いわき市にある「草野心平記念文学館」にて、『こいでやすこの絵本原画とこどものとものあゆみ展』という企画があり、息子と見に行った。
こいでやすこさんは、福島県出身の絵本画家で、福音館書店などから「おなべおなべにえたかな?」などの著書がある。数日前に中古本屋さんで偶然こいでさんの「やまこえのこえかわこえて」という本を購入し、細かい絵の描写と民話のようなお話がステキだなあ、と思い、福島県出身でこんな作家さんがいたんだなあ、と嬉しく思った。
福音館書店の「こどものとも」は、息子が3歳の時からのお付き合い。本当に良質のお話が300円台のお得な値段で毎月読む事ができるのが気に入って、現在は娘の年少さん向けと、息子の小学生向け2冊を実家に送ってもらい、無錫まで母に郵送してもらっている。
この文学館、市内といえども結構な山奥にあり、初めて行ったのだが、とってもきれい。今回のこどものとも展は、ロビーに過去のこどものともがたくさん展示しており、手にとってゆっくりと読むこともできる。
この日は雨だったので館内は人が少なく、息子と二人、1時間ちかく本を読んだ。
何冊か販売もされており、文学館の職員の方で、こどものとも歴9年という、手品もできるオジサマが、「これもオススメ、あれもオススメ」と解説してくださって、10冊近くも買ってしまった・・・。
この企画展は8月27日まで。絵本好きな人には是非お勧め。
こいでやすこさんは、福島県出身の絵本画家で、福音館書店などから「おなべおなべにえたかな?」などの著書がある。数日前に中古本屋さんで偶然こいでさんの「やまこえのこえかわこえて」という本を購入し、細かい絵の描写と民話のようなお話がステキだなあ、と思い、福島県出身でこんな作家さんがいたんだなあ、と嬉しく思った。
福音館書店の「こどものとも」は、息子が3歳の時からのお付き合い。本当に良質のお話が300円台のお得な値段で毎月読む事ができるのが気に入って、現在は娘の年少さん向けと、息子の小学生向け2冊を実家に送ってもらい、無錫まで母に郵送してもらっている。
この文学館、市内といえども結構な山奥にあり、初めて行ったのだが、とってもきれい。今回のこどものとも展は、ロビーに過去のこどものともがたくさん展示しており、手にとってゆっくりと読むこともできる。
この日は雨だったので館内は人が少なく、息子と二人、1時間ちかく本を読んだ。
何冊か販売もされており、文学館の職員の方で、こどものとも歴9年という、手品もできるオジサマが、「これもオススメ、あれもオススメ」と解説してくださって、10冊近くも買ってしまった・・・。
この企画展は8月27日まで。絵本好きな人には是非お勧め。
わたしの後ろを歩く親子。子供が、点字ブロックについて「これ何?」と、親にたずねた。親は、「滑り止めだよ」と答えた。わたしは、”この親、本当にそう思ってるの?どうして、きちんと教えないの?前に、白い杖をついた視覚障害のわたしが歩いてるから答えづらいの?”と、怒りに近い思いをした。最近は、点字も生活になじんできたが、もっともっと身近に自然に点字があれば良いのに。点字のついている絵本(色も絵もきれい)、下記のネットショップにあります。こういうポピュラーな所で扱うのは珍しい。点字本、本屋さんで売ってないでしょ。
にじいろのもり
http://www.bidders.co.jp/user/3662077