本州では猛暑が続いているようですが、北海道でも30度前後の気温と強い日差しで真夏並みの暑さ
になっています トマトにとってはありがたい日差しで、4月に種まきをしたスイートコーンも途中低温の
時期があり多少成育が遅れたものの間もなく収穫の時期にきています。
しかし、問題はほうれん草です 去年も猛暑で同じような状態になりましたが、今年もやっぱりこの有り様
発芽して畝が揃うまでは順調なのに、その後から徐々に立ち枯れが始まりまともに収穫できる株がごくわずか
になってしまうのです これならいっそ全部潰して種を蒔きなおしたほうが早い・・・と言ってやり直したハウス
が去年も何回かありました 数年前までは春から秋にかけて、8棟あるほうれん草のハウスは常に回転して
いたので休む間のなく次々と収穫できていたのに・・・ 同じハウスでずっとほうれん草を作り続けているので
連作障害が起きているのか、それとも地球温暖化の影響が大きいのか。いずれにしてもほうれん草の収量減は
わが家にとってはかなりの痛手です 数年前まで、毎日ほうれん草の収穫作業に追われていた頃の口癖
『ほうれん草に殺される~~』と言っていたのが懐かしい今日この頃です。