気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

信越線横川、軽井沢間廃線の遺構を巡る1話

2022-06-09 12:43:30 | 旅行
こんにちは!
アプト式鉄道の遺構を見に信越線横川、軽井沢間廃線の跡地を辿る
鉄道ファンならずとも訪れてみたい場所だ 空いていれば、
さいたま市から高速を利用して2時間弱、碓氷峠へとクルマを走らせた

碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)

芸術的なレンガ造りの4連アーチ橋
横川駅~軽井沢駅間に18カ所ある橋の中で、
もっとも大きな橋が碓氷第三橋梁(通称:めがね橋、国重要文化財)だ
全長91mの橋は切り立った渓谷を横断
3基の橋脚がそそり立ち、隣り合う橋脚と美しいアーチで
結ばれる4連アーチ橋は、まるで古代文明の水道橋を思わせ、
芸術的にも見える
高さ31mの橋上(アプトの道)からは碓氷湖方面の眺望も素晴らしい

軽井沢から碓氷峠下り横川方面へ廃線の跡地を辿る

碓氷峠下り横川方面に車を走らせていると
旧18号沿いに信越線廃線のトンネルが現れた

アプト式鉄道遺構のトンネル 柵で通行止めになっていました

旧18号より眺める信越線廃線のトンネル

かつて横川駅軽井沢間を行き交った橋 廃線の跡地

旧18号より眺める廃線の遺構 碓氷第六橋梁

旧国道から見上げた碓氷第6橋梁の全景
碓氷第六橋梁





アプトの道 第七号トンネル
トンネル内には線路ありませんがウォーキング出来るようです





26ヶ所ある碓氷線の隧道のなかで第6号トンネルは最も距離が長い(546m)

第6号トンネル

第6号トンネルの内部

第6号トンネルの内部から見た第七号トンネル

碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)

近づいてみると、橋脚から欄干まですべてレンガ造りであることがわかる
日英の技師が設計し200万8000個というとてつもない数のレンガが使われた
当時の土木工事水準の高さもうかがい知れる

碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)の下をくぐり橋の上へ
橋の上の景観は信越線横川、軽井沢間廃線の遺構を巡る2話に続く



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう


コメント
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