machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

国の借金

2007-03-06 | Weblog
国の借金が1000兆円ほどあるが、最近は話題にならない。

返済を税金でしようと思っているようだが不可能だろう。
税金を使わないで札をどんどん刷って返せばよい。新規に国債は発行せず国の予算の不足分はこれも札を刷ればよい。
かなり不健全なようだが、無理に税金から払うより健全だろう。

どうせ少数の金持ちに金が行くだけで、使わないだろうから、流通する通貨の量はたいして増えないから、インフレにはならない。

地方自治体の借金はどうしよう。倒産したら大企業に吸収合併してもらって、役所を民営化すればよい。

為替

2007-03-06 | Weblog
昼のNHKニュースの最後の為替情報でいつからか、ユーロを伝えなくなった。
アメリカが放送を止めさせたのか。何を隠したいのか。
ユーロに対してはドルも円も共に長期的に弱くなり続けている。対ドルに対して円高円安とか言ってる場合ではない。

一般人も地球規模で金融を把握しておかないといけない。
ドルはローカルな通貨になってしまうかもしれない。
NHKがまた、ユーロのレートを毎日お昼のニュースで伝えてもらいたい。

グレーゾーン金利

2007-03-06 | Weblog
金融はよく分からないが、下記のようなニュースがあって不自然な違和感を憶えたので記録として残しておく。
利息返還が1500億円とは、考えにくい。その100分の1程度じゃないのかな。一年後に利息返還金額がいくらだったか。調べてみよう。




     記

オリコ:連結最終損失が4579億円に 3月期
 信販大手のオリエントコーポレーションは6日、07年3月期の連結最終(当期)損失が4579億円に膨らむ見通しだと発表した。グレーゾーン金利撤廃の影響で利息制限法を超える利息返還に備えた引当金などの特別損失計上を迫られたのが主な要因。経営責任を明確化するため上西郁夫社長、飯島巌会長が6月で退任、後任社長に元みずほ銀行常務でオリコ副社長の西田宜正氏、会長には沖本隆史・みずほコーポレート銀行副頭取が就任するトップ人事も発表した。

 放置すれば債務超過が確実のため、みずほフィナンシャルグループなどから総額約2900億円の資本を調達する。トップ交代のほか人員削減を含む大規模なリストラを実施し、みずほグループ支援の下での立て直しを急ぐ。

 07年3月期の最終損益は従来、392億円の黒字見通しだったが、2月15日に「未定」と下方修正していた。今回、利息返還に備えた引当金1488億円や、貸し倒れ引当金1624億円などの特別損失を計上した。

 債務超過を防ぐため、みずほコーポレート銀行に対して、1400億円分の借入金を資本と交換する「デット・エクイティ・スワップ」の実施を依頼。さらに、みずほグループや筆頭株主の伊藤忠商事などに対し、総額約1500億円の第三者割当増資を要請した。現在約3900人いる従業員は08年3月期中に希望退職などで400人を削減、12年3月期までの5年間で計1300人を削減する。本社ビルも売却する。オリコは2年後をめどに、みずほグループの持ち分法適用会社になる見通し。【宮島寛】