もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

台風接近中?

2016年08月30日 08時29分36秒 | 日記
 昨日はパソコンが言うことを聞かず、悪戦苦闘する。何とかなったと思ったら、画像処理ソフトが動かない。ウィンドウズ10に変えてからトラブルが多くなった気がする。

 今朝は台風が接近しているとテレビが伝えていたが、外は小雨程度で風も穏やかだ。局地的に大雨が降っている所もあるというので油断はできそうにない。昼頃には通過して、その後は晴れるというので暫くの我慢だ。

 昨日は用事があって車で出かけたが、ついでに草加公園と健康福祉村に寄ってみた。

 草加公園の林の中に入ると野鳥を観察している人がいた。聞くと、センダイムシクイがいるという。木々の間を動いているのは分かったが、葉が邪魔をして姿をとらえることができない。じっとしていることがなく、カメラを向けてもシャッターチャンスがない。何とか撮影しようと頑張ったが、雨が降り出してきてしまった。

 雨が小降りになったところで池の方に行ってみた。この前見たハシビロガモがいた。1羽しかいないので、何となく寂しそうだ。

 公園内を一回りしたが、天気のせいか、ほとんど野鳥の姿はない。諦めて健康福祉村に行った。

 福祉村に着くと、青空が顔を出した。空を見上げると、トビらしき鳥がゆっくりと円を描いている。この公園でトビ?を見るのは初めてだ。降りてこないかと暫く待っていたが、どこへともなく飛び去ってしまった。残念。

 いつもの林の中に入ると、セミの声がうるさいくらいだ。アブラゼミにミンミンゼミ。もうすぐセミの季節も終わりだ。行く夏を惜しむかのようなセミの声を聞きながらベンチで休憩する。

 そういえば、今年はツクツクボウシやヒグラシの声を聞いていないなと気になった。オーシンツクツク…、カナカナカナ…という声を聞かずに今年は終わりそうだ。

 池に行くと白いカモがいた。マガモの雄の羽が抜け替わるのだろうか。白と言うとアルビノを考えるが、そうでもなさそうだ。一緒に泳いでいる茶色のカモは雌だろうか。

 園内を流れる川の淵で、アオスジアゲハが盛んに卵を産み付けている。近くに寄っても逃げようとせず、卵を産み付けている。子孫を残すことに必死なのだ。



 生命の営みに思いを馳せながら家に帰った。