活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

20℃ 曇り 室内24℃湿度60%

2020-07-14 06:49:35 | Weblog

家内に同乗してもらって車で出勤 今日は急病センター夜勤なので帰りは深夜。乗ってきた車を陸送?してもらった(運転代行の反対?)。空き時間があったら先週買った本を読むつもり。将棋の応援は家内に任せた。即吟練習帳は持ち歩くことにしている。

川柳 昨日は即吟練習をしてから医療関連の公募川柳にチャレンジした。この公募の審査員の高鶴礼子さんという方は中山秋夫という川柳作家や山頭火の句が掲載されている川柳誌「手」を紹介していることを知った。数少ない現代川柳研究家の論考を発見できたのはGoogle Scholarのおかげだ。

柳友の心使い このところ茨城、沖縄、福島の柳友から労いを受けている。お手紙やメッセージ、携帯のショートメイルを頂いた。北海道の医療現場で辛い日々を送っていることを察してくれている。なるほど発生患者数は徐々に減少している。しかし本質的なことは何も変わっていない。つまり感受性者はあまり減っていないと考えても良い。かつエアロゾル感染が主要経路と分かってもカラオケへ行く老人がいたりジムでトレーニングをする中壮年がいる。三密が悪いとわかっても酒場でバカ騒ぎをする若者がいる。は柳誌でウイルスと細菌の違いや家庭でできる予防法の記事を書かせてもらった。依頼をくれた主幹編集長の計らいに感謝している。色で示したが我がきやりは女性の川柳家が多数派である。

感染対策40の鉄則 坂本史衣 医学書院 2016.11.15 1版2刷 ISBN978-4-260-02797-7をもう一度開いて見た。結局英語の文献を読みこなすことが必要と書かれているような気がした。今回のCOVID-19に関しても日本から出る英語論文は少ない。ただ自国語でどんな領域の教科書でも読むことができる国は珍しいと思う。論文が定説化されて教科書に載るにはかなりの年数がかかる。課題は優れたシステマティックレビューを短時間で日本語で出版できる体制であると思う。はこの6月に新興感染症(COVID-19)についての知見のエビンスレベルという題名の報告を誌上発表した。

 

日本語の論文書いて呆れられ

教科書を自国語で読む稀有な国

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする