7月7・8・9日と万博を目的に子供2人プラス私の母と一緒に旅行した。
木・金・土曜なので混雑ははずしたつもりだったが、やっぱり万博は混んでいた~。
木曜。福島空港から名古屋へ飛行機に乗る。私の母は飛行機初搭乗。しかし母初の飛行機体験は50人乗りの小さなプロペラ機・・・。ジャンボとかでせめて3時間程度フライト時間があれば機内食なども母は初体験できたのだろうが、福島-名古屋間は1時間10分。飲み物しか機内サービスはなかった。それでも母は、「富士山が見えた!」と喜んでいたのでホッ。万博開催中はこの名古屋便、ほぼ満席で、その日もツアー客らしきじいちゃんばあちゃんの団体が半数以上占めていた。
名古屋に到着。話題のセントレアにて昼食。しかし木曜なのに11時過ぎのレストラン街は混んでいる。比較的待っている人が少ない洋食屋にて食事。名古屋名物はおあずけ・・・。ハヤシライス等を頼むも味が濃く大盛りで食べきれず。
名鉄にて市内へ移動。旅館のチェックインまで時間があったのでコインロッカーに荷物を預け、名古屋城見学へ。名古屋城はこの日金のしゃちほこは改修中とかで天守閣から下ろされていてちょっと残念。中の資料館の一角でしゃちほこの模型にまたがって記念撮影ができる場所があり、子供2人をまたがせて撮影。20度前後の福島からいきなり30℃の名古屋にやってきた私達は外をウロウロすることができず、休憩所にて休憩。息子はもう歩きたくないといい、母も疲れた様子なので旅館へ移動。金山駅から車で10分のこの宿、タクシーの運転手さんもわかりにくい場所にあり、万博で宿がとり難い中、交通の便が良い金山駅にこだわって探した旅館ではあったが心配になった頃になんとか到着。
どんなもんかと思っていたが宿は清潔で最近改装したのか小奇麗であった。お風呂は二つあるが男女に分けているのではなく空いている方に入ってくださいとのこと。息子は5歳にしてすでに「女の子トイレ・女の子お風呂には入らない!」という子なので、4人で家族風呂のように入れたのが良かった。
この日は素泊まりだったので、近所に食事に出る。しかし疲れていたので近くのラーメン屋さんへ。が、予想外にここのラーメンがおいしかった!店内にはサイン色紙がたくさん並べられていたので地元では有名店らしい。母と息子は冷やしラーメン、私は台湾ラーメン、それと唐揚げを頼む。麺もおいしく唐揚げもジューシー、私が今まで食べたラーメンの中で1番か2番目くらいにおいしかった。母も「本当においしい。」との感想。名古屋の雁道商店街にある「比那屋」というラーメン屋さん。もう一度食べる事はきっとないだろうなあ。ああ、残念・・・。
二日目の金曜。
朝、昨日買っておいたパンを部屋で朝食として食べる。8時に宿を出発。宿のダンナさんに金山駅まで送ってもらい「万博エクスプレス」にて万博千草駅へ直行。電車内は混んでいたが、乗り込むとすぐに女性二人が子供二人とおばあちゃんに席を譲ってくれた。感謝して子供二人をひざに抱きおばあちゃんと私座る。となりに座っている小学生位の男の子は中国語を両親と話していた。なんだか嬉しくなってちょっとだけ中国語で話しかけるも話しに乗ってもらえず。
万博千草駅からはシャトルバスかリニモで会場へ、リニモが混んでいたのでシャトルバスに乗ろうとするも、今日は瀬戸会場行きのみで長久手会場行きシャトルバスはでていないとの事。仕方なくリニモへ乗り込む為の長い列に並ぶ。そして会場入り口でもまた並ぶ。ここまででかなり疲れた。この日は最高気温32度。入場してから広い場内をウロウロする気にもなれず早速会場内を走るグローバル・トラムに乗り込む。北ゲートから半周で南駅へ。乗りながら万博の雰囲気を見る。着いたばかりで全体像が把握できなかったのでなんとなく地図と実際の距離感がわかった。しかし暑いし幼児二人と老婆を伴ってはやはりあまり歩けず。TVなどで盛んに報道されている有名どころのパビリオンはみんな予約をするのにまず並び、入場するにも並ばなければならないので諦める。
トラムを降りて、グローバルコモン3ヨーロッパのパビリオンを覗く。ドイツ館やフランス館、イタリア館は結構行列が出来ている。空いていたトルコ館・ブルガリア館を見る。各国のパビリオンは観光案内なのか?ブルガリア館では丁度民族舞踊が行われていた。ヨーグルトを買いたかったがまた行列なのでやめておく。広場で大道芸が始まり子供達は楽しんでいた。
ここですでに11時。ボヤボヤしているうちに時間ばかり過ぎてゆく。西ゲートまで歩き飲食街になっているエントランスにて冷やしきしめんを食べる。一息ついて遊びと参加ゾーンへと歩く。
遊びと参加ゾーンは広場に子供の遊び場があり、息子はとても遊びたい様子だったが、ひとまず目的のわんパク宝島ロボットステーションへ行く。このゾーンは子供の為のゾーンで、初めからここに来ればよかったととても後悔。わんパク宝島では紙すき体験や料理体験などいろいろなプログラムがあり。しかしすべて予約制。午後は夕方以降のものしか予約できず断念。ああ~、早く来ていれば・・・。
ロボットステーションでは、トヨタ館のようなすごーいロボットにはお目にかからなかったが、それでも恐竜型ロボットや接客ロボット、コンパニオンロボットなど、今のところめったにお目にかかれないロボット達に会え、カードをもらったり一緒に写真を撮ったりで息子は楽しかったようだ。そしてわんパク宝島ではおなか滑り台という体の消化器の中をかたどった長い滑り台で遊び、大満足だったようだ。
ここで遊んで早3時。子供達は昼寝もせずに遊びお疲れモード。下の娘は夜8時くらいには寝かせたかったので、そろそろ帰り支度。しかし中国館だけは見たかったので、自転車タクシーに乗りグローバルコモン1へ。中国館ではちょうど女子十二楽坊のようなグループが演奏していた。しかし展示はやっぱり観光案内?中国初の有人ロケット神舟2号の模型がかなり貧弱・・・。せっかく来たのになんだかなあ。向かいの韓国館は予約が必要な程の盛況ぶりなのに。もうちょっとおもしろく展示してくれよ~。
リニモに乗るために北ゲートへ向かう。北ゲート近くのお土産屋さんに入ろうとしたらここでも大変な行列。もう買わん!と諦めてリニモへ。乗り込む前から娘は熟睡。息子も万博エクスプレスに乗り込んでからグーグー眠る。疲れた~。
三日目の土曜。
昨日の夕食と今日の朝食は宿にて食べる。家庭料理だが、とってもおいしい!子供達にも気を使ってくれ、娘の為に子供の椅子を貸してくれたり、子供達にはヨーグルトを付けてくれたり。駅から遠くてわかりにくく、なんだかなあ、と思っていたが、食事のおいしさとお風呂、そしてなにより料金の安さで満足のいく宿でした。
宿から金山駅まで送ってもらい、名古屋駅へ。今日はささしまサテライト会場で開催されているポケパークへ。名古屋駅から歩けると聞いていたが、小雨が降っていたのであおなみ線に乗ったが、名鉄からあおなみ線までちょうど反対側でとっても遠い。あおなみ線乗り場ではポケモンキャラクターが印刷された特別往復券を売っていたので購入。乗客はみーんな子供を連れた家族。ポケパークは思ったよりも狭い場所にゴチャゴチャとポケモンのキャラクターが描かれた乗り物がたくさんあり、やっぱり混んでいた。
入り口でedyカードを購入するのに並んでいると、なんと無錫のKさんに遭遇!!帰国が同じ日で、上海浦東空港でも会ったが、長野に帰ったKさんにまさかポケパークで出会うとは。また無錫でね、と別れ、私達はまず観覧車へ。全体像を上から見よう、と思ったのだが、大人二人に5歳・2歳で料金3200円!普通の遊園地は3歳以下無料とか、6歳以下無料などと料金設定されているが、ここの遊園地は観覧車は2歳以上は大人と同じ料金。そんな調子で、次に乗ったただ1周まわるだけの汽車はおばあちゃんと子供二人で1500円、しかも30分待ち。非常にバカバカしくなり、時間も午前中しかなかったので、お土産を買い、場内のピカチュウ自動車などと写真を撮り、ポケパークを後にし名古屋駅まで歩く。
名古屋駅にて念願のひつまぶしを食べた。この時娘はすでに疲れて熟睡。娘の為に天むすを買い、セントレアへと向かう。電車内で目が覚めた娘と天むすを食べる。この旅行で名古屋の名物は一通り食べる事ができたが、初日のラーメンとこの天むすがとってもおいしかった。
福島は相変わらず20度前後、しかも雨。4人でガタガタ震えながら空港から家へ帰る。
なんだかんだといろいろあったが、楽しかった旅、だったかな?
木・金・土曜なので混雑ははずしたつもりだったが、やっぱり万博は混んでいた~。
木曜。福島空港から名古屋へ飛行機に乗る。私の母は飛行機初搭乗。しかし母初の飛行機体験は50人乗りの小さなプロペラ機・・・。ジャンボとかでせめて3時間程度フライト時間があれば機内食なども母は初体験できたのだろうが、福島-名古屋間は1時間10分。飲み物しか機内サービスはなかった。それでも母は、「富士山が見えた!」と喜んでいたのでホッ。万博開催中はこの名古屋便、ほぼ満席で、その日もツアー客らしきじいちゃんばあちゃんの団体が半数以上占めていた。
名古屋に到着。話題のセントレアにて昼食。しかし木曜なのに11時過ぎのレストラン街は混んでいる。比較的待っている人が少ない洋食屋にて食事。名古屋名物はおあずけ・・・。ハヤシライス等を頼むも味が濃く大盛りで食べきれず。
名鉄にて市内へ移動。旅館のチェックインまで時間があったのでコインロッカーに荷物を預け、名古屋城見学へ。名古屋城はこの日金のしゃちほこは改修中とかで天守閣から下ろされていてちょっと残念。中の資料館の一角でしゃちほこの模型にまたがって記念撮影ができる場所があり、子供2人をまたがせて撮影。20度前後の福島からいきなり30℃の名古屋にやってきた私達は外をウロウロすることができず、休憩所にて休憩。息子はもう歩きたくないといい、母も疲れた様子なので旅館へ移動。金山駅から車で10分のこの宿、タクシーの運転手さんもわかりにくい場所にあり、万博で宿がとり難い中、交通の便が良い金山駅にこだわって探した旅館ではあったが心配になった頃になんとか到着。
どんなもんかと思っていたが宿は清潔で最近改装したのか小奇麗であった。お風呂は二つあるが男女に分けているのではなく空いている方に入ってくださいとのこと。息子は5歳にしてすでに「女の子トイレ・女の子お風呂には入らない!」という子なので、4人で家族風呂のように入れたのが良かった。
この日は素泊まりだったので、近所に食事に出る。しかし疲れていたので近くのラーメン屋さんへ。が、予想外にここのラーメンがおいしかった!店内にはサイン色紙がたくさん並べられていたので地元では有名店らしい。母と息子は冷やしラーメン、私は台湾ラーメン、それと唐揚げを頼む。麺もおいしく唐揚げもジューシー、私が今まで食べたラーメンの中で1番か2番目くらいにおいしかった。母も「本当においしい。」との感想。名古屋の雁道商店街にある「比那屋」というラーメン屋さん。もう一度食べる事はきっとないだろうなあ。ああ、残念・・・。
二日目の金曜。
朝、昨日買っておいたパンを部屋で朝食として食べる。8時に宿を出発。宿のダンナさんに金山駅まで送ってもらい「万博エクスプレス」にて万博千草駅へ直行。電車内は混んでいたが、乗り込むとすぐに女性二人が子供二人とおばあちゃんに席を譲ってくれた。感謝して子供二人をひざに抱きおばあちゃんと私座る。となりに座っている小学生位の男の子は中国語を両親と話していた。なんだか嬉しくなってちょっとだけ中国語で話しかけるも話しに乗ってもらえず。
万博千草駅からはシャトルバスかリニモで会場へ、リニモが混んでいたのでシャトルバスに乗ろうとするも、今日は瀬戸会場行きのみで長久手会場行きシャトルバスはでていないとの事。仕方なくリニモへ乗り込む為の長い列に並ぶ。そして会場入り口でもまた並ぶ。ここまででかなり疲れた。この日は最高気温32度。入場してから広い場内をウロウロする気にもなれず早速会場内を走るグローバル・トラムに乗り込む。北ゲートから半周で南駅へ。乗りながら万博の雰囲気を見る。着いたばかりで全体像が把握できなかったのでなんとなく地図と実際の距離感がわかった。しかし暑いし幼児二人と老婆を伴ってはやはりあまり歩けず。TVなどで盛んに報道されている有名どころのパビリオンはみんな予約をするのにまず並び、入場するにも並ばなければならないので諦める。
トラムを降りて、グローバルコモン3ヨーロッパのパビリオンを覗く。ドイツ館やフランス館、イタリア館は結構行列が出来ている。空いていたトルコ館・ブルガリア館を見る。各国のパビリオンは観光案内なのか?ブルガリア館では丁度民族舞踊が行われていた。ヨーグルトを買いたかったがまた行列なのでやめておく。広場で大道芸が始まり子供達は楽しんでいた。
ここですでに11時。ボヤボヤしているうちに時間ばかり過ぎてゆく。西ゲートまで歩き飲食街になっているエントランスにて冷やしきしめんを食べる。一息ついて遊びと参加ゾーンへと歩く。
遊びと参加ゾーンは広場に子供の遊び場があり、息子はとても遊びたい様子だったが、ひとまず目的のわんパク宝島ロボットステーションへ行く。このゾーンは子供の為のゾーンで、初めからここに来ればよかったととても後悔。わんパク宝島では紙すき体験や料理体験などいろいろなプログラムがあり。しかしすべて予約制。午後は夕方以降のものしか予約できず断念。ああ~、早く来ていれば・・・。
ロボットステーションでは、トヨタ館のようなすごーいロボットにはお目にかからなかったが、それでも恐竜型ロボットや接客ロボット、コンパニオンロボットなど、今のところめったにお目にかかれないロボット達に会え、カードをもらったり一緒に写真を撮ったりで息子は楽しかったようだ。そしてわんパク宝島ではおなか滑り台という体の消化器の中をかたどった長い滑り台で遊び、大満足だったようだ。
ここで遊んで早3時。子供達は昼寝もせずに遊びお疲れモード。下の娘は夜8時くらいには寝かせたかったので、そろそろ帰り支度。しかし中国館だけは見たかったので、自転車タクシーに乗りグローバルコモン1へ。中国館ではちょうど女子十二楽坊のようなグループが演奏していた。しかし展示はやっぱり観光案内?中国初の有人ロケット神舟2号の模型がかなり貧弱・・・。せっかく来たのになんだかなあ。向かいの韓国館は予約が必要な程の盛況ぶりなのに。もうちょっとおもしろく展示してくれよ~。
リニモに乗るために北ゲートへ向かう。北ゲート近くのお土産屋さんに入ろうとしたらここでも大変な行列。もう買わん!と諦めてリニモへ。乗り込む前から娘は熟睡。息子も万博エクスプレスに乗り込んでからグーグー眠る。疲れた~。
三日目の土曜。
昨日の夕食と今日の朝食は宿にて食べる。家庭料理だが、とってもおいしい!子供達にも気を使ってくれ、娘の為に子供の椅子を貸してくれたり、子供達にはヨーグルトを付けてくれたり。駅から遠くてわかりにくく、なんだかなあ、と思っていたが、食事のおいしさとお風呂、そしてなにより料金の安さで満足のいく宿でした。
宿から金山駅まで送ってもらい、名古屋駅へ。今日はささしまサテライト会場で開催されているポケパークへ。名古屋駅から歩けると聞いていたが、小雨が降っていたのであおなみ線に乗ったが、名鉄からあおなみ線までちょうど反対側でとっても遠い。あおなみ線乗り場ではポケモンキャラクターが印刷された特別往復券を売っていたので購入。乗客はみーんな子供を連れた家族。ポケパークは思ったよりも狭い場所にゴチャゴチャとポケモンのキャラクターが描かれた乗り物がたくさんあり、やっぱり混んでいた。
入り口でedyカードを購入するのに並んでいると、なんと無錫のKさんに遭遇!!帰国が同じ日で、上海浦東空港でも会ったが、長野に帰ったKさんにまさかポケパークで出会うとは。また無錫でね、と別れ、私達はまず観覧車へ。全体像を上から見よう、と思ったのだが、大人二人に5歳・2歳で料金3200円!普通の遊園地は3歳以下無料とか、6歳以下無料などと料金設定されているが、ここの遊園地は観覧車は2歳以上は大人と同じ料金。そんな調子で、次に乗ったただ1周まわるだけの汽車はおばあちゃんと子供二人で1500円、しかも30分待ち。非常にバカバカしくなり、時間も午前中しかなかったので、お土産を買い、場内のピカチュウ自動車などと写真を撮り、ポケパークを後にし名古屋駅まで歩く。
名古屋駅にて念願のひつまぶしを食べた。この時娘はすでに疲れて熟睡。娘の為に天むすを買い、セントレアへと向かう。電車内で目が覚めた娘と天むすを食べる。この旅行で名古屋の名物は一通り食べる事ができたが、初日のラーメンとこの天むすがとってもおいしかった。
福島は相変わらず20度前後、しかも雨。4人でガタガタ震えながら空港から家へ帰る。
なんだかんだといろいろあったが、楽しかった旅、だったかな?