ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

母も初体験

2006-07-10 13:23:51 | 日本で(~2010年3月)
息子の小学校体験入学、私も小学生の母として初体験の事ばかり。

中国の学校は、持っていくものや文房具など、はっきりいってなんでもOK。それに対して日本の学校は、制服からノート、えんぴつ(1年生なので2Bの持ち方もよくなるというえんぴつ)、水着、体操着を入れるバックの形など、なんとも指定が多い。
中国生活が長くなってきて、感覚がかなり狂ってきているのかな、とも思うが、中国生活のなんでもあり、みたいなところはなんとも気楽な点だ。

感動したのは集団登校。毎朝近所の子ども達が男の子班と女の子班に分かれて登校。2日目から息子も集団登校の班に入れてもらい、初日だけ私も後ろから一緒に歩いたのだが、班長さんの6年生の男の子、ブサッとしているようで、なかなか面倒見がいい。他の高学年の男の子達も、「早く歩けよ~」とか「1年、手を離すな」とか、低学年の子をよく世話してる。こういうことの積み重ねで、大きい子の責任感とか育っていくのね~、日本の小学生の集団登校ってすばらしい!

この小学校は、6月末にプール開きしたそう。しかし雨や寒さで実際にプールに入ったのは数えるほどらしいが。
だが、気温25度くらいでもプールに入っちゃうんだから、すごい!
息子は温度差10度ある無錫から戻ったばかりなので、さすがに用心してまだ学校のプールには入っていないが、本人はメチャクチャ入りたい様子。天気が良くなればいいね。

小学校の授業参観。金曜日が夏休み前の授業参観日だった。
どんな格好をしていっていいのかわからず、友達に聞くと、「ジーパンの人もいれば、ちょっときれいな格好の人もいて、ひとそれぞれかなあ。」と言う。では私はジーパンではないパンツで、とそれなりに気を使って学校へ向かう。
5時間目は国語の授業。子ども達はキョロキョロしながらお母さんを見つけて笑ったりしている。息子も私を見つけてからは時々チラチラこちらを見る。
手を挙げない子がいる中で、息子はちゃんと手を挙げ発表していた。中国の幼稚園ではみーんな元気に手を挙げるので、これは中国の幼稚園のおかげ。

授業参観で来ている他の親を眺めていると、確かにきれいにしているお母さんもいればジーパンのお母さんもいる。お父さんも何人かチラホラ。ヤンママもいれば落ち着いたお母さんもあり。いろんな人がいるよなあ、と思う。

金曜日が終わって、私も息子も初体験の小学校体験入学の1週間目が終了。息子はとても疲れたらしく、毎晩9時前には眠っている。

さて、あと2週、頑張っていこうか!!
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