気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

晩秋の荒川サイクリングロードを走り三ツ又沼ビオトープへ

2021-12-05 20:08:49 | 日記
こんばんは!
本日の掲載記事は晩秋の荒川サイクリングロードを走り三ツ又沼ビオトープへと題しまして
荒川サイクリングロード沿いにある三ツ又沼ビオトープに寄り道してみました
一度だけ夏の終わりに立ち寄りしましたが、やぶ蚊、蚋(ブヨ)の大群に阻まれて先に進むことが
出来なかったため、この時期(2021.12.04)に再チャレンジしてみました
(ビオトープとは防災には配慮しつつも、より自然の状態に近い形にし、
動植物の生息環境を残すエリアとのことです)

荒川サイクリングロードを走り三ツ又沼ビオトープへ向かう

三ツ又沼ビオトープ案内板
荒川の河口から48km地点付近の開平橋上流の河川敷にある三ツ又沼は、
埼玉県上尾市、川越市、川島町の境に位置する、
荒川と入間川のかつての合流点付近の旧流路の一部です

三ツ又沼ビオトープ案内

三ツ又沼ビオトープ自然散策路へ

三ツ又沼の西には入間川、東には荒川という大河が流れています
その昔、荒川は上尾市浅間山南付近で流路を西に変え、入間川と合流しまさに
三ツ又」になっていました
そのため周辺住民は常に氾濫、洪水に悩まされていました
1932(昭和7)年ごろから入間川と荒川の合流点を付け替える工事が始まり、
1954(昭和29)年ごろまでに合流点が現在のずっと南の上江橋付近に付け替えられました
昔の合流点にポツンと残ったのが三ツ又沼なのです

湿った環境好むハンノキについて書かれています

三ツ又沼ビオトープ内にはウッドデッキ歩道が整備されています
もちろん散策する際はサイクリング車を転がしながら進みます

三ツ又沼ビオトープ内は動物や植物が安定して生活できる
生息空間(生物生息空間)が残されています
埼玉県内にいることを忘れてしまうほどの美しい環境がここにはありそうです

ウッドデッキ歩道が続きます

私の解説は要らない美しい風景が三ツ又沼ビオトープにありました



鳥のさえずりが聞こえてきます 動植物の楽園と言ったところでしょうか
その空間に最近、日本鹿が出没しているようなのです



三ツ又沼
三ツ又沼の西には入間川、東には荒川という大河が流れています
その昔、荒川は上尾市浅間山南付近で流路を西に変え、入間川と合流しまさに「三ツ又」になっていました
そのため周辺住民は常に氾濫、洪水に悩まされていました
1932(昭和7)年ごろから入間川と荒川の合流点を付け替える工事が始まり、
1954(昭和29)年ごろまでに合流点が現在のずっと南の上江橋付近に付け替えられました
昔の合流点にポツンと残ったのが三ツ又沼なのです

今度来るときにはゆっくりと散策してみたいと思います

荒川サイクリングロードに三ツ又沼ビオトープの案内があります

サイクリングロードを走り上尾経由で自宅へと戻ります



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう



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新潟県十日町市竹所(たけところ)を訪ねて

2021-12-03 20:29:13 | 旅行
こんばんは!
2年ぶりに孫の顔を見に新潟県柏崎に3日間、滞在しました
孫が学校に通ってる4時間の間、田舎の風景を散策
新潟県十日町市竹所(たけところ)を訪ねてみました
新潟県十日町市竹所(たけところ)へは柏崎から約1時間20分程の
道のりです 山越えの雪交じりの林道を走ります
峠越えの林道には雪が凍ったわだちもあり、スタッドレスタイヤ装着
で何とか十日町市竹所(たけところ)にたどり着きました

竹所(たけところ)への案内板
十日町市松代から山道を走ること約20分 「ここが竹所(たけところ)の入り口」
数分で通り抜けてしまうほどの小さな集落 曲がりくねった細い道沿いには、
カール・ベンクス Karl BENGSさんが手掛けたカラフルな木組みの家が点在する

竹所(たけところ)への案内板付近の棚田

竹所(たけところ)入口付近にある牛小屋
古民家再生 カール・ベンクスさんが手掛けた 牛小屋
竹所(たけところ)入口付近にあります

竹所(たけところ)冬の風景
(撮影2021.11.29)

存亡の危機にあった新潟県の山奥にある集落を、ひとりのドイツ人建築デザイナーが救った
老朽化した民家を次々に再生し、村人に田舎暮らしの醍醐味(だいごみ)を、
身をもって伝授やがて村は、「古民家村」として有名になり、移住者も増えていきました

緑色のカラフルな建物 お試し移住シェアハウスが見えます

新潟県十日町市お試し移住シェアハウス
竹所(たけところ)シェアハウス】
竹所(たけところ)シェアハウスは2016年に古民家を改修して誕生しました
改修を手掛けたのは、古民家再生のスペシャリストと知られる
カール・ベンクス氏 美しい古民家住宅があるエリアに佇むシェアハウスに
入居しながら、十日町市の暮らし体験をしてみたい方を募集しています
カール・ベンクス Karl BENGS
建築デザイナー 1942年ベルリン生まれ。1966年に空手留学のため初来日し、木造建築に魅せられる
日独で古民家の再生・移築ビジネスを展開しながら、1993年新潟県の限界集落(十日町市竹所)に、
現在の自宅となる古民家を購入・再生させる
全国で再生した古民家数は50軒。老舗旅館を改修した建物の2階に事務所を構え、
古民家再生を通じた里山の魅力を全国に発信している

古民家再生 カール・ベンクスさんが手掛けた 牛小屋
竹所(たけところ)入口付近にあります



竹所(たけところ)から道の駅 まつだいふるさと会館へ行ってみます

新潟県十日町市松代にある北越急行ほくほく線の駅
まつだい駅 道の駅

道の駅 まつだいふるさと会館

ほくほく線まつだい駅入口

新潟県十日町市松代付近の田舎の風景

新潟県十日町市松代付近の集落もない田舎の風景

田舎の風景を見ながら新潟県柏崎に戻ります


最後まで御覧頂きありがとうございます
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越後長岡百景九十番「相野原観音堂」を訪ねて

2021-12-02 10:53:01 | 旅行
こんにちは!
5日間ブログ更新をお休みさせて頂きましたが自宅に戻り再開させて頂きます
コロナ感染者数が激減している間隙をつき、2年ぶりに孫が暮らしている
新潟県柏崎まで出かけてみました 孫が通学している間の4時間、周辺の
田舎風景を見に散策に行くことにしました

相野原観音堂
新潟県長岡市小国町相野原にある越後長岡百景九十番「相野原観音堂」
国道403号線を長岡方面に走っていると、
一面に広がる田んぼの中に、ぽつんと茅葺きの建物が建っているのを発見

田んぼの真ん中にポツリと建っている小さな観音堂は、誰もが探し求めている心の中の風景、
永遠のふるさとといった感じの場所です

相野原観音堂 小国相野原には、田園の中にあるお堂として有名な相野原観音堂があります
「田んなかの観音様」の愛称で親しまれているこの観音堂は、江戸時代末期に建てられました
堂内中央にまつられている本尊の馬頭観音座像は、本来、中魚沼郡仙田村岩瀬
(現在の十日町市岩瀬)にまつられていましたが、渋海川が氾濫するたびに相野原に流されてくるので、
よほどこの土地に縁のある仏様に違いないと人々がお堂を建立し、安置したという言い伝えがあります
昭和初期まで、着飾ったたくさんの農耕馬による無病息災を祈るお祭りが行われており、
現在も毎年8月の第一日曜日に開催される「相野原観音堂まつり」としてしのぶことができるようです

田圃の中央にポツンと建つ村のお堂 相野原観音堂

長岡市指定文化財 相野原観音堂

田んぼの真ん中にポツリと建っている小さな観音堂

田んぼの真ん中にポツリと建っている小さな観音堂
心の風景のようです 田舎町を走っていると思いがけない風景に出会うことがあります



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
 









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