日本の学校が始まって2ヶ月、ほぼ毎日いろんなお知らせのプリントを学校からもらって来る子ども達。
学校のスタンスは、「お知らせはプリントで出しているから、よく読んでください(忘れるのは保護者の責任)」といったところか?
とはいえ、こうもたくさんプリントがあると、うっかり忘れてしまう事も多々あり。
それプラス、日本ではかなり先の事まで早めに連絡が来て、直前の念押しがない事が多く、
「○○をいつまでに準備」
などがプリントを見返してみて(そうだった!)というパターン。
しかし、こんなにプリントを毎日各クラス各児童に渡す、というのは、プリント作成からコピーに配布準備と、先生達の負担は相当大きいだろう。(印刷費も。)
中国の現地校では『学校通』という携帯へのメール配信サービスがあり、毎日の宿題から各種お知らせが1日に5・6通、バンバン入ってきた。
返信するとクラス担任に直接届くので、欠席の連絡などでもとっても便利。
とはいえ先生のプライバシー保護の観点では’?’ではあるが、中国の場合、先生の携帯番号は全くのオープン、先生も
「なにかあったら私の携帯に連絡下さい。」
と言ってるし。お国柄の違い?
この『学校通』、無錫では3年ほど前から幼稚園や学校で始まり、たぶん全市で行っているサービス。
ただし有料なので、このサービスにお金を払って登録していれば何かと便利だけど、登録していない親向けには一切何も連絡がないので恐ろしい・・・。たぶん、学校としては、登録していない親向けに何らかのフォローをするように指導しているのだろうけど、担任が忘れちゃうんだろうな、きっと。
日本でもあればいいのに、でも携帯電話を持たない人もいるから、とかいう配慮があるのかな、と思っていたら、ブログで知り合ったpeaさんの住む横浜では似たようなサービスが学校であるらしい(しかも無料!)。
もちろん日本の事だから、このサービスを利用しない人向けにもフォローがあるのだろうし、中国よりももっと柔軟に有効に活用しているのだろう。
学校の先生達の、本来の教育活動以外の負担を減らす為にも、こういう便利な事はどんどん取り入れるべきだと思う。経費節減にもなるし。
学校のスタンスは、「お知らせはプリントで出しているから、よく読んでください(忘れるのは保護者の責任)」といったところか?
とはいえ、こうもたくさんプリントがあると、うっかり忘れてしまう事も多々あり。
それプラス、日本ではかなり先の事まで早めに連絡が来て、直前の念押しがない事が多く、
「○○をいつまでに準備」
などがプリントを見返してみて(そうだった!)というパターン。
しかし、こんなにプリントを毎日各クラス各児童に渡す、というのは、プリント作成からコピーに配布準備と、先生達の負担は相当大きいだろう。(印刷費も。)
中国の現地校では『学校通』という携帯へのメール配信サービスがあり、毎日の宿題から各種お知らせが1日に5・6通、バンバン入ってきた。
返信するとクラス担任に直接届くので、欠席の連絡などでもとっても便利。
とはいえ先生のプライバシー保護の観点では’?’ではあるが、中国の場合、先生の携帯番号は全くのオープン、先生も
「なにかあったら私の携帯に連絡下さい。」
と言ってるし。お国柄の違い?
この『学校通』、無錫では3年ほど前から幼稚園や学校で始まり、たぶん全市で行っているサービス。
ただし有料なので、このサービスにお金を払って登録していれば何かと便利だけど、登録していない親向けには一切何も連絡がないので恐ろしい・・・。たぶん、学校としては、登録していない親向けに何らかのフォローをするように指導しているのだろうけど、担任が忘れちゃうんだろうな、きっと。
日本でもあればいいのに、でも携帯電話を持たない人もいるから、とかいう配慮があるのかな、と思っていたら、ブログで知り合ったpeaさんの住む横浜では似たようなサービスが学校であるらしい(しかも無料!)。
もちろん日本の事だから、このサービスを利用しない人向けにもフォローがあるのだろうし、中国よりももっと柔軟に有効に活用しているのだろう。
学校の先生達の、本来の教育活動以外の負担を減らす為にも、こういう便利な事はどんどん取り入れるべきだと思う。経費節減にもなるし。
今はそんな便利なシステムがあるのですね~。
私が仕事をし始めたころは、
鉛筆で原稿を書き、機械にかけてガリ原稿ができ、輪転機にかけて印刷…という、
今考えたら気が遠くなるようなことを、毎日やっていたんですね。
だから、私の字は四角くて、小学生のような字なんです(言い訳)
でも、その前の時代は、
鉄筆でガリ原稿を書いて、
ガリ版で一枚一枚印刷していたのだから…
…めまいがしそうです。
息子たちのころも、毎日いろいろなプリント持ち帰っていました。
どうするのがいちばんベストなのでしょうね。
うちの学校の一斉メール配信はまだ「全校」と「学年」向けしかなく、宿題などの細かい学級ごとの連絡まではできません。こっちからの送信もできないし。。。
北京日本人学校では先生方は学校から借与される携帯電話をいつも首から下げていて、直接先生に連絡できるので便利でした。
確かにペーパーレスのために、そして直近の連絡のためにもっともっと携帯を有効活用していいと思いますね。
私も子供3人分の先々の予定まで頭に入らず、全部カレンダーに書き写しました。それだけでも大変だし、そこまでしても忘れるし・・・。
先生って、授業準備やその他お知らせなどを作る為にかける時間がものすごく大変だったんですね。
パソコンができて、デジタルな世の中になったのがほんの数年前、これが便利、あれはよくない、という結論はそんなに簡単にはでないのかもしれないなあ、と思いました。
そんな中で、中国はなんのためらいもなくどんどんデジタル化。その波に乗れない人も絶対いるはずなのに置いてきぼり。
日本のきめ細かいサービス体制では、いろんな人をフォローしながら、良い方向へいけばいいなあ、と思います。
横浜ではどこでもこのサービスを取り入れているんでしょうかね?反応はどうなんでしょう?
良い事はどんどん他の地域でも取り入れてくれればいいのに、と思います。
日本に帰って、役所に行って、いまだに女性職員が昔風の事務服(わかります?)を着て働いていて、上司の男性がかかってきた電話ほとんどすべてを「担当にかわりますからちょっと待ってください、おーい、○○さん!」と取り次ぐだけの様子を観察して、日本の田舎の行政の変化の遅さにビックリしています。
中国から帰ってきたばかりだったから尚更だったのかな?