もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今季初の出会いを求めて…

2021年05月19日 14時03分47秒 | 日記
 梅雨入りは発表されていないが、日曜から梅雨空が続いている。5月で梅雨空とはうんざりだ。出かけようかと思うと小雨が降り出す。カラッと晴れた五月晴れにならないかな?

 今日も朝から曇り空。雨が降っていないので出かけてみることにした。昨季のようにササゴイが来ているのではないかと思い、U公園に行ってみた。

 公園に着くと小雨がぱらついていた。傘を差すほどではないと思い、帽子をかぶって池に行ってみた。

 釣り人の姿はあったがCMさんの姿がない。フェンスに近寄ると2羽のカルガモが寄って来た。雛の姿はない。

 池の中のブイに鳥影を発見。ササゴイだと思ってカメラを向けてみた。2羽がブイの上で休んでいた。今季初の出会いに嬉しくなった。夏鳥第8号だ。

 カメラを向けていたら、もう1羽がやって来た。と思ったら、カラスに追われて林の方に逃げて行ってしまった。雨が降り出してきて、ササゴイは羽の水滴をはらっている。



 小鳥の森を通るとユンボで作業している。ここでは、ササゴイが営巣しているはずだが…。見上げたが、巣らしきものは見つからない。

 池の南側に行くと雨が本降りになってきた。木の下に入って傘を差しながらカメラを向けてみた。バンが1羽泳いでいた。カルガモも、バンもここで子育てしている姿を見たことがある。今季は子育てに失敗したのだろうか。

 雨を避けながら見ていたら、ササゴイが飛んできて杭に止まった。傘を差しながらの撮影は大変だ。それでも何とか撮ることができた。



 傘を差して散歩する人がいた。池畔にアオサギの姿があった。水生植物園に行くと白い睡蓮の花が咲いていた。トンボを探したが、雨のせいか姿はなし。上空をイワツバメが飛び交っているが、傘を差しながらでは撮れるものではない。イワツバメは、荒川の鉄橋下で子育てしているはずだが雨降りでは行く気にならない。



 雨が止みそうにないので帰ることにした。ササゴイは昆虫を餌にして魚をおびき寄せたり、小枝や葉を疑似餌として水面に落として魚をおびき寄せたりして捕食するという。生き餌釣りだけでなく、ルアー釣りもするという。いつの日か、そんな姿と出会いたいものだと思う。そのためには、川の方に行かなければ…。

 今日は雨に祟られてしまったが、今季初のササゴイと出会えたので満足。今週いっぱいは梅雨空が続きそうだ。コロナも心配だが、晴れることを期待したいものだ。