2010年5月9日(日)
天候:晴れ時々曇り
メンバー:F師匠、弓さん
土曜も朝から天気よくどこか山へ行きたいと思ったが、朝まで仕事で行けず。。。
その代わり山菜採りへ行って、大好きなコシアブラをいただいた。
これから山菜三昧だね!
と話はそれてしまったが、今日はだいぶ時間がかかりそうで敬遠していた白馬鑓へ。
5時過ぎに着いたが、猿倉山荘前はほぼ満車。かろうじて1台止められた。
ちなみに猿倉山荘はまだ営業していない。
猿倉山荘
雪はまだあり、駐車場からスキーで上がれる。担いでいる人もいたが・・・
5時半前後に出発した人は、大雪渓でなく我々と同じルートのようだ。
林道を上がると、猿倉台地。
猿倉台地
ブナの林で雰囲気もいい。白馬岳、小蓮華岳はじめ白馬沢右俣、金山沢などよく見える。
猿倉台地から中山沢を横断し、小日向山ノコルへ上がる。
ここまで上がると、目指す白馬鑓、その向こうに唐松などよく見えきれい。
白馬鑓ヶ岳(左)杓子岳(右)
コルをドロップして、湯ノ入沢と杓子沢の出合へ。
さてここからが本格的な登りである。
湯ノ入沢を見る
中間あたりに白馬鑓温泉がある。ここまで出合から1時間くらい。
白馬鑓温泉
小屋はまだ建っていない。というのも雪崩などで流されないためシーズン毎、解体・建造するのだ。
温泉の熱で雪はついていなくお風呂も入れそうだが、この時期は雪壁が5m近くあり厳しいかな。
という印象であった。またそのうちに行きたい。フルチンで懸垂下降もいいか!?
さて、温泉を挟んで沢は右俣と左俣に分かれているが、左を行くことにする。
同時刻に出発したおじさんは、右に行ったが斜面が急なため結局時間的には変わらず。
この辺りから標高を一気にツメあげるので結構時間がかかる。
やはりアルプスはでかい。
上から小日向ノコル
だいぶ上がったのがわかる。
沢は、温泉から少し行くと右折しがんばって上がったところが、夏お花畑がきれいな大出原。
大出原から見た稜線
稜線見えてからも結構時間がかかる。見えているだけに精神的に悪い。
何とか稜線に出ると、これまた強烈な風が。。。
稜線は、雪がなく担ぎとなる。
稜線分岐と白馬鑓ヶ岳
1ピーク越えるとそこから鑓ヶ岳本峰への登りとなる。
時間も結構かかっているので、ここで荷物をデポ。空身で山頂へ。
東面は結構雪あるが、西面はあまりない。
しかし、稜線に出てから剱・立山はじめ360度大展望。
20分くらいで山頂に立つ。風は相変わらず強いが。。。
山頂からは白馬岳、遠く富山湾、能登半島も見えた。
山頂から白馬岳
剱・立山方面
富山湾
山頂にて
さて、風も強いのでそそくさと荷物のところまで下る。
早速準備して、ドロップ!
当初は40度は超えようかという斜面ではあるが、雪質も悪くなく広いので気持ちいい。
下でギャラリーも見てるし。
弓さん
大出原へ出てからは、温泉の右を下りてみる。斜度もあり面白いが、小岩がありガリッ・・・
その後は緩斜面をゆったりと杓子沢出合まで。
シュプール
杓子沢出合から約40分の登り返し。しかも先ほどの強風稜線とは違い、暑い、暑い
結構ヘロヘロになりながら、コル着。
ここから、滑降に移り15分ほどで猿倉へ。
約1700mの標高差を日帰り出来るスキーに感謝!
天候:晴れ時々曇り
メンバー:F師匠、弓さん
土曜も朝から天気よくどこか山へ行きたいと思ったが、朝まで仕事で行けず。。。
その代わり山菜採りへ行って、大好きなコシアブラをいただいた。
これから山菜三昧だね!
と話はそれてしまったが、今日はだいぶ時間がかかりそうで敬遠していた白馬鑓へ。
5時過ぎに着いたが、猿倉山荘前はほぼ満車。かろうじて1台止められた。
ちなみに猿倉山荘はまだ営業していない。
猿倉山荘
雪はまだあり、駐車場からスキーで上がれる。担いでいる人もいたが・・・
5時半前後に出発した人は、大雪渓でなく我々と同じルートのようだ。
林道を上がると、猿倉台地。
猿倉台地
ブナの林で雰囲気もいい。白馬岳、小蓮華岳はじめ白馬沢右俣、金山沢などよく見える。
猿倉台地から中山沢を横断し、小日向山ノコルへ上がる。
ここまで上がると、目指す白馬鑓、その向こうに唐松などよく見えきれい。
白馬鑓ヶ岳(左)杓子岳(右)
コルをドロップして、湯ノ入沢と杓子沢の出合へ。
さてここからが本格的な登りである。
湯ノ入沢を見る
中間あたりに白馬鑓温泉がある。ここまで出合から1時間くらい。
白馬鑓温泉
小屋はまだ建っていない。というのも雪崩などで流されないためシーズン毎、解体・建造するのだ。
温泉の熱で雪はついていなくお風呂も入れそうだが、この時期は雪壁が5m近くあり厳しいかな。
という印象であった。またそのうちに行きたい。フルチンで懸垂下降もいいか!?
さて、温泉を挟んで沢は右俣と左俣に分かれているが、左を行くことにする。
同時刻に出発したおじさんは、右に行ったが斜面が急なため結局時間的には変わらず。
この辺りから標高を一気にツメあげるので結構時間がかかる。
やはりアルプスはでかい。
上から小日向ノコル
だいぶ上がったのがわかる。
沢は、温泉から少し行くと右折しがんばって上がったところが、夏お花畑がきれいな大出原。
大出原から見た稜線
稜線見えてからも結構時間がかかる。見えているだけに精神的に悪い。
何とか稜線に出ると、これまた強烈な風が。。。
稜線は、雪がなく担ぎとなる。
稜線分岐と白馬鑓ヶ岳
1ピーク越えるとそこから鑓ヶ岳本峰への登りとなる。
時間も結構かかっているので、ここで荷物をデポ。空身で山頂へ。
東面は結構雪あるが、西面はあまりない。
しかし、稜線に出てから剱・立山はじめ360度大展望。
20分くらいで山頂に立つ。風は相変わらず強いが。。。
山頂からは白馬岳、遠く富山湾、能登半島も見えた。
山頂から白馬岳
剱・立山方面
富山湾
山頂にて
さて、風も強いのでそそくさと荷物のところまで下る。
早速準備して、ドロップ!
当初は40度は超えようかという斜面ではあるが、雪質も悪くなく広いので気持ちいい。
下でギャラリーも見てるし。
弓さん
大出原へ出てからは、温泉の右を下りてみる。斜度もあり面白いが、小岩がありガリッ・・・
その後は緩斜面をゆったりと杓子沢出合まで。
シュプール
杓子沢出合から約40分の登り返し。しかも先ほどの強風稜線とは違い、暑い、暑い
結構ヘロヘロになりながら、コル着。
ここから、滑降に移り15分ほどで猿倉へ。
約1700mの標高差を日帰り出来るスキーに感謝!