もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今年はヒレンジャクの当たり年?

2018年03月07日 15時12分58秒 | 日記
 一昨日は、朝は曇りだったが雨が降り出した。出かけることもできず、朝のうちに妻に散髪してもらった。退職してからは床屋に行くこともなく、家で済ませることにしている。

 頭がさっぱりしたところで、金魚の水槽掃除をした。4つあった水槽も、今は2つになっている。そのうちの大きくなった金魚の入っている水槽を掃除したが、2時間余りもかかってしまった。2匹いる中の1匹が転覆病にかかっていたが、水替えをしたら治ってしまったようだ。

 午後は雨降りなので、テレビを見て過ごした。

 昨日は晴れ間も出たが、弟の病院付き添いで一日が終わった。いつもなら1時間半ほどで病院に着くが、昨日は2時間以上もかかってしまった。道路の渋滞は何とかならないものかと思う。

 今日は晴れ間が顔を覗かせ、風もなく穏やかな日和だった。明日は雨になるという予報だったので、出かけることにした。

 少し遅めに家を出たので、渋滞もなかった。まだヒレンジャクがいるだろうと思い、秋ヶ瀬公園まで行ってみた。

 ヒレンジャクのポイントに行くと、20人くらいのCMさんがいた。水場とヤドリギを行ったり来たりするヒレンジャクを追いかけてカメラを向けている。

 このポイントにいるヒレンジャクは1羽だけだ。なかなか気に入った画が撮れず、CMさんたちと一緒に動き回ってみた。

 晴れ間が出てきて暖かい。暫し、ベンチでコーヒータイム。見上げるとトビが旋回を繰り返していた。

 ヒレンジャクとの出会いに満足し、ルリビタキのポイントに行ってみた。2人のCMさんがいたので話をすると、ルリビタキはまだいるそうだ。

 暫く待ってみたが、その姿を見せてはくれなかった。

 諦めて、子どもの森に入ってみた。林の中に大勢のCMさんが集まっていた。見ると、ヒレンジャクの群れが来ていた。

 地面に下りて餌を啄んでいるものや枝で休んでいるものもいる。10羽近くいるようだ。近くにヤドリギはないので、何かの実を食べているようだ。カメラを向けると、紫色の実(リュウノヒゲ?)を口にしている。キレンジャクが混じっていないかと探したが、皆、尾羽の先が赤い。

 ここでヒレンジャクの群れと出会うとは思いもよらないことだ。今年はあちらこちらからレンジャクの情報が入ってくる。図鑑で調べると、レンジャクは年によって飛来数の変動が大きいと書いてあった。

 今年は、アトリの飛来が少ない代わりにレンジャクがたくさん飛来しているようだ。しかし、キレンジャクにはまだ出会っていない。

 木の実を口にしたヒレンジャクや草の陰から顔を出したヒレンジャク、数羽が同じ木に止まっている姿などが撮れたので大満足。



 ヒレンジャクを後に、林の中を歩いてみた。CMさんがカメラを構えていたので近くに行くとウソがいた。カメラを向けるとメスだ。オスがいないかと探したが、その姿はなかった。

 芝生広場に出て、ベンチでお昼にした。のんびりと空を眺めながらの食事はいいもんだ。

 他の森にも行こうかと思ったが、帰ることにした。

 家に着く頃、空が曇って来た。明日は妻の習い事の日だ。また、アッシー君で終わることになりそうだ。