活字になった川柳など

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川柳についての個人的意見

9℃ 132年ぶりの遅い初雪

2018-11-12 07:01:51 | Weblog
車で出勤
昨日は遅くに東京から帰宅。
前日は夜間急病センター勤務。
ということで早めに帰宅できるように車にした。
昼用のカップ麺など持参した。

今週の予定
昼休み説明会の後に医局会、夜統計的因果推論の読書会(多分欠席)。
明日は夜同期会幹事会(北大本館)。
水曜日は午後休講にして感染地域連携カンファレンス(北大病院)。
木曜日は昼休みST室委員会。
金曜日は昼休みICTラウンド、夜免疫セミナー。
土曜日はお昼からPC学会地方会。
日曜日は今のところ予定なし。

川柳
主幹が亡くなり代行は私の師事する方が務めることになった。
次の主幹が決まるまでとの事だった。
編集委員長の方はけがをされて入院中。
是非百周年へ向けて良い体制を築いて頂きたいと思う。
(自分も社人に名を連ねているが全くの個人で同じ考えの同士が周りにいるわけでもなく非力だ。)
竹本主幹が会長をされている関東の川柳社横断の協会の大会へ出席してきたが会長を失い元気がなかった。
久し振りに16代の一泉川柳師にお会いしたが相変わらずお元気にしていた。
句集の発行を勧めて下さった編集者の方、顔なじみの方々とお会いして嬉しかった。

それぞれが暮らしの裏は見せず生き
遅れて届いた11月号に主幹の遺言(ご自分では自覚して居られないのだろうが・・・)
生活句はおもしろくないとの名指しのご批判。
具体的な句は 電気ない暮らし二日も立たず済み ブラックアウトの復旧を詠んだが・・・
きやりの信条が「日常茶飯であるのに」と反論したくても主幹は既に亡くなっている。
現役で職業人として日々必死に暮らしている私には納得の出来ない指導だった。
御病気を抱えて亡くなる寸前まで川柳人として活動をされた戦前生まれの主幹に対しては尊敬以外のことばもないのだが・・・

お見舞いのメール何度も読み返す
停電へ一躍ラジオ見直され
食べて寝るたださおれだけの有難さ
停電で家族の距離が近くなる

盗み食い育ちざかりの受験生(盗む)
不揃いな縫い目男子の運針布(縫い目)
いたずらな子どもはいつも叱られる(濡れ衣)
ウイニングラン肩被う日章旗(布 三才天)
赤チンが傷の特効薬昭和(塗り薬)
虫刺されCMソング思い出し(塗り薬)
進歩する科学へ倫理タガをはめ(日進月歩)
コメント (1)
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