活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

8℃ 風は冷たい

2018-04-24 06:54:20 | 川柳
*自家用車通勤
月曜日は何となく疲れ風呂も入らず就寝。
朝風呂に入りグズグズしているうちにいつもの家を出る時間。
家内に送って貰うつもりだったが車を使ってよいとのことで*
鯉幟が黒>緋>青>緑の大きさ降順でたなびいていた。
路側の水仙(白・黄)、パンジー(三色?)、蕗の薹(薄緑)、多分紫華鬘の赤い花、モクレン?の白い花などを見た。
だんだん景色がモノクロからカラーへ・・・
実はコブシと白モクレンの区別は良くわからない。
車なので半袖・ジャンパーにしたが降りてみると風が冷たい。

水曜日の予定
昼休みの会議がキャンセルされ午後フリーなのでのんびりできると喜んでいた。
掲示板を見て夕方1800からの医療安全・感染対策院内研修を忘れていることに気付いた。
今回は両部門とも歯科の方が担当してくれる。
春から内科の先生が多数着任して活気がある、研修にも参加してくれるだろうか?

読んで良かった本
◎帚木蓬生 風花病棟 新潮社 2009.2.20 3刷 ISBN978-4-10-331416-5
もともと好きな(医師)作家の旧作。
1999から2008まで小説新潮に掲載された連作。
医師が主人公で十編全て花がモチーフになっている。
メデイシン・マン~フリージア/藤籠 白藤/雨に濡れて 大藤
百日紅 黄色のサルスベリ/ チチジマ 彼岸花/顔 バラ
かがやく チューリップ/ショットグラス カーネーション/震える月 ハイビスカス
終診 バラ カスミソウとピンポン菊
卒後四十年の臨床医の涙腺を刺激する。
チチジマと震える月の二篇は氏の作品で日本医師会の第一回日本医療小説大賞を受賞した”軍医たちの黙示録”蠅と蛍の二巻を思い出させる。

勉強会をスキップした本
・宮川雅巳 統計的因果推論ー回帰分析の新しい枠組みー シリーズ予測と発見の科学 1
朝倉書店 2004.3.25 ISBN4-254-12781-2
相関と因果の関係を有向グラフを用いて解釈する。
数学的なひらめき以前基礎知識の不足を痛感。
ざっと最後まで”見て”勉強会は欠席した。
共分散構造分析やマルコフ・チェーンについては以前から読んで自習していたのだが・・・

共感を得た句が更に好きになる 
句集を差し上げた方から感想を頂くと嬉しい、好きな句があると言っていただけると更に・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする