2023/07/25
暑中お見舞い申し上げます
暑すぎて今夏をどのように乗り越えればいいのかしら、とは思いますけど何とか頑張りましょう、それにしても暑いわ。
2023/07/22
ミラトの花びらに地模様が見え始め、やっとプレートの写真に近づいてはきたけど色がもう少し深いはずなので、肥料や
土の按配かと思うから検索してる、
岩崎 宏美 / 思秋期(2000 OA)
《private menu》につき念のため(*- -)(*_ _)ペコリ 我が家のみに適用なのよ、敵はうちの【D】です、
真夏なのに"思秋期" って、しかも婆になってるというのにとお思いかもしれないけど、まあ何度めかの"思秋期"かと思えば
諦めもつくだろうなんて言わないでよね、
親に大事に育てられ、おかげさんで素直に育ったと思うわよ、そして結婚生活の仕舞いの方で「思秋期 again」だなんて冗談
じゃあないわ、オナゴは生まれた時から周りの大人に優しくされて、気遣われて、苦労なんてしてないのよ(笑)
だから少なくとも思いやりたっぷりで子育てして、滅私奉公(があの当時の言葉だから相応しくないかもしれないけど)
をしてあげたんじゃない?そっちの again はもうしませ~~~ん('∀'*)ウフフ
どこかで私物化してたでしょ?感謝がなかったでしょ?まあね、こっちは出来ることはすべてやりつくした!
テレビのCMで「目の下の皺はこれを張れば止められます」という言葉が流れたら「70過ぎた婆の目の下の皺なんて治るわ
けないだろう」と吐き捨てるように言ったわよね ̄~ ̄ そんなこたぁ、言われなくたって分かってるよ、その精神が気に
入らないんですよ、私、そこに全てが含まれてて、敵ながら面白いこと言うじゃない?座布団沢山あげましょう、
そういうことを言うたびに子は聞いてて思うこともあるだろうから○○教師です、少しは人間の心の機微に敏くならなきゃ
この先の老い街道はスムーズには通れないかもよ、関所もできるだろうし、私の貴重な50年は長かったわ、
これ皮肉、くらいは分かるわね~~~~ふつふつと勇気がわいてきた!おあいにく様👩ふふふ
このぐらい強靭じゃなきゃオナゴを張れないのよ、どれ、花に水やりしようっと ̄ ̄
もしや歳のせいで普通の話が出来なくなってきたの?そんなことはないよね、結構力強い意地悪さですけど??
2023/07/21
今年のトマトの成りはよくて更には味が濃い、いくら農のDNAを色濃く継いでる子とはいえ、野菜を思うように育てる
なんて、しかも北国じゃなくて都下ですよ、おまけに二期目で~出来がいい(´∀`*)ウフフ
都下の軒下でのトマト栽培で🍹のおとものカプレーゼ、パスタにピッツァですもの、少しの工夫と試みで新鮮野菜も!
これって農のDNAの賜物としたら、私は父方母方の農家にこの上もなく感謝する次第よ、
子が私の母、彼には祖母の介護を手伝ってくれたについて、しかも仕事の休暇をとってまで、それは一度は詳しくブログに
書いてるけれど、あらためて精査してみようかな?それもありがたかったの一言に尽きるので、
2023/07/21
サンパチェンスⓇ オーキッド <ツリフネソウ科> サカタのタネ、
花の下にある髭の様なものは「距」というもので中に細長い蜜腺があるとのこと、珍しい姿でした、
フジTV 鹿男あをによし 1 相沢友子・脚本 you tube
フジテレビ
面白いドラマを見つけた、一度は観たけどもう一度の価値は沢山あって、文化の違い、暮らしのルールの思いがけない発見
転勤族の娘でよかったわと思う大きなポイントは、何処にでも誰にでも然程の抵抗はなく紛れ込めるという性分を養った点
どんな経験でも無駄はない、結婚もしなきゃ分からなかったわけだし(笑)
仕事も多岐にわたって経験するのは「飽きっぽい」の一言で片づける必要はない、ことさら今の時代はキャリアに繋がる、
事然様に時代は大きく変化して、置いてけぼりを食らわぬように発想の転換を旨として生きていくのが必要だと言える時代
でもあると認識した方がいいかも~この先生はどう切り抜けてゆくのかしら?
なかなか見ごたえがありますよ~ネズミとシカとキツネとが入り混じって、しかも設定が奈良の都で、風景楽しめて言う事
なしです、
まずは下宿屋の佇まいと間取りの素敵なことにはまいりました!だって最近は今風の建物がドラマにも多くて、「ちょっと
忍びたいわ昔を」という時のシーンが欲しかったからね、
土間や板張りの部屋や
フジTV
同僚役に綾瀬はるかちゃんがいて職場に癒しを「奈良はいいところですね~」そう言う玉木宏さんもいいですね~
2023/07/20
早速だけど土を変え一回り大きい鉢に植え替えて液肥を、枯れるのが早いので目が離せません~
Barbra Streisand - The Way We Were
ロバート・レッドフォードを夢見ながら目覚めたんじゃないけど、久々に爽やかな目覚めだった、そうも暑くなかったから
聞きなれた曲を耳にしながらの寝落ちだったせいかしら?思い出があってよかった!追憶もそのうち痕形もなく消えるのよ
だなんて朝から随分と威勢がいいようだけど、それはね、言いたかったことを十二分にぶちまけた場合に限ります(笑)
オナゴだからって遠慮してばかりじゃつまらない、出来るときにしたい事を十分にしなきゃ生まれてきた甲斐がない、
映画を観て改めて実感したわけよ、それができるのは相手が少しは現実を伺い知れてるようだとの手ごたえがあるうちよ、
「時には冷静に本当の気持ちを伝えるよ」くらいの洒落た言葉も散りばめて✨ ことは優位に運びましょ!
2023/07/20
クロッサンドラ かがり火<キツネノゴマ科> Crossandra infundibuliformis
この花の色に惹かれて、そして一度冬季に挑戦し敗退してるので再度咲かせてみよう~
またまた月10の頃となりました、この宿題があればこそ少しは努力ということを思う、そういうほどに前向きになったの
強くなりましたのでいいんですけど (´∀`*)ウフフ
〇夏空の 〇一点の
〇軽い気分 〇午後5時の
〇飽きっぽい 〇信長の
〇かがり火と 〇蔦の葉に
〇湘南道を 〇高尾駅
とまあ思いつきを並べて気づいた明るさを、ちょっとは感じを変えられそう、やはりどう創ったって本音がどこかに浮かぶ
から面白いもんだわね、しかも限られた文字数で、それが”魅力”
2023/07/20
情熱系でなかなかの味わいが好ましい、そして👇個性的な蕾、この成り立ちが面白いじゃない?
2023/07/21
これが ヘリトリオシベ・ジョウゴバナ との名の言われかしら?妙に納得しちゃいましたわ、
👇
2023/07/25
花屋の店先にはいつものように客たちは花を選んでた、子育てが終わって花育ては順当よ、私も(´∀`*)ウフフ
思考の変換
2023/07/19
なんてきれいな花姿!ちょっとこの頃あまりの暑さに参ってて、生きてる意味を見失ってたのは本当よ、無意味~のような
それでも🍹は美味しく肴は気に入ったものを並べて、テレビを眺めながら子の帰りに合わせて、時を優しく過ごしてた、
いつもの楽しい夕のひと時をとても愛おしい時間と思えたのがよかったわ、そして一人のオナゴを思い出した、
その従姉は私より一回り以上も上で父方実家の2軒先に嫁にいった、そこも農家で長男、次男、三男までも戦死して四男に
嫁を貰った、それが長男の役割を担うことになり婚儀が整った、それでもその従姉”K” はちっとも嬉しそうではなかった、
幸せそうでもなかった、だって表情が暗かったんだもの、
私って子供ながらに人の顔色をみて(この性分が実は好きじゃない)しまう子だったので、それでも聞かなきゃいいのに
「”K” さん新婚らしくないね」(笑)
「なに生意気言ってる、中耳炎の時に負ぶって耳鼻科に連れて行って貰ったご恩を忘れたか?」あーーそうだったわ(^^ゞ
それでも強ち的外れじゃなかったようで「長男として育てられてない旦那はやっぱり何かが足りない、末子が急に長男扱い
されるもんだからいい気になって(あら、失敬!)旦那風吹かせてみたところで、所詮、バッチ(末子)子はばっち子だべ
差配がなってない!それに急にえばってみたって的外れ、こういうのを”急ごしらえの旦那”といえばいえるべ、
この感性の鋭さとボキャの使い方が上等なところは、父方をこよなく興味の対象にした私の選択で、一歩間違えば完全な
イヤミと採られがちなわくわく感がいいんだよね~私も気をつけなきゃ!(*`艸´)ウシシシ
私は早くから人生勉強してたということになるなぁ(´∀`*)ウフフ
あ!その前にクレマティスの花の様子、蕾には未来、綿毛には過去を、そしてそれほど咲ききってない花の様子にオナゴの
一生を重ねてみたところ、美しかったのね、オナゴの一生って~(笑)
そうよ”K” さんは、あの「鬼が鬼の処へ鬼百合持ってきた!」と言って引っこ抜いて新聞紙にくるんで運んできてくれた
あの従姉よ、私はあのセンスが好きだったなあ、そして茶飲んで旦那の愚痴言って私の母の前でグスグス泣いてた、
漏れ聞いたところによると「”K” は旦那の俺を蔑ろにしてる、長男生まれでなかったことを馬鹿にしてる、父親としても
子供らに軽く話してる、世間にも先導を切ってる(?)のは自分のように言ってる、世間も俺を軽視してる etc.
とイヤミを言って責め立てるということらしかった、その時の母の大岡裁きがスッキリ!!! だったわよ(´∀`*)スカッと!
「”K” ちゃんのお宅はテツ義母様はじめ、ウメ義姉様、タケ義姉様、チウ義姉様、イセ義姉様と出来たぉ方ばかりです、
だからその家の出の方は自信が身についてるんですよ、行儀もいいし言葉遣いも丁寧だし、だから周りの人たちは臆して
戸惑ったりするのでしょう、だから”K” ちゃんはそんな些末な意地悪には相手にならずに堂々としてなさいよ――――」
はーーーーそういうことか?旦那さんも奥さんに僻んだり、意地悪の一つも言ったり、自分が遅れくをとってると感じると
苛めるのかぁ~と私は納得できたことがあった、そういうことだったらイラつくこともあるんだね、なら、上手くあしらう
しか手がないじゃない?そうと分かればこっちのもんよ(笑)
相手の思惑ばかり推量して、なるべく刺激しないようにしてさしあげりゃあ、その気になってふんぞり返り、ちょっと刺激
を受けようもんなら大騒ぎするようじゃガキ(あら、ごめんなさい、だってそうなんだもの)じゃないのよ、そんなことに
構ってらんないわ、奥さんだって大事に育てられたんじゃ!それに「いい処から嫁にもらって」と旦那さんの親御も喜んだ
んじゃなかったの?なら奥の院様は大事にしなきゃね、
だなんてなんで偉そうに私が言えるかというと、私の母はその旦那さんの「E義伯母様」の立ち位置だもんで、そういえば
ガキっすよね~言葉が悪いけど(怒)辛抱してた従姉は先に逝ってしまったのよ、
2023/07/21
トルコ桔梗がこのように咲き続けてくれるとは、しかも傷もなく、心をこめて世話した甲斐があったということよね、
諄いようだけど、私、このように(どのように?まあね)生きてきて、何を大事にして、何を出来ぬ辛抱をしてよかった
のかを昨日つくづく思えたので書きたい、それを伝えるには言葉を選び、内容に気を配り、出来る限り細心の注意を払う
つもりだけど、時間をかけてと思ったのよ、するべきことが見つかってよかったわ!
2023/07/22 話複雑、せめてきれいな花で、
その夫の介護生活を15 年ほど続けてる母の末従姉(私には「叔従母」いとこおば)がいる、私より一歳上で自宅介護を
選んでる、時にショートやデイを予定に入れながらの日々で、毎日の食事から何から何まで淡々と熟し二人暮らしをしてる
その「叔従母」の実家は農家で、その家を継いだ「叔従父」の逝去により片づけることになった、その娘や息子は都会で
暮らしてるので、遠隔地・整理となって家のものはすべて処分して何もなくなったと言った、
家だけは残ってるけど味気ないし、畑や田んぼや墓の始末もあってこれから先も大変だ!とその姪っ子が言ってた、その子
は長女なので、その精神と叔母にあたる末っ子の「叔従母」では、同じ嫁に出た娘なのに考えが違うもんだなあと、
その姪っ子一人に残務があり、その母御を都会にひきとって同居して、時にショートやデイと、ましてやその夫はその母御
とはぉ他人様の間柄だからややこしい、でも「叔従母」は一言もそれには触れず、その姪っ子一人が背負ってる、
案外ひとは自分の立ち位置は見えないようだね、なんて私は野暮なことは言わないし、その背負い込んだ姪っ子の気持ちも
伝えない、その姪っ子の愚痴は私に話すものであって、その叔母たちに伝えない処が姪っ子の賢さよ、だから「叔従母」は
触れないで済んでいるのだ、
農家を営んだその「叔従父」は地元で、冬季分校(一時は夏季も)の指導をしてた、農業と兼業して取り組んでたので、
「P ちゃん、教育界は面白いな、この仕事ができるのも専業じゃないからかもしれないけど、生徒たちと冬の間を共に出来
るなんて、楽しくて私には有難い事だと思う、農業の事も教えられるしなぁ、
仕事を何にするかを考えられる現代と、私らのように家業は絶対で、選択の余地などなかったから仕方ないけど、出来る事
ならこれを仕事にしたかったなぁ」とよく言っていたのを思い出した、
残務ね、「私も同じようなもんだから他人事じゃないけど、ちょっとまだまだあの家には未練があって、惜しいものが沢山
残ってるから、せめてこの手で整理がしたい」と言ったら「叔従母」は「(´∀`*)ウフフ、分からなくもないけど」と言った、
そろそろ私の疲れがとれてきたのかしら?こっちに来て1年9か月が過ぎようとしてる、急いては事を仕損じるって言うし
私は言った「あなたが疲れないように気を付けてね、無理すると私みたいに2年近くも呆けた(失敬!)日が続くように
なるからね、長く続けられて感心してるし、ご主人もお宅にいたいとの希望なんだもの、叶えてあげなきゃと思う気持ち
分からないわけじゃないけど、あなたの年齢も考えてよ、一人で私が母を抱え込んだ時には私も若かったからできたのよ
でも今じゃきっと出来ないよ、だからあなたが心配なのよ、頑張るのもいいけど、偉いけど気がかりなのよ」
「叔従母」は言った「わかるけど、そうも思うけど息子たちの父親だから~頑張れるんじゃない?」
私は言葉に詰まってしまった「でもこれだけは心の片隅においといてね、子にはお母さんが(も)大事よ、これ私の実感」
この一言には数えきれない気持ちが含まれてるのよ、息子、娘に限らず両親の喪失感は大きくて、子が歳を重ねてても同じ
100歳の母に取り残された感で、2年近くも立ち上がれないでいる私が言うのですから、親だから頑張ろう―ね、
子は口では憎まれ口をたたいても本心じゃないからね(´∀`*)ウフフ
老夫婦となると仲睦まじい方々もおられようが、何とも言えない『沈黙』に支配されて暮らすことも多いと見た(笑)
余ほどのことがない限り、何かを相談して決めなきゃなんて事も減ってくるしね、
私が北国から思いつきで都下に来て1年9か月になんなんとしてる、その間の半年は新鮮な同居(( ̄∇ ̄;)ハッハ)だった
ので、それなりに挨拶や問答もあって普通に暮らしてた、子も一緒だしね、そこはホラ親としての品格ということよ、
けど、どうも違和感は否めない、息子はそれなりに平和をモットーとしてるから、諍うこともなければ口を利かない事は
起きるはずもなく、私は子の帰りを待って美味しい🍹と🍺で乾杯して肴を楽しむという構図はすぐに定着した、
飲まない【D】は自分の気分次第で食事は自分で好きなものを選んで決めてテーブルに向かうというスタンス、それでいい
じゃない?空腹に耐えられるような家族意識のない人なんだし――――、
たとえば職場で上司に色々と教えて頂き私らは一人前になる、それを一々パワハラだのモラハラだのという時代だから、敢
えて上司になっても余計な指図はしない方が身のためだ、それも言葉や状況や内容によるという的確な判断ができる上司な
らば指導だからいいんじゃないの?それがぁ甘くはない、
それを感じる、つまり指導される方がモラ、パワと感じたなら、どう言い訳しようとも上司の方が後ろ指となりがちな現実
そしたら余計な注意なんてグッと抑えて「そのうち気づくさ~」と温かい目で、ゆったりした心持で待った方がいい、これ
時代のなせる業ともいえるけど、尊重といえばバランスはとれる、ひとそれぞれの個性と思えばいいわけだもんね、
昔は職場でよく喧嘩して、仲直りして飲みに行って「まあまあ」と上司が少しは気の利いた酒場に招いてくれた、それを
楽しいと感じてた私らも深刻じゃなくて、言葉の行き違いというか、その程度、
でもそういうことさえ大きなお世話!という職場事情に変わったわけだから「飲み会はできるだけ誘わないで」と思ってる
若者が多いと聞いて、年長者の方がさっさと垢抜けないと無用の長物視されがち(笑)
前置きがこんなに長くなるとは思わなかったけど、夫婦だって、私らのように70代以上なら当然パワーバランスはあって
一方的な押し付けパワーは適用外となってしまったのだ、なのにきっと70代以上の夫婦の場合は、そこの理解の差が、
今がヤマ場!だよね、
バブルに浮かれて思い通りに仕事ができて、家に帰ればふんぞり返って「俺様がこの家族を養ってるんだ!」と自己満足に
浸って「だから俺様の言うことがこの家のルールで、従ってりゃいいんだぞ」と言わんばかりの高ビーな日々、
玄関には磨かれた靴があって当たり前、ハンカチ、手帳、財布、ポケベルの確認をおさおさ怠りなく、クリーニングからの
Yシャツに背広、ネクタイと、どこぞのお偉いさんのように最寄りのバス停に向かうか、妻に指令を出して最寄りの駅へ、
あたふたとけれど楽し気に子ら3人は乗りこみ(留守居はさせられない年齢でした!)そしてお大臣のように自分が乗り
「行ってらっしゃいは?」だってさ(笑)
とまあ不満だらけのオナゴの日々を、如何にユーモラスに書くかもこっちの肩にかかってるようなもんだしね、
職場の上司だとでも思い、要らざる喧嘩なんてする気もないので、家庭平和を装うように全精力を注いで、遣り甲斐の
たっぷりある子育てと家事にまい進して、その踏ん反り返ったオトコの世話をしてたわけよ、
それを勘違いしちゃったオトコはどんどん図に乗ってゆくのが手に取るように分かるものだから「今の内だぞ」とオナゴは
逆にほくそ笑んでたかもしれない、のにも気付かないほどオトコは有頂天になっていた、
バブルなんて弾けるためにあるのでしょうに、世の中の流れを読む余裕がないほど、必死で働いてたということね、
オナゴだって、明日の日本を背負うような健全な子らを育てようと一心不乱に、諄くも身を粉にしていやわけよ、
とまあ誰でも通り過ぎてきたオナゴの道も、子らもいい歳に成り終盤戦に近づき、無味乾燥の様な日々ともなれば、攻防戦
も減ってきて、その手法も通り一遍になりがちだとオトコは気づかないらしい(うちの場合に限ってだと)オナゴは無駄な
喧嘩を売るほど暇じゃない(花を育て家事してブログを読んで書いて写真を撮って、TV、PCに現を抜かす)ので、
50年も夫婦なら大概の事への反応も承知の上だし、今更、文学でもない(私は太刀打ちできますけど(´∀`*)ウフフ)ドラマも
理解の範疇じゃないようだし、白黒はっきりつくようなスポーツね、朝から晩まで飽きないのかリモコン動かしてるわね、
私は球場で食事したいわけじゃないのに(笑)
私は無理してそこで妥協するほどヤワじゃない、今じゃ化石ですもの、そんな相手の限りない我がままにつき合うほどの
気配りなんてバッサリ切り捨てましたから、このようにして可愛かったP ちゃんは、愛想も小曾もないP婆になりゆき、
しかも堂々として、おまけに満足げな言動が見えたのでしょうか?
すること成すことがすれ違い、というよりはなるべくは同じ時間帯を同じ空間で過ごさない方が、老後っていいなと思える
と遅まきながら気づいたかのように、チャンネルを選択していると見え見えで可笑しい、
私も、今までなら少しは面白い会話もできたので居間にもいたけど、からっきし面白くない時間を共にするほど先が長い
わけじゃないから勿体ないので義理なんて素っ飛ばして、私だけの至福の時間というヤツを楽しんでたということよ、
そしたら突然、一年も殆ど用事以外は口を利かなかった平和を突き破ったのよ、オトコが「最近余裕だね~そんなに元気に
なって自信もできたのなら、家の片づけを始めたらいいんじゃないの?」切り口上に、今までならきっと私の方がモタつき
「え?どういう意味?」と恐らくは控えめに対応したと思う、そうすると相手は切り込みやすいのでね、まあ今までならね
仰る通り体調も気分も幾多の浮き沈みを経て、ある程度は確固たる方向へ向かってますので、ちょっと今までの様な反応と
違うと思いますよ~と余裕でした(´∀`*)ウフフ
「ということは決めたのね、これから先をどのように暮らしてゆくのかを?」逆バージョンに出た、だって先を決めろと
いう口ぶりなんだから全ての条件ともども精査の上で発した第一声でございましょ?「で、どう決めたの?」私は追い打ち
をかけた、今までならあり得ない流れで、あーーこういう流れにしてきたのは発した自分が気分が良かったからなのね、
やっぱり先手必勝ともいうわけだよ、
「そしたら手続き上もきっちりしましょうね、今更ウダウダしてても先も短い事だから、私はそれでいいから条件を提示」
追い打ちに追い打ちの気分の良さったらない、
それでも相手はオトコです、どんな手法でくるのかは大概の見当はついてましたけど、まさか今までのように、アホな手法
じゃないでしょうね「書類は貰って来いよ、いつでも書いてやるよ」だって、え?言い出しっぺは君でしょうよの言葉を
吞み込んで、いや今までならね、
「言い出しっぺはあなたでしょうよ、証人は昔と同じオナゴにしてね、二人だったよね」と、さすがにオトコの沽券に関わ
ったらしくて無視だった、まあいいでしょう、ここまで事は進んだのは初めてだし、
「何か困ったことがあると息子に助けを求めればいいもんな」とニヤけてた、笑わせちゃイケないよ、息子の力を借りるほ
どこっちは今は弱っちゃいないのよ、体力気力十分でございますゆえ、こんなこともあろうかと実家を残しておいたんだよ
とまあこんな風に話は流れて、でも私の勢いの強さに戸惑ってるようでしたよ、今までなら一睨みもすれば撤退するような
弱っちい状況のオナゴでしたのでね、それで少しは効き目があったのでしょうか(´∀`*)ウフフ
何事もなかったかのよう翌日の夕食はご馳走でしたよ、詫びの膳と受け取って美味しく🍹と共に頂きました、だって伝え
たい事は伝えましたのでね、だから言わんこっちゃない、オナゴをホントに怒らせたら手が付けられないんだよ、そういう
スタンスに到達しました、もし使えそうな手立てだったらお使いくださいませね、あれ?