気ままなピークハンターズの山旅

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錦乃原櫻草園日本サクラソウ見頃令和5年

2023-04-03 10:19:25 | 日記
こんにちは!
春の陽気に誘われて昨年に引き続き
錦乃原桜草園に様子(下見)を見に出かけてみました
さいたま市西区荒川河川敷にある
錦乃原櫻草園のサクラソウが咲き始めていました
錦乃原櫻草保存会案内板によりますと
3/25(土)よりサクラソウ園が開放されています(4月16日迄)月,木を除く
4月8日~10日は桜草祭も予定されているようです

錦乃原櫻草園の日本サクラソウが咲き始めています
(2023.04.01撮影)

錦乃原桜草園看板

日本サクラソウ自生地錦乃原

濃いピンク色に咲く日本サクラソウ

錦乃原一面に咲くサクラソウ



真っ白に咲くサクラソウ見つけました
錦乃原に群生する桜草は一面ピンク色ですが白色に咲く一点



錦乃原に群生するサクラソウ





さいたま市西区治水橋下にある日本サクラソウ自生地錦乃原



今年はサクラソウ群生が広がっているように感じられます



錦乃原一面に咲くサクラソウ

錦乃原桜草園に掲げられた催し案内

錦乃原櫻草園説明看板からサクラソウが、
この周辺6ヘクタールにわたり咲き乱れていた時代がありました
昭和8年(1933)、当時この地は馬宮村と呼ばれていました村ではこのサクラソウを、
天然記念物として指定を受けるため文部省に申請したところ、
理学博士三好学氏が文部省の依頼で調査に訪れ、
日本一のサクラソウ自生地であると折り紙をつけてくれました 
馬宮村では新名所として広く世に紹介しようと、
名付け親を著名なジャーナリスト徳富蘇峰氏に依頼し、
「錦乃原」の名称が生まれました氏がこの地を訪れた折りは
サクラソウの淡紅色・ノウルシの黄色・カヤの緑、
あるいはタンポポやレングソウなどの野草が咲き競い、
さながら錦を織りなしたような景色であったといいます
昭和9年(1934)国の天然記念特に指定されると、
県内タトから多くの人々が訪れ、>春の一日を楽しみました
しかし、食糧増産の社会要請が強まり、惜しまれつつも開墾され、
昭和22年(1947)頃には錦乃原の姿を消しました 
その後、僅かに残ったサクラソウを、有志の方々が自宅などで
今日まで大切に育ててきました この錦乃原桜草の原種を保存・育成し、
憩いの場としていくために、ここに錦乃原桜草園を設置しました
現在の錦乃原櫻草保存会は1994年に再結成され
活動を続けています
錦乃原櫻草園(さいたま市西区大字二ツ宮地内・治水橋下)


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

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