできるようになったし、進歩はかなりあり。
とにかく、普段触れる事のない体操を体験できただけでも良かったと私は思う。

本人は「トランポリンがおもしろい!」と言っていたが、「ぼくはあんまりできないなあ。」とも言っていた。
それはまあ、仕方ないよ。

スポーツって、たぶん大事な事は、ずーっとスポーツに親しむ生活をおくる、という事だと思う。私も小学校の時、マット運動や鉄棒ができなくて、嫌いだったなあ・・・。それでも今、テニスやスポーツクラブ通いは好きだし、息子も、体を動かす事が好きな子に育ってくれればそれでいい。

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夏だ!海だ!!

2006-08-06 22:30:45 | 日本で(~2010年3月)
やっと来た本格的な夏。この週末は子ども達を連れて近所の海へ!

ここいわきは「東北の湘南」(けっこう恥ずかしい・・・。ちなみに「日本のハワイ」こと昔の常磐ハワイアンセンター、今のスパリゾートハワイアンズという施設も近所にあり。)といわれている。私の子どもの頃は’いわき七浜’といわれる7つの海水浴場があり、最近はもっと増えているようなのだが、夏になると海水浴客がドッと押し寄せてきた場所。
しかし最近の海水浴人気の衰えで、地元の海水浴場の海の家など、私の子ども時代は30軒以上あったと思うのだが、今ではたったの3軒しかなく、夏なのにうら寂しい海岸風景。

とはいえ、この週末は結構な人出だったよう。
うちの息子、10日間通ったスイミングの成果か、波をかぶっても、「ウヒャヒャー!!」と大喜びでまた波へ向かっていく。どんどん進んでいくので心配だったが、泳いでいる他の大人が結構面倒見てくれました。(私は水着になる勇気なし、見てるだけ。)

娘の方は、遊び始めてまもなく、波打ち際の小さな波にもかかわらず、足をとられてひっくり返り、それからは私の手を離すことなくお兄ちゃんの姿を眺めるばかり。

しかしやっと来た夏なのに、昨日より今日の波は台風の影響か高かった。
天気予報によると、日本に向かって3つの台風が向かってきているそうだ。

海水浴も、たった2日で終わるかも。観光業界の方は、大変だ。
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