ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

鈴鹿・藤原岳(1140m)

2012年10月21日 | 山歩き
2012年10月20日

天候:晴れ
コース:大貝戸~藤原小屋~山頂(往復)

19日は、久々にライブ。4月にも行ったオフスプリング。
いや~楽しかった。ノリまくりの暴れまくりで、首は痛いわ体中痛い。。。
最近あまりライブ行っていないので使っていない筋肉が悲鳴を上げた。
そんなんで、少し朝寝坊しつつも当初予定の御池岳方面へ向かうが、
以前の大雨でそこらじゅう通行止め。
そこで南隣の藤原岳へ行った。こちらも裏登山道である聖宝寺道は通行止め。
表登山道へ向かう。登山口駐車場はすでに満杯。小学校前の駐車場へ。
5分も歩かないところにある。
登山口は、神武神社。お参りしてうっそうとした杉林を登る。


登山口

整備されていて上りやすい登山道だ。
何合目標識もありわかりやすい。時間の目安にもなる。
この日は、1合10分くらいで上がる。


五合目

七合目上に行くと大雨の痕跡があった。下は大崩れしている。
その始まり部分



がっつり抉られている。
そこを過ぎると、八合目の広いところに出た。この少し上で裏登山道が合流する。


八合目

この花、多分トリカブトだと思うが、こちらアルプスのと違い小木に花が咲いている感じである。


トリカブト?

九合目上でようやく景色が見えてきた。


いなべから伊勢湾方面

いつも書いているが、海なし県に住む私にとって山に登って海が見えるというのはいいね~
そこからすぐに藤原小屋。多くの人が休んでいる。
小さな避難小屋という感じである。このあたりでようやく色づき始めていた。
分岐を左に行き、藤原岳山頂へ。
山頂付近は高い木がなく、山上湿原の様になっており雰囲気がいい。



程なく山頂。ここも多くの人がいた。


山頂


山頂付近の紅葉

山頂は、景色も最高でした。南の竜ヶ岳付近も良さげな感じの雰囲気です。また行ってみよう。
景色を堪能したら、山頂も混んできたのでサクっと下る。

帰りは近くの阿下喜温泉に寄る。ここ出きてそんなに経っていないのか、きれいでいい温泉でした。
ちなみに「員弁」という漢字をよく見たが、これで「いなべ」と読む。
普通は読めないね~山の名前も難しいの多いが、地名も難しいですね。