こんにちは!
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は天上の楽園尾瀬アヤメ平と題しまして
順序は逆になりますが標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が
あまりにも美しく雄大でしたのでプロローグとして掲載してみたいと思います
天上の楽園!尾瀬アヤメ平(撮影2023.06.18)
標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」
「尾瀬国立公園」の中でも、知る人ぞ知る「天上の楽園」です
夏には高山植物が、秋には草紅葉が湿原を彩ります
周囲を2,000m級の山々に囲まれながらも、稜線沿いであるため、
360度の大パノラマが楽しめます!
富士見峠から天上の楽園!尾瀬アヤメ平へ向かいます
緩やかな木道を辿ると天上の楽園!が近づく
日当たりの良い木道沿いに早くもチングルマが咲いています
標高約1,960mの台地のようなアヤメ平に到着
天上の楽園!尾瀬アヤメ平から眺める越後の山並
天上の楽園!
雄大な尾瀬ケ原の南側尾根にあるアヤメ平湿原(群馬県片品村)は、
木道を設置し規制する前の1960年代、
押し寄せた観光客に踏み荒らされ、約1万2千平方メートルが裸地化
土地を所有する東京電力グループが半世紀にわたり植生回復事業を行い、
過湿地などを除く9割で緑が戻ったが、今も作業が続く
近年は人間ではなく、増加するシカの踏み荒らしや豪雨被害も確認され、
関係者が連携して対策を急いでいる
植生回復途中のアヤメ平湿原
アヤメ平は昭和30年代に大量の観光客が訪れ、
その踏み付けなどで壊滅的なダメージを受けたのだそうです
その後植生回復が図られていますが、
50年経った現在でもまだ終わっていないそうです
一度失われた自然を元に戻すということは
簡単ではないということですね!
天上の楽園!尾瀬アヤメ平
鳩待峠と富士見峠の間の道(鳩待通り)の北側はなだらかな斜面となっており、
その最高地点(1969m)の直ぐ東側(西側には横田代がある)
ほぼ頂上に位置するため、展望は素晴らしく、
燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せる
(但し分水嶺に当たるため天候はしばしば乱れる)
しかし、昭和30年代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や
若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ
、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている
天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々としている
空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」
アヤメ平木道の先に見える燧ケ岳
天上の楽園!尾瀬アヤメ平の木道をのんびりと進む
標高約1,960mの台地のようなアヤメ平から眺める尾瀬燧ケ岳
天上の楽園!尾瀬アヤメ平の美しさに魅了されている私
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
梅雨の中休み尾瀬国立公園 尾瀬ケ原、アヤメ平散策に
出かけてきました ルートは鳩待峠から山ノ鼻小屋に宿泊して
翌日早朝、尾瀬ケ原散策、竜宮小屋から富士見峠、アヤメ平、
鳩待峠へ周遊するコースです
今回の記事は天上の楽園尾瀬アヤメ平と題しまして
順序は逆になりますが標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が
あまりにも美しく雄大でしたのでプロローグとして掲載してみたいと思います
天上の楽園!尾瀬アヤメ平(撮影2023.06.18)
標高約1,960m・空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」
「尾瀬国立公園」の中でも、知る人ぞ知る「天上の楽園」です
夏には高山植物が、秋には草紅葉が湿原を彩ります
周囲を2,000m級の山々に囲まれながらも、稜線沿いであるため、
360度の大パノラマが楽しめます!
富士見峠から天上の楽園!尾瀬アヤメ平へ向かいます
緩やかな木道を辿ると天上の楽園!が近づく
日当たりの良い木道沿いに早くもチングルマが咲いています
標高約1,960mの台地のようなアヤメ平に到着
天上の楽園!尾瀬アヤメ平から眺める越後の山並
天上の楽園!
雄大な尾瀬ケ原の南側尾根にあるアヤメ平湿原(群馬県片品村)は、
木道を設置し規制する前の1960年代、
押し寄せた観光客に踏み荒らされ、約1万2千平方メートルが裸地化
土地を所有する東京電力グループが半世紀にわたり植生回復事業を行い、
過湿地などを除く9割で緑が戻ったが、今も作業が続く
近年は人間ではなく、増加するシカの踏み荒らしや豪雨被害も確認され、
関係者が連携して対策を急いでいる
植生回復途中のアヤメ平湿原
アヤメ平は昭和30年代に大量の観光客が訪れ、
その踏み付けなどで壊滅的なダメージを受けたのだそうです
その後植生回復が図られていますが、
50年経った現在でもまだ終わっていないそうです
一度失われた自然を元に戻すということは
簡単ではないということですね!
天上の楽園!尾瀬アヤメ平
鳩待峠と富士見峠の間の道(鳩待通り)の北側はなだらかな斜面となっており、
その最高地点(1969m)の直ぐ東側(西側には横田代がある)
ほぼ頂上に位置するため、展望は素晴らしく、
燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せる
(但し分水嶺に当たるため天候はしばしば乱れる)
しかし、昭和30年代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や
若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ
、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている
天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々としている
空を映しこむ池塘(ちとう)が美しい雲上の湿原「アヤメ平」
アヤメ平木道の先に見える燧ケ岳
天上の楽園!尾瀬アヤメ平の木道をのんびりと進む
標高約1,960mの台地のようなアヤメ平から眺める尾瀬燧ケ岳
天上の楽園!尾瀬アヤメ平の美しさに魅了されている私
最後まで御覧頂きありがとうございます
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