ついにこの日がやって来てしまいました。長年連れ添ったミセスファーマーの愛車、フィットくん
とのお別れです 今年で10年目の付き合いで、思い起こせば一緒に津軽海峡をフェリーで
渡って北海道に上陸してからは、都会育ちのFF車だけど冬の過酷な道路状況に耐え、畑へ
行くのに泥だらけにもなり、最近ではカラスの攻撃にさらされ、そして何より函館から旭川まで
道内各地を一緒に回り数々の思い出を共有してきましたねぇ~
購入時の走行距離は確か5500kmだったはずですが、最終は13万6千kmを越えました
本当に長い間お疲れ様でしたと言いたいです。
そして本日、雨の中をフィットくん2号がわが家にやって参りました いらっしゃいませ~。
だけどミセスファーマーはちょっとモヤモヤしています・・・その理由は少々長くなるのでのちほど。
同じフィットでも10年も経つと随分と仕様が変るんですね・・・当初からフィットの最新のを買うつもりで
試乗も何もせず、ダンナさまが営業マンと話を進めていったので、運転席に座るのはなんと今日が初
最初に驚いたのがコレでした~ いきなり操作の仕方が分からず教えてもらいましたが、最近の車は
みんなこんなですか 鍵も差し込まずにスイッチONするだけだしね (ハイブリッドだから?)今年は
携帯からスマホに変えたり、車もいきなりこんなに進化しちゃって、時代についていくのに必死です
さてモヤモヤの件ですが・・・ミセスファーマーは新車の購入は人生初なので知りませんでした。納車と
言うのは、イメージでは大きなトラックに自分の購入した車を積んで持ってきてくれるものなのかと思って
いたのに、実際は営業マンが営業所から普通にこの車を運転してくるだけだったんですね。「えっ、そう
なの」と・・・私より先に新車を50km以上も走らせて来たのね、しかも雨の日に 2日前に納車の
予定時間を訊ねた時、それがちょうど雨の予報の時間帯だったので、雨が降っていたら嫌だなと一応
伝えてあったのに、そのつぶやきは聞き流されて当日に再確認の連絡もないまま持って来られた事に
まずモヤモヤ。そして泥ハネしながら走らせて来たのを見てモヤモヤ。これじゃボディーの傷の確認
なんて水滴だらけでできないじゃんと言えないまま、引渡しの書類に「確認済み」のサインをさせられて
またモヤモヤ。なんとな~くテンションの下がる思いで納車が済んだあと、濡れたついでに美容室に行き、
この話をぼやいていたら店のご主人から「俺なんか納車手数料がばかくさいから自分で取りに行くって
言ったさ」と聞いて、「ええっ なにその納車手数料って」とビックリ 帰ってからすぐに明細書を
見てみたら、「納車費用 10,152円」ですってぇ~~っ 今更だけど、こんなシステムを知って
いたら自分で取りに行きましたよぉ~ (それも晴れた日にねっ) 大きな買い物だと諸費用みたいな
項目は相手を信用してノーチェックになりがちですが、それじゃいけないという事を改めて学んだ出来事
になってしまいました・・・トホホ