初の飛行機トラブル

昨日無錫に戻った。

今回の帰省は雪で予定がなかなか消化できなかったが、スキーにも行けたし、オリンピックをのんびり見たりで、グータラ生活を満喫！

昨日は成田-浦東で戻ってきたのだが、浦東空港に17:00頃の到着予定のはずが、やけに空港上空で旋回しながら待機してるなあ、と思っているとアナウンス。

「天候不良の為、当機は杭州へ向かいます。」

ガーン！

濃霧で着陸できず、上海から約１５０Ｋｍ離れた杭州へ連れて行かれてしまった。

今までいろんな人から、飛行機がすごく遅れて大変だった、とか、飛ばずに欠航になった、とか、上海まで来て着陸できず日本に戻った、などの話は聞いていたが、我が家は不思議とそんなトラブルにはめぐり合わずにいたのに、ついに出会ってしまった。

杭州空港に到着後、正式なアナウンスはないが今夜はホテルに泊まって明日の朝上海に移動、とか、とにかく降りろ、など情報が錯綜。
結局ドアは一度も開かず約3時間飛行機の中で待機。
そして8時過ぎにやっと霧が晴れてきたのでこれから上海に向かうとの決定。
浦東空港の税関を出たのは午後10時。
疲れた・・・。

午後5時に迎えを予約していたタクシー、待っててくれて有難う！！

子ども達、
「おなかがすいた～！」
と言うので、空港内のバーガーキングでハンバーガーを買って車内で食べたが、バーガーキングってこんなにおいしかったかしら？と思う程美味に感じた。

無錫に着いたのは深夜０時。
平成22年2月22日はめちゃくちゃ長い大変な一日だったなあ、と思い出に残るだろう。

初の飛行機トラブル、とにかく着いたのだからまだマシ！？