2011年8月19日~21日
メンバー:あーさん
今回は、あーさんリクエストにより雲と高天原へ。
私も雲の二朗君に新築の御祝いを届けたいと思っていた。
日程が2泊しか取れないということで、いつものごとく2泊3日で行くことにする。
第1日目
コース:折立~太郎平~薬師沢~雲ノ平
天候:雨のち曇り時々晴れ
予報通り、雨模様の富山である。
有峰林道が開く6時少し前にゲート到着。
しかし、随分待たされる。どうも一部土砂崩れがあったとかで、
その撤去作業に約1時間かかる。
7時近くにオープン。折立に向かう。
相変わらずの雨模様でテンション下がるが、行程も長いので気合い入れて出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e0/5ab5e8ca1a6b099a2f3dec0c9c5f7b2e.jpg)
折立登山口
この空模様でも随分人はいる。
当初の急登を頑張る。
樹林帯を抜け、三角点に着く頃には雨もやむ。
時折パラパラと来るが、大したことはない。
太郎に着く頃には視界もよくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/40/41ab34be37cd0efebc091e191fe5d6b1.jpg)
太郎平小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9c/142a3aad16aca9587ed8c0f7a97f2300.jpg)
太郎から薬師岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d3/55c1410217f70bb33917cce80de50090.jpg)
太郎平標識
中休止をとり、先を急ぐ。
薬師沢への下りであるが、一昨年に比べ随分と整備され歩きやすくなった。
ガレガレしていたが、ガレ防止網やハシゴなど設置されていた。
薬師沢小屋に着くとなにやらガイドパーティーが準備している。
そういえば、雑誌に同じような行程のガイドツアーあったなーと思い出す。
志水哲也氏のパーティーだ。結局3日間同じ行程であった。
さて、ここから雲ノ平への急登である。
この2Pでいつもやられる。その後の木道1Pでヘロヘロといつもはなっていたが、
今回はペース配分などいろいろと配慮し、比較的楽に登れたかと。
あーさんもきつかったと思うが、笑顔も見られ結構お強い。
木道に出てからしばし行くと雲ノ平山荘が遠くに見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ca/367f46c69f4b9dd82f232721acecdc16.jpg)
中央の白い建物
周りの山も見え始めてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f8/49d787cf789b323c659f91320662e816.jpg)
黒部五郎岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7b/f9e3f2081aeb58329a9ca468deb97f50.jpg)
水晶岳
やはりここの景観は素晴らしい。
晴れていればもっと素晴らしいが。
長く感じる木道を行くと、やっと小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ca/ec3e46de23bf03bc7de4c6b7019370b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bf/1e1f3641d3956419d707a39dc7e68602.jpg)
新雲ノ平小屋(上)と旧小屋(下)
玄関は、左手から回り込んだところにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/15/1bdba9d7c1fda6e0bfff7377395b6080.jpg)
看板と入口
久しぶりに二朗君と再会である。以前に比べゆったりした作りになっていると感じた。
1階が受付、食堂、厨房、トイレで、2階が客室。
客室もうまく段で作ってある。しかも結構暖かく過ごしやすい小屋となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2c/325176a0799a7929eaacf60d25d77dfe.jpg)
客室
おみやなど渡し、すぐに夕食となる。
メシ喰ったあと二朗君と語り合おうと思っていたが、すっかりくたばってしまった。。。
6時過ぎにはポックリで1回も起きなかった。いつものことだが。。。
第2日目
ルート:雲ノ平~高天原峠~高天原
天候:雨
夜から雨となったらしく、朝もガスに雨とアチャーという天候である。
水晶経由で高天原行こうと思ったが、断念。
他のお客さんは早々に旅立ち、我々は少しのんびりして
やっとこさ二朗君とお話が出来た。彼の考えを聞くのが好きである。
のんびりお茶をいただいたあと雨の中出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f3/5929f3788710f29b2c5fcfd6394e0c85.jpg)
チングルマ
もう秋の気配である。アキノキリンソウなども咲いていた。
歩きながら、明日のこと考えると一昨年同様、連泊した方がいいかなと思ったが
こちらもリニューアルされた高天原山荘に泊まっても見たかった。
泥と沢と化した登山道をのんびり行く。
途中、キヌガサソウもあったが花が緑となり真ん中に種をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d8/6a28532d327dbf676289c3801022f571.jpg)
高天原
ここはいつ来てもいい雰囲気である。
小屋へ着くとこれまたすっかりきれいになった高天原山荘である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a1/8b6b3e6fdd0d3a3d126e75839f85ef9c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/40/05cce54b8e7dfa6962584fd34efcad7b.jpg)
新高天原山荘(上)と旧小屋(下)
旧小屋の今にも倒れそうな雰囲気がよかった。
今までの小屋番の小池夫妻はおらず。下りてしまったようだ。
2階の大部屋に泊まる。
1階にも部屋あるが素泊まりとかの方の部屋のようだ。
早速、風呂へ行く。何と言ってもこれが目的みたいなものである。
昔入った河原の湯も今はあるかどうか探索するつもりだ。
15分ほどで高天原温泉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ff/a5f8f62e9f9e2e82ffb07295892944c1.jpg)
高天原温泉
3つあるはずだが、一番上は使用されていなかった。
下が女性用で上が混浴というか男性しかいないが。。。
ここで小屋番のお兄さんといろいろとお話しする。
と、学生さんが3人入ってきた。どうも話聞くと信州大ワンゲルとのこと。
今回の行程を聞くとどうも1週間前に会ってるぞーということで、その時のテン場の写真と今回。
→→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/19/91474923ffb2aacc9a84f9320d45bd1d.jpg)
船窪のテン場(一週間前)と今回の高天原温泉
鹿嶋槍から入って、縦走してここまで来たようだ。
そして、剱まで行くとのこと。学生でなければ出来ないうらやましい限りの山旅である。
あと女子も2名いる。皆さん強いね。
雨の中であるが、頑張って欲しい。
皆さんと楽しくお話をしてもやっとこお昼である。
源泉探索に出る。どうも以前の源泉は土砂崩れで消えてしまった様だ。
今の源泉はだいぶ下から引っ張っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a7/444f177c9a00607d70e8d1f027098dea.jpg)
源泉のおこぼれ
おこぼれの所、工事すれば入れないことはなさそうだ。
手掘りで工事して、一湯入魂!である。
湯温ぬるめながら寒くない程度で程良い。
この後は、昔の高天原温泉(今の対岸)に湯だまりあったので、ここでも一湯入魂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b8/ee6447d111edc46bd403d70cf9c97b34.jpg)
雨の中 一湯入魂
あーさんはあきれて、今の温泉に再入湯。これ入らなくてどうする!?
って私がお馬鹿か?(爆)
この湯だまりは先ほどよりちょいぬるめで、肌寒い。
服一式持って、すっぽんぽんで徒渉して対岸の今の風呂に入りなおす。
この時は誰もここにおらず貸切状態であった。
充分温まったところで帰る。ここで随分大勢のパーティーとすれ違う。
少しの時間差でゲロ混みである。
小屋に着くと一つ忘れ物に気づく。相変わらずのお間抜け。。。
時計をどうも忘れたらしい。徒渉する前に寒くてよく確認しなかったのがいけなかった。
ダッシュで取りに行く。やはり岩陰に置いてあった。
もう一風呂と思ったが、ゲロ混み継続につき帰る。
あーさんいないと思ったら、食堂で1日目抜きつ抜かれつしていたお姉さんAyaさんとお話ししていた。
一人で縦走とのこと大したものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/11/d325d4e5f682a60c904bb5e753a04c3e.jpg)
おいしい夕食をいただいた。特に米がうまかった。
今日はのんびりしたのであまり眠くないも7時くらいにはくたばっていたか。
他の皆さんも結構早かったように思う。
外は昼過ぎから強くなった雨が降り続く。明日の大東新道は無理であろう。
第3日目
ルート:高天原~高天原峠~雲ノ平~薬師沢~太郎平~折立
天候:雨のち曇り
朝起きると雨は相変わらずである。
案の定大東新道も通れない。雲経由である。随分と歩くぞー
朝食後速攻で出ることにする。
志水氏パーティーも同時期に出た。峠でお先に行かせてもらう。
雲へ行き二朗君と再々会。温かいお茶をいただき元気貰って出発。
ここまでえらい順調である。しかしここからの急な下りが。。。
やはり沢と化した岩ゴロゴロの急登を一気に下る。
あーさん思いの外、元気である。雲から2Pで薬師沢小屋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d7/0e5d479385fbfb99cdc9fc968744de2c.jpg)
黒部川奥の廊下
黒部川は激流となっていた。そういえば初日に結構沢ヤいたと思うが、
この週末は赤木沢無理であったであろう。
薬師沢小屋を出る頃には雨もやっと止みはじめた。
その後キツーク感じる太郎への登りをこなし、予定より早く折立に着く。
林道も通行止めになっておらずよかった。
いつものように白樺ハイツで温泉に浸かって、大沢野でラーメンや新規開拓。
さかえやというお店であったが、これが超オーソドックスでうまかった。
その後、あーさん送りに高山へ行き、帰路につく。
あーさん今まで歩いたこと無いくらい歩いたと思うが、よく歩き通し頑張りましたね!
次は晴れることを祈ろう。
メンバー:あーさん
今回は、あーさんリクエストにより雲と高天原へ。
私も雲の二朗君に新築の御祝いを届けたいと思っていた。
日程が2泊しか取れないということで、いつものごとく2泊3日で行くことにする。
第1日目
コース:折立~太郎平~薬師沢~雲ノ平
天候:雨のち曇り時々晴れ
予報通り、雨模様の富山である。
有峰林道が開く6時少し前にゲート到着。
しかし、随分待たされる。どうも一部土砂崩れがあったとかで、
その撤去作業に約1時間かかる。
7時近くにオープン。折立に向かう。
相変わらずの雨模様でテンション下がるが、行程も長いので気合い入れて出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e0/5ab5e8ca1a6b099a2f3dec0c9c5f7b2e.jpg)
折立登山口
この空模様でも随分人はいる。
当初の急登を頑張る。
樹林帯を抜け、三角点に着く頃には雨もやむ。
時折パラパラと来るが、大したことはない。
太郎に着く頃には視界もよくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/40/41ab34be37cd0efebc091e191fe5d6b1.jpg)
太郎平小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/9c/142a3aad16aca9587ed8c0f7a97f2300.jpg)
太郎から薬師岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/d3/55c1410217f70bb33917cce80de50090.jpg)
太郎平標識
中休止をとり、先を急ぐ。
薬師沢への下りであるが、一昨年に比べ随分と整備され歩きやすくなった。
ガレガレしていたが、ガレ防止網やハシゴなど設置されていた。
薬師沢小屋に着くとなにやらガイドパーティーが準備している。
そういえば、雑誌に同じような行程のガイドツアーあったなーと思い出す。
志水哲也氏のパーティーだ。結局3日間同じ行程であった。
さて、ここから雲ノ平への急登である。
この2Pでいつもやられる。その後の木道1Pでヘロヘロといつもはなっていたが、
今回はペース配分などいろいろと配慮し、比較的楽に登れたかと。
あーさんもきつかったと思うが、笑顔も見られ結構お強い。
木道に出てからしばし行くと雲ノ平山荘が遠くに見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ca/367f46c69f4b9dd82f232721acecdc16.jpg)
中央の白い建物
周りの山も見え始めてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f8/49d787cf789b323c659f91320662e816.jpg)
黒部五郎岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7b/f9e3f2081aeb58329a9ca468deb97f50.jpg)
水晶岳
やはりここの景観は素晴らしい。
晴れていればもっと素晴らしいが。
長く感じる木道を行くと、やっと小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ca/ec3e46de23bf03bc7de4c6b7019370b0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/bf/1e1f3641d3956419d707a39dc7e68602.jpg)
新雲ノ平小屋(上)と旧小屋(下)
玄関は、左手から回り込んだところにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/15/1bdba9d7c1fda6e0bfff7377395b6080.jpg)
看板と入口
久しぶりに二朗君と再会である。以前に比べゆったりした作りになっていると感じた。
1階が受付、食堂、厨房、トイレで、2階が客室。
客室もうまく段で作ってある。しかも結構暖かく過ごしやすい小屋となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2c/325176a0799a7929eaacf60d25d77dfe.jpg)
客室
おみやなど渡し、すぐに夕食となる。
メシ喰ったあと二朗君と語り合おうと思っていたが、すっかりくたばってしまった。。。
6時過ぎにはポックリで1回も起きなかった。いつものことだが。。。
第2日目
ルート:雲ノ平~高天原峠~高天原
天候:雨
夜から雨となったらしく、朝もガスに雨とアチャーという天候である。
水晶経由で高天原行こうと思ったが、断念。
他のお客さんは早々に旅立ち、我々は少しのんびりして
やっとこさ二朗君とお話が出来た。彼の考えを聞くのが好きである。
のんびりお茶をいただいたあと雨の中出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f3/5929f3788710f29b2c5fcfd6394e0c85.jpg)
チングルマ
もう秋の気配である。アキノキリンソウなども咲いていた。
歩きながら、明日のこと考えると一昨年同様、連泊した方がいいかなと思ったが
こちらもリニューアルされた高天原山荘に泊まっても見たかった。
泥と沢と化した登山道をのんびり行く。
途中、キヌガサソウもあったが花が緑となり真ん中に種をつけていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d8/6a28532d327dbf676289c3801022f571.jpg)
高天原
ここはいつ来てもいい雰囲気である。
小屋へ着くとこれまたすっかりきれいになった高天原山荘である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a1/8b6b3e6fdd0d3a3d126e75839f85ef9c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/40/05cce54b8e7dfa6962584fd34efcad7b.jpg)
新高天原山荘(上)と旧小屋(下)
旧小屋の今にも倒れそうな雰囲気がよかった。
今までの小屋番の小池夫妻はおらず。下りてしまったようだ。
2階の大部屋に泊まる。
1階にも部屋あるが素泊まりとかの方の部屋のようだ。
早速、風呂へ行く。何と言ってもこれが目的みたいなものである。
昔入った河原の湯も今はあるかどうか探索するつもりだ。
15分ほどで高天原温泉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ff/a5f8f62e9f9e2e82ffb07295892944c1.jpg)
高天原温泉
3つあるはずだが、一番上は使用されていなかった。
下が女性用で上が混浴というか男性しかいないが。。。
ここで小屋番のお兄さんといろいろとお話しする。
と、学生さんが3人入ってきた。どうも話聞くと信州大ワンゲルとのこと。
今回の行程を聞くとどうも1週間前に会ってるぞーということで、その時のテン場の写真と今回。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a8/812128a7275e2dac493cb96552ea4aa8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/19/91474923ffb2aacc9a84f9320d45bd1d.jpg)
船窪のテン場(一週間前)と今回の高天原温泉
鹿嶋槍から入って、縦走してここまで来たようだ。
そして、剱まで行くとのこと。学生でなければ出来ないうらやましい限りの山旅である。
あと女子も2名いる。皆さん強いね。
雨の中であるが、頑張って欲しい。
皆さんと楽しくお話をしてもやっとこお昼である。
源泉探索に出る。どうも以前の源泉は土砂崩れで消えてしまった様だ。
今の源泉はだいぶ下から引っ張っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a7/444f177c9a00607d70e8d1f027098dea.jpg)
源泉のおこぼれ
おこぼれの所、工事すれば入れないことはなさそうだ。
手掘りで工事して、一湯入魂!である。
湯温ぬるめながら寒くない程度で程良い。
この後は、昔の高天原温泉(今の対岸)に湯だまりあったので、ここでも一湯入魂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b8/ee6447d111edc46bd403d70cf9c97b34.jpg)
雨の中 一湯入魂
あーさんはあきれて、今の温泉に再入湯。これ入らなくてどうする!?
って私がお馬鹿か?(爆)
この湯だまりは先ほどよりちょいぬるめで、肌寒い。
服一式持って、すっぽんぽんで徒渉して対岸の今の風呂に入りなおす。
この時は誰もここにおらず貸切状態であった。
充分温まったところで帰る。ここで随分大勢のパーティーとすれ違う。
少しの時間差でゲロ混みである。
小屋に着くと一つ忘れ物に気づく。相変わらずのお間抜け。。。
時計をどうも忘れたらしい。徒渉する前に寒くてよく確認しなかったのがいけなかった。
ダッシュで取りに行く。やはり岩陰に置いてあった。
もう一風呂と思ったが、ゲロ混み継続につき帰る。
あーさんいないと思ったら、食堂で1日目抜きつ抜かれつしていたお姉さんAyaさんとお話ししていた。
一人で縦走とのこと大したものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/11/d325d4e5f682a60c904bb5e753a04c3e.jpg)
おいしい夕食をいただいた。特に米がうまかった。
今日はのんびりしたのであまり眠くないも7時くらいにはくたばっていたか。
他の皆さんも結構早かったように思う。
外は昼過ぎから強くなった雨が降り続く。明日の大東新道は無理であろう。
第3日目
ルート:高天原~高天原峠~雲ノ平~薬師沢~太郎平~折立
天候:雨のち曇り
朝起きると雨は相変わらずである。
案の定大東新道も通れない。雲経由である。随分と歩くぞー
朝食後速攻で出ることにする。
志水氏パーティーも同時期に出た。峠でお先に行かせてもらう。
雲へ行き二朗君と再々会。温かいお茶をいただき元気貰って出発。
ここまでえらい順調である。しかしここからの急な下りが。。。
やはり沢と化した岩ゴロゴロの急登を一気に下る。
あーさん思いの外、元気である。雲から2Pで薬師沢小屋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d7/0e5d479385fbfb99cdc9fc968744de2c.jpg)
黒部川奥の廊下
黒部川は激流となっていた。そういえば初日に結構沢ヤいたと思うが、
この週末は赤木沢無理であったであろう。
薬師沢小屋を出る頃には雨もやっと止みはじめた。
その後キツーク感じる太郎への登りをこなし、予定より早く折立に着く。
林道も通行止めになっておらずよかった。
いつものように白樺ハイツで温泉に浸かって、大沢野でラーメンや新規開拓。
さかえやというお店であったが、これが超オーソドックスでうまかった。
その後、あーさん送りに高山へ行き、帰路につく。
あーさん今まで歩いたこと無いくらい歩いたと思うが、よく歩き通し頑張りましたね!
次は晴れることを祈ろう。