こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は西上州と信州をつなぐ秘境の峠 田口峠(たぐちとうげ) を
掲載してみたいと思います(今回掲載する画像は弟が撮影したものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/e564b726527b88bca148b39d8a128c85.jpg)
信州佐久より田口峠(たぐちとうげ) を目指します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bd/cc63cd67c502758128031ce29bca0492.jpg)
国道141号より93号田口峠(たぐちとうげ) 方面へ進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/f713531da24b5cc27a5f0b1277ef877b.jpg)
信州側より田口峠 第一隧道を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/48a4f3a8bd1050774b9db1c916c75cd6.jpg)
田口峠 第一隧道より信州側方面を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8a/77bce14987400a011f055848aceebdb8.jpg)
秘境の田口峠(たぐちとうげ) 標高1100m
田口峠は佐久と甘楽を隔てる峠のひとつである
古くから利用されてはいたそうだが、
現在はローカル県道に転落 そこに残されたのは
、味のある山村集落、清冽な水の洗う渓谷、
奇岩奇峰、フルターンのヘアピン連発の未整備な道路
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d3/1c855502454994cc7e11eb2522b6c76f.jpg)
田口峠(たぐちとうげ) と第一隧道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/39/caaf079979e8d291a2f4e5c5ca8cb0eb.jpg)
田口峠 第一隧道
佐久の臼田町(現在佐久市臼田)から群馬県の南牧(なんもく)村に抜ける田口峠
長野から東京に行く道で、昔は内山峠(国道254)が混雑する時期など
使われていたそうですが、今や高速道路や新幹線が通り、
ほとんど行き交う車もありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/ee9f1d88926937dbd2dffb21ead75dd1.jpg)
田口峠より群馬県側を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5f/4b13cd2575ccdaec28442e44897e8377.jpg)
田口峠に発し、支流を集めて群馬県へと流れる馬坂川にあって、
田口峠から1.5キロメートル程下った、
谷幅の最も狭まった一帯が、狭岩峡である
狭岩峡(せばいわきょう)は、長野県佐久市田口に位置する、
南牧川上流の馬坂川がつくる渓谷で、
妙義荒船佐久高原国定公園に含まれる景勝地である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/56/0cffeac2de5072d8f049e0efc4921d8b.jpg)
狭岩峡(せばいわきょう)から馬坂集落方面に向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/62/2b947e4d5d3f0379237da2c4bef6db4a.jpg)
馬坂集落
険しい田口峠の東側なのに長野県の集落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f2/42dccb352958949741ae18a58b705eb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/69/8209c97b26863f0574d6d7f431d8ab68.jpg)
最奥の集落 馬坂集落
群馬県との境、馬坂川と旧街道に挟まれる土地に、
家が寄り添うように建ち並んでいます
人々の暮らしは、昔から林業とコンニャクの生産が中心で、
ダイナミックな木組が目を引く「せがい造り」の養蚕農家が、
今もわずかに残っています
馬坂・広川原は群馬県南西部、南牧川の支流馬坂川の谷間にある、
最奥の集落である
ここから標高1104Mの田口峠を越えて長野県臼田に出ることができる
大抵の場合、県境は山脈の稜線や大きな川となるが、
ここでは峠に近いにもかかわらずなぜか県境は
田口峠より東側にずれており、
峠下の小さな馬坂川が県境になっている
しかし、集落は川を跨いで長野県にある
現在、文化圏、生活圏は群馬県南牧村であるにも関わらず、
長野県というのも面白い
また、このあたりは全国でももっと海岸線から遠い場所でもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4d/6e3949c3e61839b111ca0170038dc100.jpg)
細い林道ぎりぎりに建つ馬坂集落 古民家
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7d/9a71d7f12a88e41ce06c94506b7d2d03.jpg)
向って右側方面93号線を進むと
最奥の集落 馬坂集落へたどり着きます
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は西上州と信州をつなぐ秘境の峠 田口峠(たぐちとうげ) を
掲載してみたいと思います(今回掲載する画像は弟が撮影したものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/e564b726527b88bca148b39d8a128c85.jpg)
信州佐久より田口峠(たぐちとうげ) を目指します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bd/cc63cd67c502758128031ce29bca0492.jpg)
国道141号より93号田口峠(たぐちとうげ) 方面へ進む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/5a/f713531da24b5cc27a5f0b1277ef877b.jpg)
信州側より田口峠 第一隧道を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/48a4f3a8bd1050774b9db1c916c75cd6.jpg)
田口峠 第一隧道より信州側方面を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8a/77bce14987400a011f055848aceebdb8.jpg)
秘境の田口峠(たぐちとうげ) 標高1100m
田口峠は佐久と甘楽を隔てる峠のひとつである
古くから利用されてはいたそうだが、
現在はローカル県道に転落 そこに残されたのは
、味のある山村集落、清冽な水の洗う渓谷、
奇岩奇峰、フルターンのヘアピン連発の未整備な道路
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d3/1c855502454994cc7e11eb2522b6c76f.jpg)
田口峠(たぐちとうげ) と第一隧道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/39/caaf079979e8d291a2f4e5c5ca8cb0eb.jpg)
田口峠 第一隧道
佐久の臼田町(現在佐久市臼田)から群馬県の南牧(なんもく)村に抜ける田口峠
長野から東京に行く道で、昔は内山峠(国道254)が混雑する時期など
使われていたそうですが、今や高速道路や新幹線が通り、
ほとんど行き交う車もありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/10/ee9f1d88926937dbd2dffb21ead75dd1.jpg)
田口峠より群馬県側を眺める
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5f/4b13cd2575ccdaec28442e44897e8377.jpg)
田口峠に発し、支流を集めて群馬県へと流れる馬坂川にあって、
田口峠から1.5キロメートル程下った、
谷幅の最も狭まった一帯が、狭岩峡である
狭岩峡(せばいわきょう)は、長野県佐久市田口に位置する、
南牧川上流の馬坂川がつくる渓谷で、
妙義荒船佐久高原国定公園に含まれる景勝地である
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/56/0cffeac2de5072d8f049e0efc4921d8b.jpg)
狭岩峡(せばいわきょう)から馬坂集落方面に向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/62/2b947e4d5d3f0379237da2c4bef6db4a.jpg)
馬坂集落
険しい田口峠の東側なのに長野県の集落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f2/42dccb352958949741ae18a58b705eb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/69/8209c97b26863f0574d6d7f431d8ab68.jpg)
最奥の集落 馬坂集落
群馬県との境、馬坂川と旧街道に挟まれる土地に、
家が寄り添うように建ち並んでいます
人々の暮らしは、昔から林業とコンニャクの生産が中心で、
ダイナミックな木組が目を引く「せがい造り」の養蚕農家が、
今もわずかに残っています
馬坂・広川原は群馬県南西部、南牧川の支流馬坂川の谷間にある、
最奥の集落である
ここから標高1104Mの田口峠を越えて長野県臼田に出ることができる
大抵の場合、県境は山脈の稜線や大きな川となるが、
ここでは峠に近いにもかかわらずなぜか県境は
田口峠より東側にずれており、
峠下の小さな馬坂川が県境になっている
しかし、集落は川を跨いで長野県にある
現在、文化圏、生活圏は群馬県南牧村であるにも関わらず、
長野県というのも面白い
また、このあたりは全国でももっと海岸線から遠い場所でもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4d/6e3949c3e61839b111ca0170038dc100.jpg)
細い林道ぎりぎりに建つ馬坂集落 古民家
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7d/9a71d7f12a88e41ce06c94506b7d2d03.jpg)
向って右側方面93号線を進むと
最奥の集落 馬坂集落へたどり着きます
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
記事を拝見して機会があったら自転車で越えたくなりました。